2008年3月31日 (月)

回顧と郷愁の水郷古鎮へようこそ(中国)

Shuso  先日「江南珠玉の古鎮めぐり 9日間」より帰国致しました。このコースは、中国江南地方に分布する水郷古鎮をゆっくり散策し、味わって頂くツアーです。
 古鎮の「鎮」とは中国の行政単位で、水郷とはその字の如く、水のある郷です。簡単に言えば水の豊かな古い村です。多くの中国人の画家がこぞってその風景を描きに訪れるというほど、江南の水郷古鎮は人々の望郷の念を起こさせる「美しさ」を持っています。
 東洋のベニスとして有名な蘇州、西湖で有名な杭州など、江南というとやはり「水」です。大量の降雨量と雄大な長江の下流域という「水」に恵まれた地域では、見所はやはり水郷古鎮。今回のツアーでは、上海から無錫・蘇州・杭州と、大都市の間にある古鎮を巡り、それぞれに特徴をもった古鎮のゆったりとした時間の流れを感じながら、じっくりご堪能頂きました。

 各古鎮では、特色あるお菓子などの食べ物もあり、食べ歩きながらのご散策もお楽しみ頂けます。石畳、石橋、古き木造建築、間を流れる小川、そしてそこに浮かぶ手漕ぎの小船。すべてが、懐かしさの琴線に触れます。こんな素敵な古い町並みで今も人々が生活をしています。鶏を追いかける子供、小川で洗濯する女性、河辺で語らう老人たち。その全てが絵になる風景でした。散策中はしばし時間を忘れ、悠久の歴史をじっくり噛み締めました。
 ものすごい速さで発展を続ける中国の中で、ふと立ち止まり昔を懐かしめる場所であり、歴史の深さや面白さを感じられるところでした。「懐かしさ」の癒しを求める方はぜひともこの江南古鎮を訪れてみてください。きっと江南の水と町並みが温かく迎え入れてくれます。

(山岡 哲也)

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