2008年3月 6日 (木)

異国の地で故郷を懐かしむ(ネパール)

Marufa1 先日「エベレスト遊覧飛行とネパール周遊12日間」より帰国致しました。このコースはネパールの各観光地の魅力を凝縮した、毎日がハイライトのツアーです。
各地のホテル使いも様々、部屋からゆったり山々の絶景を望んだり、中世に舞い戻ったようなお部屋に泊まったりと旅心をくすぐります。ポカラとナガルコットでは、紅茶を飲みながらホテルでヒマラヤを望み、ジョムソンではホテル内の展望レストランで目の前に聳え立つ7000メートル級の山々ニルギルを眺めてはスケッチをするお客様もいらっしゃいました。最後の宿泊地カトマンズでは、伝統的な装飾が見事に施され、各国の著名人も宿泊するというドゥワリカホテルで旅の疲れを癒しました。
ネパールと言えば、ヒマラヤを始め世界でも標高の高い山々が属している事で有名です。ハイキングも本格的なのでは?と思いがちですが、今回のツアーでは4回初心者でも楽しめる簡単なハイキングを楽しんできました。
さて本日は、アンナプルナとダウラギリの真ん中に位置し、チベットとインドを結ぶ交易路として栄えたジョムソンでのハイキングの様子をご案内します。

Marufa2 ジョムソン滞在2日目ネパールで一番美しいと称される、マルファ村を目指します。片道2時間の平坦な道を歩けば、視界にはダウラギリ(白い山という意 世界で7番目に高い山)を始めとする白銀の山々、荷物を積んだロバの群れに何度もすれ違います。また本格的なトレッキング装備に身を包んだドイツ人の小グループ(我々は半日ハイキングなので軽装)や学校に向かう子供達にも出会い、「こんな長い道のりを毎日歩くのかしら大変ね。でも足元サンダルよ!」などと話していると村が見えてきました。
今回向かったマルファ村は果樹、畑作、牧畜などの農業を中心としていて、中でもリンゴが特産品。日本のNGOの協力でりんごの栽培方法を学び、今ではネパールりんごといえば、マルファ産が最高級と言われるほどに成長したのだとか。遠い異国ネパールに地に来て、日本の技術の高さを再認識し鼻高々の我々ツアー一行。日本から学んだのは栽培技術だけではなくゴミの不燃・可燃・リサイクルは分ける、清潔に保つなどと言った精神もだそうでネパールで一番美しいと称されるのも頷けます。村の人々は自分達の豊かな生活は日本人のおかげと考えていて、すれ違う村人はみんな日本語で挨拶を交わしてきてくれます。
河口慧海がチベットにある大蔵経を入手するため、徒歩でヒマラヤ山脈を越えた際に宿泊していた家や、チベット仏教の寺ゴンパを見学してティータイム。皆さんのお目当てはもちろん、りんごのケーキ。適度に煮込んだりんごは甘酸っぱく我々の疲れをすっかり癒してくれました。
りんごは日本で食べられても、360度広がる白銀の山々、ヒマラヤの遊覧飛行はネパールでしか味わえない楽しみです。是非皆様、現地に足を運んでみてはいかがですか?

(峯島沙和子)

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