2008年3月14日 (金)

ドーラビーラー遺跡の鮮やかな作業員(インド)

001 先日、「謎のインダス文明遺跡ドーラビーラと砂漠の国ラジャスターン 12日間」より帰国致しました。インドの北西部にある砂漠の地・ラジャスターン州と一番西側にあたる民族運動発祥の地、グジャラート州を訪れる今回のツアー。何と言ってもハイライトはまだまだ謎が多く残るドーラビーラ遺跡です。

002_5まず、この遺跡の発掘現場で目を奪われるのが、そこで働いている女性たちの姿。色鮮やかなサリーに身に纏い、せっせせっせと土や石を運び出しております。遺跡発掘現場のイメージ?そんなものは覆されるでしょう。女性達が列をなし、掘り出したものをえっこらおっこら右に左にベルトコンベアーのように運び出しているのです。恐らく、たまった土や砂などをどこかに運んでいくのでしょうか。現場近くには頭に重いものをのせて運ぶ際に、その運び出しているものと自分の頭の間に挟むクッション的存在の丸いわっかが転がっております。(余談になりますが、インドでは工事作業をしているサリーを着た女性の方もよく目にしました!)
また、もうひとつのここの遺跡の発掘の特徴は、掘り出したものをまた同じように土の中に戻し保存することです。そのため、あの時我々が目にしたものが、次の機会にも見られるというわけではございません!そう思うと一層見学するのに気合がはいります。まだまだ90%以上が未発掘のこの遺跡、もしかしたら皆様が今回目にしたものが、再び一目に触れるのは何十年後になるかもしれませんね...。
なんてというのは冗談ですが、まだまだ謎が多く残るドーラビーラ遺跡です。是非、皆さまも謎の地へ足を踏み入れてみましょう。

003_3

(尾形 美絵)

インドのツアーはこちら

|

アジア情報」カテゴリの記事

世界の文化情報」カテゴリの記事

世界の歴史情報」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。