2008年2月13日 (水)

マデイラ名物トボガン(ポルトガル)

Toboggan 先週末、「マデイラ島とリスボンの休日」から帰国しました。常春の島マデイラと呼ばれるにふさわしい気候で、毎日20度を超える過ごしやすい気温となりました。マデイラ島の名物といえば「綺麗な海」、「花」、「大自然」、「おいしい名物料理」と数多くありますが、あまり知名度の無い「トボガン」も見逃せません。

「トボガン」とは山の多い地形のマデイラ島で生まれた交通手段で、人が2人から3人入れる木製の籠に、また木製のそりをつけたような面白い乗り物です。

(最後に上のトボガンから撮影した動画もありますので、続きをお読み下さい!)

当時は家の主人が、奥さんまたは娘さんなどを、丘の下の町まで送る手段として使われていたもので、主人はそのトボガンを引っ張って坂を滑らせると、自らもそのそりに乗り、数あるカーブを自分の足だけでブレーキをかけつつ、巧みに切り抜けて町まで送ります。

そんな当時の交通手段の一つだったトボガンが、今は観光用の乗り物としてお楽しみいただけます。トボガンは現在2人の男性によって引かれ、マデイラ島モンテの丘をすべり降ります。約10分間の体験となりますが、うまくドリフト走行などをしながらカーブを切り抜けていくテクニックや、ところどころで見られるフンシャルの景色、路地に咲く花々など、楽しみはいろいろ。そりから伝わる振動とスピードで、迫力満点(安全性もピカイチです)のトボガンライドを是非お楽しみいただければと思います。

Madeira_carnival また、今回のツアーでのメインの一つだったのがカーニバルです。世界中でカーニバルの時期となる2月。ここマデイラ島でもヨーロッパ屈指のカーニバルがございます。それもそのはず、マデイラ島は毎月のようにお祭がある、お祭大好きの島民が集まる、いつも賑やかな島なのです。

世界中の数あるカーニバルで、中には巨大な山車を売り物にするもの、ダンスを売り物にするもの、歌を売り物にするもの、または大きなパレードは無くともカーニバルの期間には人々が集まり、賑やかに飲んで歌っての宴会を続けるタイプなど様々です。その中でマデイラ島フンシャルのカーニバルは、計8つのグループが山車を中心に歌って踊ってのパレードをします。パレードの通る大通りには大勢の人々が集まり、そんな中を合計約2000人のトレーニングを積んだ人々が大音量の音楽とともに通っていきます。各グループはそれぞれのテーマを持ってパレードを行います。スペイン風、イタリアヴェニスのカーニバル風、エジプト風ベリーダンス隊、ブラジリアンサンバ集団などなど。それぞれの見どころが満載で、今回のツアーでは特別に用意された観客席にて、大興奮のパレードをお楽しみいただきました。

日本は冬真っ只中の2月ですが、マデイラ島はもちろん、リスボンももう春を通り越しているような陽気です。春の花々が咲き乱れ、特にマデイラではシンボルでもある鮮やかなオレンジ色の極楽鳥花は始め、各種面白い熱帯植物も健在です。花あり、海あり、自然あり、そしてトボガンあり。暖かいマデイラ島での休日もいいですね。

そろそろ日本も春へと向かいますが、もう既に常春の楽園を訪れてみませんか。最後に動画でトボガンの迫力をお楽しみ下さい。

(関口)

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