2008年2月28日 (木)

花咲くアトラス山脈越え(モロッコ)

Tanneri 先日、「モロッコ王国周遊の旅 10日間」より帰国いたしまし今回、私たちのツアーが訪れたのは、まずはモロッコの玄関口カサブランカ。次に首都ラバト、古都メクネスを巡り迷宮都市フェズへ。そこからアトラス山脈を超え、サハラ砂漠の玄関口エルフード。サハラの朝日を眺めた後はアーモンドの花咲くカスバ街道を通り、もう一度アトラス山脈を越えて「文化の交差点」マラケシュへ到着します。最後は列車でカサブランカへと帰る、短いながらモロッコの魅力がギュッと詰まった10日間でした。

Amond モロッコと言えばフェズの迷宮やかつての城塞カスバ、イスラムと西欧文化の融合した独自の街並みなど見所はたくさんあります。しかしこの時期なら何より自然の美しさが一番の魅力でしょう。ちょうど冬が終わり春の始まりに訪れた私たちは、ちらほらと咲き始めた白や黄色の野花や、カスバ街道沿いに咲き誇アーモンドの花に歓声をあげていました。気候も、日本よりずっと暖かくぽかぽか陽気を満喫することが出来ました。
モロッコを南北に分けるアトラス山脈は3,000m、4,000m級の高峰が連なる大山脈で、最高峰トゥブカル山は北アフリカ一の4167mの高さをほこります。アトラスと呼ばれるのはアンティ(低い)アトラス、3000m以上山脈が並ぶのオート(高い)アトラス、2,000mくらいのモワイヤン(中くらい)アトラスの3つに分かれます。私たちのバスはモワイヤンアトラス、2,000mの峠をゆっくりと越えます。まだ道沿いに僅かに残る雪と遠くにそびえるオートアトラスを仰ぎながら進み、途中アトラス杉の並木で森林浴。さらに進むとアーモンドバレーと呼ばれる地域に入ります。ちょうどアーモンドの花まっさかりの時期に訪れたため、バスを降りると辺り一面に甘い匂いが漂い白とピンクの花が満開に咲いています。桜に似ているアーモンドの花ですが、これだけ芳しい匂いがするとは知りませんでした。旅の終わりにはまだ蕾の花が夕日に照らされ、のどかな山岳風景とあいまってまさに風光明媚という言葉が似合う光景も目にすることが出来ました。
自然も街並みも美しいモロッコはいつ訪れても素敵な思い出を与えてくれます。これからは野花とバラの咲く季節。ぜひぜひ一度訪れて見て下さい。

(添乗員:吉筋)

モロッコのツアーはこちらから

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