2008年1月 8日 (火)

地球を深呼吸!(オーストラリア)

Warata 「地球を深呼吸!タスマニア周遊の旅」から帰国しました。
タスマニア島・・・聞いたことはあるけれど、何があるのかはよくわからない。そんな印象の島でしょうか。オーストラリアの南東に浮かぶ島で、北海道よりちょっと小さいくらいの大きさに、世界遺産に登録されている「タスマニア原生地域」は島の25%ぐらいを占めているほど、自然がいっぱい、タスマニアン・ワラタなどのタスマニア原産の植物もハイキング中に沢山ご覧いただける、そんな場所です。

Tasmanian_devil ハイキングといっても、歩きやすい道が作られているので、重装備をすることなく、気軽に自然を楽しみながら誰でも楽しめるものになっています。島の至るところにハイキングコースが設けられていますが、クレイドル山付近のコースは、植物あり、山あり、湖ありの見所満載で、まさに「地球を深呼吸!」しているかような、澄んだ空気の中といった感じです。
また、タスマニアといえば沢山のかわいらしい動物たちも魅力のひとつです。有袋類のタスマニアン・デビル、ウォンバット、カンガルー、ハリモグラ・・・動物園ではもちろん沢山見ることができますが、バスの移動中でさえもよく見ていると、道路脇の草むらの中からひょっこり現れたウォンバットに遭遇できます。

そして東海岸の町ビシェノーでは、夜にペンギンパレードをご覧いただけるわけですが、ペンギンの中でも一番小さいフェアリーペンギンが、日没とともに、群れをなして海から上がってきて、ペタペタと歩くその姿は本当にかわいいです。しかも、危うく踏んでしまいそうになるくらいに、間近で沢山のペンギンを見れるのは、ここビシェノーのパレードの特徴です。シャッターチャンスももちろん沢山あります。
是非、自然と動物に会いにタスマニアへいらしてみてください。

(飯岡章子)

タスマニアのツアーはこちらから

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