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2008年1月

2008年1月31日 (木)

『NO PROBLEM』 (インド)

Taj 先日、インドの添乗から戻ってまいりました。ムンバイからアジャンタ、エローラ、カジュラホ、ベナレス、そして最後はデリーへ、毎日見所盛り沢山のツアーで、インドの独特な慣習、文化、そこで出会う様々な人や牛に驚きを感じながら、無事10日間のツアーを終えることができました。

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2008年1月30日 (水)

孤高のヒンバ族に会いに行こう(ナミビア)

Namibia  先日、「幻想のナミブ砂漠とヒンバ族を訪ねて 10日間」の添乗より帰国致しました。
ナミビアと聞いて、「どこにあるの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それもそのはず。ナミビアという国が誕生したのは1990年で、独立からまだ20年も経過していないからです。以前、日本でアンケート調査が行われ、位置まで知っていた人々は、全体の10%にも満たなかったという結果が出ました。
 

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2008年1月29日 (火)

夜空に煌めく光のベールに感動!〈グリーンランド・アイスランド)

Aurora グリーンランドとアイスランドの添乗から戻りました。
この時期のグリーンランドといえば「オーロラ」です。この地域はオーロラ出現率の高いオーロラベルトに位置しており、9月から3月の間は天気が良ければ毎日のようにオーロラが出現すると言われています。どちらの国も排気ガスが少ないため、空気は澄んでおり、晴れれば満天の星空を眺めることも出来ます。
グリーンランドでは、星が手でつかめそうなほど空が近く感じました。だいたい21時すぎから深夜2時ころにかけてがオーロラの出現確立が高い時間帯だそうです。防寒具を着て、毎夜、今か今かとオーロラの出現を待ちました。すると何も無かった夜空に突然うっすらと天の川に似た線が現れてきました。それは緑の色を帯び、音も無く突然現れました。出現を待ちわびていた全員が大興奮で夜空を見上げました。まるで生きているかのように揺らめき動く様子に魅入ってしまい、言葉もありませんでした。

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2008年1月28日 (月)

インディジョーンズの世界へ(ヨルダン)

Eruhazune 先日「薔薇色のぺトラと巨大遺跡パルミラを訪ねる旅」の添乗から戻りました。今回は年末年始のツアーとなり、ヨルダン・ペトラでの年越しとなりました。
今回のツアーでお客様の心に一番深く残ったものは、やはりぺトラの遺跡ではないでしょうか。「遺跡」と言うと世界中に数知れず存在します。ギリシア遺跡やローマ遺跡が特に多く、当時の彼らの影響力を想像させられます。そんな中、他を寄せ付けない決定的なインパクトを誇るのが、ペトラ遺跡ではないでしょうか。遺跡の大きさも一級品。観光には丸一日かかります。実はこの一日、合計約7~9キロを歩くとも言われています。でもご安心ください、遺跡の素晴らしさに心を奪われ、歩いている距離をいつの間にか忘れてしまいます。結果的に全てを歩いていたという感覚にさせられてしまう。そんな場所です。では、観光をスタートしてみましょう。

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2008年1月25日 (金)

タイにてゾウの魅力再発見!

Thai_elephant先日「タイ大周遊~歴史遺産と北部山岳少数民族を訪ねて~」のツアーより戻って参りました。タイと言えば何を最初に思い浮かべますか?…「仏教国」「マッサージ」「リゾート」「ゾウ」「トムヤムクン」などなど色々ありますが、今回は「ゾウ」にスポットを当ててみたいと思います。

今回のツアーでは前半、タイ北部でエレファント・トレーニング・キャンプにご案内させて頂きました。皆様始めは、「ゾウの調教の様子なんておもしろいのか?」と疑問に思っていたらしいのですが、見学後は、「ゾウってあんなにすごい動物だったんだ!」と驚きと感動で自然と笑顔になっていました

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2008年1月24日 (木)

青ナイルの滝でホッと一息(エチオピア)

Bluenailfall 先日、「神秘の歴史、エチオピア周遊 11日間」より帰国致しました。

エチオピアといえばアフリカ、アフリカと言えば暑い!
そんなイメージを持たれがちですが、この国はエチオピア高原という高地を持つ国。2000m以上の場所が多く、同緯度の他国と比べてとても過ごしやすい国です。現在は乾期にあたり、茶色い大地が目立つ季節ですが、そんな今でも豊かな緑をたたえたている場所があります。

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2008年1月23日 (水)

ぽかぽかネパール、どっしりヒマラヤ

Anmoutainflight 先日、「ネパール・ヒマラヤの初日の出とアンナプルナ遊覧飛行」のツアーより帰国しました。
ネパールというとまずヒマラヤを連想し、寒い国だと思われがちですが、実際は奄美大島と同緯度に位置し、今の時期も日本より随分暖かく、日中はぽかぽかの晴天続きでした。ホテルの庭ではブーゲンビリアが鮮やかに花を咲かせ、道端のあちこちで売られているみかんを見れば、これまでイメージしていたネパールの印象が全く違うものになります。
世界でも有数のトレッキングルートの入口として知られるポカラでは、まずアンナプルナ遊覧飛行を体験しました。次々と雄大な姿を現すヒマラヤの山々に機内はてんやわんやとなりましたが、コックピットで機長からも山々を案内して頂き、大満足のマウンテンフライトとなりました。

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2008年1月22日 (火)

マチュピチュで迎えた年越し

Machupicchu_2 「お正月をペルーで!ペルー、マチュピチュ・チチカカ湖とナスカの地上絵10日間」のツアーから帰国致しました。
 
 日本では恒例の年越し蕎麦を食し、こたつで蜜柑をむき終わり紅白を見た後、除夜の鐘を聞きながら寝る、そんな暖かい過ごし方が大好きでとても大切に思っている方も多いと思います。

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2008年1月21日 (月)

じっくり麗江滞在の旅(中国)

Lijiang 先日、「ぶらり麗江・古都滞在の旅」より帰国いたしました。
今回のツアーは雲南省・麗江に4連泊し、麗江近郊の観光をするというツアー。見所ある麗江をじっくりお楽しみいただけます。
麗江の旧市街・麗江古城は世界遺産にも登録され、その街の佇まいはまるで昔にタイムスリップしたかのよう。山から流れてくる清水が街の中を流れ、情緒ある風景を作り出しています。また、麗江の人口の約8割を占めるナシ族の人々が街の広場でダンスをしたり、おじいさん、おばあさんが麻雀をしたり日向ぼっこをして団欒をしていたり・・と少数民族の人々のゆったりとした時間の流れを感じることができます。

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2008年1月18日 (金)

心・和む・ラオス

Wat_phu_2 先日ラオスのツアーより帰国いたしました。
他の東南アジア諸国とは異なり、都会さとは無縁で、素朴さや慎ましさが今も多く残るラオスには、私たちの求める「ふるさと」のような優しさがあり、年末年始を過ごすにはとてもふさわしいと感じました。

日本では、日々の心がけの積み重ねで、誰しも仏になることができると考える大乗仏教が主流ですが、ラオスでは、厳しい修行を積んでこそ仏になることができると考える上座仏教が主流です。
ラオスを旅すると行く先々の町に、村に、集落に、人が住まうところにはまず寺院があります。
どの地域でも、その地域に住む人々が寺を建て、僧侶に供物をささげ、生涯僧侶を敬います。寺や僧侶は人々の信仰の支えとなり、仏事を取り持ち、時には祈祷により病をも治す…その信頼関係を端的に見られたのが早朝の托鉢の風景でした。

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2008年1月17日 (木)

冬のギリシアの楽しみ方

Meteora この度、年末年始のギリシア歴史探訪10日間の添乗より戻りました。やはり冬ですので、寒さはありましたが、日本とほぼ同じくらいの気温で、出発前はずっと雨模様の天気予報だったにも関わらず!!素晴らしい晴れパワーの持ち主たちが参加されたようで、雨はたった1日。しかも観光中は降らず!という、お天気に恵まれたギリシア旅行となりました。

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2008年1月16日 (水)

エチオピアの教会の魅力とは?

001 先日、「エチオピアの神髄9日間」のツアーより帰国いたしました。
今回は年越しツアーで、私たちは2008年の新年をエチオピアのラリベラという街で迎えました。
ラリベラには、世界遺産に登録されている「岩窟教会」があります。その名の通り、固い岩盤をくり貫いて造った教会がこの地方には沢山あるのですが、その中でも12世紀にラリベラ王によって造られた11の教会が世界遺産に登録されています。写真の十字架の形をした石の彫刻に見えるものも、実は教会なんです。

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2008年1月15日 (火)

台湾の二大列車に乗車!

Alishan3 先日、「台湾周遊と阿里山森林鉄道」のツアーより帰国しました。
ツアータイトルにもあるように、このツアーの目玉の一つは阿里山森林鉄道に乗車すること。もともと木材を輸送するために敷設された鉄道ですが、現在は観光列車として活躍し、全席指定の座席を確保するのが難しいこともあるほど人気の登山鉄道です。

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2008年1月11日 (金)

ビバ!キューバ!!

Santiago_de_cuba  先日「キューバ・ハイライト」のツアーより帰国しました。
革命より50年が経とうとして尚、カリスマ性を保ち続けるカストロ。アメリカの経済制裁により苦しい状況を耐えてきた国民。世代交代や日々情勢が変わる現代、キューバの今後の動きは世界中の注目の的だ。乾季をむかえ、まさに今が旬のキューバ。そんなキューバの普通の街並みでさえ見所は満載!!今回はカマグウェイにスポットをあててみました。

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2008年1月10日 (木)

水上宿泊体験!ハウスボートの有意義な一日(南インド)

Backwatercruise1 南インドを大周遊して参りました。まさに今がベストシーズン!この時期、気温は一年でも低く(といっても最高気温は28℃ぐらい)、降水量も少ないので観光には持って来いです。今回はこのコースのおススメポイントの一つ「ハウスボートでの水上宿泊」について触れたいと思います。

南西インドのケーララ州にはバックウォーターと呼ばれる水郷地帯があります。ここをハウスボートに乗ってゆったりとクルーズし、お食事、そして宿泊を体験します。船着場を出発したボートは運河を抜け、地元の人々の生活を垣間見ながら川に入り、海水と淡水が混ざる湖のほとりで停泊します。

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2008年1月 9日 (水)

より、深く知るアンコールの旅(カンボジア)

Wat_nokor 「クメール文明を極める旅」より帰国致しました。
今回は上智大学学長である石澤良昭先生が4日間現地同行し、案内して下さる特別なコースでした。毎回、訪れる遺跡を変えながら今回で12回目となります。今回の見所はプノンペンに3連泊をして、通常のコースではなかなか訪れない遺跡を巡りました。

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2008年1月 8日 (火)

地球を深呼吸!(オーストラリア)

Warata 「地球を深呼吸!タスマニア周遊の旅」から帰国しました。
タスマニア島・・・聞いたことはあるけれど、何があるのかはよくわからない。そんな印象の島でしょうか。オーストラリアの南東に浮かぶ島で、北海道よりちょっと小さいくらいの大きさに、世界遺産に登録されている「タスマニア原生地域」は島の25%ぐらいを占めているほど、自然がいっぱい、タスマニアン・ワラタなどのタスマニア原産の植物もハイキング中に沢山ご覧いただける、そんな場所です。

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2008年1月 7日 (月)

ベトナム食紀行

Coffee_212月30日出発「華麗なるベトナム紀行7日間」より帰国しました。北から南へと、首都ハノイ、貿易都市ホイアン、古都フエに商業都市ホーチミンとそれぞれ全く異なる顔を持つ街々を順々に巡って参りました。ベトナムといえばバッチャン焼き、生春巻き、アオザイ、バイクといろいろ目立つものがありますが、帰国した人たちがみな口をそろえて言うのは「食べ物が美味しい!」ということです。まったくそのとおり、土地ごとにそれぞれの名物料理があり中華をベースとした味付けは私たち日本人にはとてもなじみやすいものです。

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2008年1月 4日 (金)

ハニ族の努力の結晶・棚田(中国)

Tanada_genyo

12/22発雲南・北部ベトナム少数民族街道より帰国致しました。このコースの目玉のひとつである元陽の棚田についてご紹介したいと思います。

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