2008年1月22日 (火)

マチュピチュで迎えた年越し

Machupicchu_2 「お正月をペルーで!ペルー、マチュピチュ・チチカカ湖とナスカの地上絵10日間」のツアーから帰国致しました。
 
 日本では恒例の年越し蕎麦を食し、こたつで蜜柑をむき終わり紅白を見た後、除夜の鐘を聞きながら寝る、そんな暖かい過ごし方が大好きでとても大切に思っている方も多いと思います。

 そんな中、2007年を締めくくる年末年始はペルーの代表的遺跡、マチュピチュ遺跡の村で過ごして来ました。さすが、お祭好きの南米でペルーも負けてはいません。クリスマスが終わった途端に年末年始のFIESTA(フィエスタ=パーティ)一色なります。

 私たちはカウントダウンをしに、マチュピチュ村の中心広場に23時半頃向かいました。広場では黄色のパンツを履き、黄色一色で身を包んだミュージシャンのコンサートが開かれています。

 なぜ黄色?なぜパンツ?

 ペルーの習慣で年末年始は黄色の下着を着用すると翌年は幸福になれる、という言い伝えがあるそうです。年越し蕎麦の蕎麦はよく切れるから、前年の苦労は全て断ち切って翌年は心機一転という言い伝えに比べるととても陳腐なようですが、町中の店には黄色い下着で溢れていました。 Inca_lock_stone_2
 そして12時の鐘と同時に1年=12ヶ月にかけて、12個の葡萄を食べるのです。ヨーロッパもそういう国がありますが、黄色い下着は初めてでした。

 広場ではペルー人と外国人が混ざり、ペルー音楽のカーニバルと「あけましておめでとう!」の大声も交じり合い、国境を越えた明るい一晩でした。

 赤ちゃんも子供も、大人も外国人も皆が一緒に踊った一晩でした。

 次の日は晴天のマチュピチュ遺跡が待っていて、奇跡の遺跡に大きな感動。昨日の夜が嘘のような静寂さを保っていました。
 旅行はいつでも楽しいものです。
 しかしこのような行事の時期に赴き、特別な地元の人の生活を垣間見て帰国するというのも粋なものです。
 1年に2度の行事、3月春分の日のメキシコ「蛇が舞い降りる奇跡のピラミッドツアー」なんていかがでしょうか。

(坂岸 茉莉)

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