2008年2月
2008年2月29日 (金)
2008年2月28日 (木)
2008年2月27日 (水)
インドとスリランカ、2つの南国
先日、「スリランカと南インド 12日間」のツアーより帰国致しました。
古来より相互に人々が行き交い、つながり深い南インドとスリランカ。しかしこの2地域は面白い程に雰囲気が異なります。
様々な民族・宗教・価値観が混在するインドは「カオス」などと表現されることがあります。南インドは北インドに比べヒンドゥー色が強く、また海のシルクロードとしても栄えた港町には西欧諸国の街並みも多く残り、より一層その印象を与えます。そんな中で目を引くのはやはり、数え切れないほどの色鮮やかな神様達が集うゴープラム(塔門)を持つヒンドゥー寺院。そして熱心に祈りを捧げる教徒の人々。日本で暮らす私たちとはかけ離れた世界観で生きる人々が放つパワーに圧倒され、しかし一方で、取り囲む風景は南国独特の穏やかさを持ち、そのアンバランスさに始終戸惑いっぱなしだったように思います。
2008年2月26日 (火)
2008年2月25日 (月)
2008年2月22日 (金)
2008年2月21日 (木)
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2008年2月19日 (火)
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2008年2月12日 (火)
2008年2月 8日 (金)
南インドの楽園、探訪
今回は、南国情緒溢れる南インドでの年越しとなりました。インドの南端を時計回りに駆け抜けた8日間を駆け足でご紹介します。
インド最南端には、東のベンガル湾側にタミルナードゥ州、西のアラビア海側にケーララ州が細長く伸びていますが、歴史的にイスラム王朝の力が及ばなかったということで、今なお純インド的なヒンドゥー文化や伝統を色濃く留めています。
この地方のヒンドゥー教寺院には、ドラヴィダ様式と言われるユニークな建築様式が用いられています。遠目でもすぐにそれとわかる60mほどの塔門は、数千ともいわれる、カラフルで躍動感溢れる神々の像で埋め尽くされていて圧巻です。南インドのベナレスとも言うべきわれるヒンドゥー教の聖地マドゥライは、元旦の日、各地からやってきた参拝客でごった返していました。人びとの向かう先は、南インド最大のミナークシ寺院。私たちも地元の人びと混じって、素足で境内を見て回りました。
翌日は、インド亜大陸の突端へ。3つの海が出会うコモリン岬では夕陽を眺めにアラビア海の方へ。色とりどりのサリーをまとった女性たちに混じって、うっとりと。



















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