2008年2月 5日 (火)

フィリピンの熱気に触れる!シヌログ祭

1月19日発「麗しのフィリピン大周遊11日間」の添乗より戻りました。今回の旅行では、セブ島最大の祭シヌログ祭も見てきました。このお祭は、大航海士マゼランがフィリピンのセブ島に上陸したときに。セブ島の女王ファナに贈ったサント・ニーニョ(幼きキリスト)像を崇めるセブ版カーニバルです。幾たびものMaturi_3 戦火を

無傷できたので奇跡の守護神として毎年1月の第3日曜日に町全体でカーニバルが練り歩きます。今回私たちは、オスメニャ通りとデルロサリオ通りの交差点近くのスタジアムに設置された舞台で繰り広げられるカーニバルを観覧席から観覧しました。午前9時から始まり夜7時ごろまで次々とカーニバルの団体が踊ります。1グループ約7分の演技。ところでカーニバルというとリオを想像しますが、セブ島のカーニバルは、宗教行事のために、リオのような露出度は(残念な がら?)少ない衣装です。衣装は様々です。スペイン統治下を思わせる色鮮やかでペティコートで膨らんだスカートのドレスや豊かな自然を表現した衣装、農業で生活するフィリピンの人たちなどテーマにあわせた衣装と表現にも注目です。
フィリピンは、非常に好奇心を刺激する国です。例えば人口の半数以上が18歳未満と若い人の非常に多い活気ある国です。現在の日本にとっては羨ましいことです。どこにいっても小さな子供たちが集団で遊ぶ光景が目に入ります。兄弟が多いので上のお姉さんが赤ちゃんである弟をあやしていたりします。その手つきは慣れたものです。フィリピンでは国の公用語が英語のため、小学校から授業は英語ですべて行われ、国語としてタガログ語を勉強するといいます。小学校の就学率は95%以上、識字率は92%といわれるほど教育が普及しています。男女の差もないので、女性の社会進出は当然のこと。大統領もセブ島の知事も女性です 日本でフィリピンを特集する番組はこうした事実が見えないものが多く、フィリピンに来てみたら来る前に抱いていたイメージがひっくり返るかもしれません。アジアで唯一のキリスト教国フィリピン。あちこちで教会を見かけ、教会内部にはいれば祈る人々を見かけ、ときにミサに遭遇します。フィリピンの人々の信仰の深さ。ヨーロッパではなくアジアにおいて浸透したキリスト教を目の当たりにするのは不思議な感覚でした。
フィリピンの面白さは語りつくせません。珍獣ターシャ(世界最小メガネザル)、青空と天国への階段といわれる棚田、そして薄れつつある戦争の軌跡などなど。フィリピンには何も無い、と思われる方こそ、行ってみて多くの発見に驚かれることでしょう。フィリピンは身近にある知られざる国!テレビではわからない本当のフィリピンを見に行ってみませんか。

添乗員(高橋景子)

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