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2008年4月

2008年4月30日 (水)

エーゲ海の青に出会うギリシアへ

Valraam_2 先日「ギリシア周遊とエーゲ海クルーズ」の旅より帰国しました。春真っ盛りのギリシアはどこに行っても野花が咲き乱れ、古の遺跡を可憐な花が包む様子は神話の時代を髣髴とさせる美しさでした。

アテネのアクロポリス、エーゲ海のクルーズ、数々の神話を生んだ島々・・・と見所は盛りだくさんの旅でしたが、今回はその中でもメテオラに焦点を当ててご紹介します。
断崖の岩峰が連なるというメテオラはアテネから車で6時間ほど北上したテッサリア地方にあります。麓の町カランバカが近づく頃、正面に切り立った石峰が見えはじめす。高いもので海抜600メートルを超えるものもあるこの岩峰郡の頂上にあるのがかの有名なメテオラの修道院です。1988年に世界遺産に登録されたメテオラですが、実際に訪れて仰ぎ見たその姿は衝撃的でした。

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2008年4月28日 (月)

北国、バルト三国の春

Kuressaare 先日、「バルト三国を極める旅 11日間の旅」より帰国致しました。北海道よりさらに北に位置する三国はまだまだ寒く、冬場のコートが必要な程でした。しかしながら、晴れた日の日中はぽかぽかと暖かく、冬と言うよりは、まさに春が訪れたばかりといったところです。今回はそんな「北国の春」の様子をお届けします。

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2008年4月25日 (金)

コスタリカのもう一つの魅力

Costarica_quetzal 先日、「コスタリカ物語 15日間」の添乗に行ってまいりました。エコ・ツーリズム発祥の地として、豊かな自然で知られるコスタリカですが、その地形と歴史から形成された現代の姿は中米でも類を見ない興味深い国です。国土の中央を縦に貫く火山の山脈が、太平洋側の乾燥した気候とカリブ海側の熱帯の気候を分ける天然の壁になっていますが、国の幅は広いところでも230kmほどしかなく、2、3時間でみるみる変わる多様な景色に移動中も飽きることはありません。

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2008年4月24日 (木)

モンゴルの足跡 ~メルブ遺跡にて~(中央アジア)

Merv 先日、「中央アジア5ヵ国大周遊 17日間」のツアーより帰国しました。今回は寒さが和らぎ、春のお花がちょうど少しずつ咲き始めた頃。春の種まきの準備で畑を耕す農家の人々をよく見かけました。
このツアーは一度に5カ国もの国をまわってしまおうという贅沢なツアーです。前半は天山山脈を仰ぎ草原を旅するカザフスタン・キルギス、中盤は砂漠に広がる世界遺産を旅するトルクメニスタン、そして後半は雪解け水が流れるザラフシャン川と、沿岸のオアシスの都市を巡るウズベキスタン、タジキスタンへ。移動距離は4000kmを越し、日を追うごとに気候も景色も、人々の様子も大きく変化していく、長くても決して飽きることのないツアーです。

さて、中央アジアの国々を巡っていると、やはり様々な共通項に出会います。そのひとつが、「モンゴル帝国」。13世紀に大帝国を築いたチンギス・ハンが、それまで中央アジアに栄えていた文明をことごとく滅ぼし、何もない草原を砂漠にしてしまったというのは有名な話です。
旅の中で、私がモンゴルの影響を特に強く感じたのが、トルクメニスタンのメルブ遺跡でした。

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2008年4月23日 (水)

ラオスのお正月「ピーマイラオ」

Laos_fes先日、「ラオス大周遊10日間」より帰国致しました。ラオスは近隣の東南アジアの国々と比べ、忙しいところが全くありません。のどかな風景が広がり、人々ものんびりとしています。上座仏教を熱心に信仰しているためか、穏やかでつつましい人々を見ていると、日ごろの喧騒を忘れ、ゆったりとした気持ちになりました。しかし、そんなどちらかと言えばおとなしいラオス人が年に一度熱狂するお祭があります。それがラオス正月の「ピーマイラオ」です!

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2008年4月22日 (火)

花々が彩る春のギリシア・トルコ

Turkey_tulip 先日『ギリシャ・トルコ物語 15日間』というツアーから帰国いたしました。ギリシャもトルコも見所が多い国。それぞれの国を15日かけて回るツアーがあるくらいですから、それはそれはハイライトとなるべき場所が多い国です。
 ですが、その2カ国をあえて一緒に15日間で回ってしまおう!というのですから、お得!そして、欲張り!!…故に日程的には少々忙しくなってしまうのは仕方がないかもしれません。ですので、その忙しさを理解して頂き、このご旅行にご参加頂きましたら、繋がり深い国ゆえ、どちらか1カ国を訪れるよりずっとずっとその面白さも、理解も深まるのではないかと思います。

 しかも!今この時期のツアーには更なる楽しみがございます。それは、旅行中、ずっと皆様の目を楽しませてくれるであろう花たち。

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2008年4月21日 (月)

日韓交流の足跡を訪ねて(韓国)

Photo 先日「済州道周遊と韓国歴史探訪 8日間」の添乗より戻りました。
韓国は済州道と韓国本土南部を回り、日本との関係が深い地域をめぐる旅は、改めて日韓のつながり、それは文化においても歴史においても非常に興味深い地域だと感じます。
国立光州博物館ではとても興味深い物が展示されていました。かつて中国より、陶器をはじめとした品々が日本へ運ばれてきました。しかし、海に飲み込まれた結果、沢山の品々が600年もの長きにわたり海底に沈むことになりました。20C末にそれらが発見され、発掘された後韓国の幾つかの博物館に展示される事になったそうです。ソウルの中央博物館ではなく、全羅南道の博物館に展示され、その為に建てられたのが国立光州博物館だったのです。又、韓国ではとれない黒曜石等はかつて日本の九州から運ばれた・・・だの、日本の前方後円墳によく似た墳墓だの、非常に興味深いものでした。Photo_2

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2008年4月18日 (金)

春・イランを巡って~北西部

Photo_5 先日「イラン歴史物語、15日間」のツアーより戻りました。イランといえば、かつて「世界の半分」といわれたイスファハンのイマーム広場や、ペルセポリスの遺跡などが印象深いのではないでしょうか?こちらのツアーではペルセポリスなど主要観光地にももちろん訪れますが、それに加えてなんとイランの北西部をじっくり巡れる日程になっております。
 イランでは3月に新年を迎えたばかりです。今回は丁度新年の祭り「ノールーズ」の最終日、13日目に差し掛かりました。この日人々は皆ピクニックに出かけます。13と言う数字は、縁起が良くないそうで、13日目に縁起の悪いものを吸い取ったお正月の飾り物をもって外出し、悪いものと共に川に流すそうです。とにかくこの日にビストゥーンの碑文を訪れた時、周りにはピクニックで
楽しむイランの人人人だらけ!!お客様は写真を撮って~!とイランの若者に囲まれながらも和気あいあいとコミュニケーションを楽しんでいらっしゃいました。

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2008年4月17日 (木)

ウィーン、リンク沿いの町並み

Vien_operahouse 先日、「ワールド・トラベラーズ・プラスで行く!プラハ・ウィーン・ブダベスト8日間」のツアーより帰国しました。プラハでは残念ながら寒い雨の降る中の観光となりましたが、南下するにつれて気温が上昇し、最終日のブダペストの観光ではなんと22度というポカポカ陽気に恵まれながら観光を行うことができました。

今日は私の大好きなウィーンでの自由時間に是非足を運んでほしい見所をお伝えしたいと思います。
ウィーンの街はとても観光しやすく、中心部に見所が多く集まっているのが特徴です。

19世紀後半、ハプスブルク家の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世は大規模な都市改造を行い、旧市街を囲んでいた市壁を撤去し堀を埋め立てて、環状道路(リンク)をつくりました。現在ではこのリンクに路面電車が走り、そしてリンク沿いにはオペラ座、国会議事堂、市庁舎、旧王宮(ホーフブルク)、ブルク劇場、自然史博物館、美術史博物館など歴史的建造物が多く見られます。

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2008年4月16日 (水)

セマナサンタ in 中米 (グアテマラ)

Saint_festival1 3月春の中米はジャカランダの花が街を紫色に染める季節。乾季で気候も良いこの時期にキリスト教徒にとって最も重要な行事の一つ「聖週間」のお祭りがあります。聖週間(セマナサンタと呼ばれます)はキリストの復活を祝うお祭りで、エルサレム入場から処刑、復活までの1週間のキリストの行状を山車で表わし、さらに各教会のマリア像とキリスト像が山車に乗って出てきます。山車は大勢の人々に担がれその後には演奏隊が続きます。

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2008年4月15日 (火)

華僑達の血と汗と涙の賜物!新世界遺産・開平望楼(中国・福建省)

Kaihei_bolo 先日「ぶらり客家と華僑の足跡めぐり」より帰国いたしました。
このツアーでは、2007年に新たに世界遺産に登録された、広東省の開平の望楼郡と、福建省の客家の土楼を見学します。どちらも一般的な中国風の建築とは全く違い、中国であって中国でないような、不思議な感覚に陥る場所です。
旅はまず広東省の開平へ。開平市内に入ると、近代的なビルや、一般の商店等の合間を縫って、洋風の建築ががちらほら見えてきます。開平望楼観光への期待が高まります。

開平には1900年代初頭に欧米から帰国した華僑が築いた洋風の建築が1800以上あります。労働移民として欧米へ送り込まれたこの地の出身の先代の華僑達が出世、財を成し、故郷へ錦を飾る為に建てた物です。
洋風の建物と言っても様々なスタイルがあります。ギリシア・ローマ・バロック等、豪華な装飾が施された建物もありますし、塔のように細長いもの、現代のビルにも通じるような四角い物もあります。

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2008年4月14日 (月)

国の転換期・ブータン

Tashicho_dzong 先日、「知られざるアジアの秘境 ブータン・バングラデシュ・ダージリン 16日間」の添乗より戻りました。このツアーは16日間をかけて最後の秘境とも呼ばれるブータンやバングラデシュを陸路で移動、国境越えのツアー。
なんといっても見所はブータン王国。「幸福の国」ともいわれるこの国は人々みんなが幸せで素朴な笑顔に心が和みます。この国が「幸福の国」といわれるのは先代の第4代目国王が「国民総生産(GDP)」より「国民総幸福量(GHP)」を大事にしようという政策を取ったためです。そしてもう一つの魅力はこの国民性のみでなく、ブータン王国が持つその大自然・風景です。どこを見てものどかな田園風景が広がり、その景色はどこか日本の昔を感じさせてくれます。それもそのはず。1964年から亡くなるまでの28年間、ブータン王国の農業発展の為に尽くした日本人「西岡京冶」氏が基礎をつくり、その知恵や方法が受け継がれているからです。彼は生前に先代の国王より「ダショー」という称号を得ました。彼の遺志は今もなお、このブータンに息づき、日本に昔あった風景・良さを残してくれています。

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2008年4月11日 (金)

サハラ砂漠での素敵な体験(リビア)

1 先日、3月22日出発「リビアの神髄 10日間」より帰国いたしました。皆様は、リビアといったらどのようなイメージをお持ちでしょうか?指導者であるカダフィ大佐、リビアの人にとってはコーランと並ぶ必携品である緑の書、遥か昔の栄華を偲ばせるローマ遺跡などなど・・・。少し敬遠されがちな国ですが、見所満載!!観光地化され、観光客が押し寄せる前の今、ぜひ訪れていただきたい国のひとつです。そんな中でも今回は、サハラ砂漠での素敵な体験をご紹介いたします。

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2008年4月10日 (木)

楽しい!美味しい!台湾周遊

Arisansakura この度「台湾周遊と阿里山森林鉄道7日間」より帰国しました。
台湾は沖縄よりも南にあり、夏は暑くなる日もありますが、冬でも日本の春のような気候なので1年中旅行できる国です。
私たちが訪れた時は南の高雄では半そでで過ごし、北の台北ではジャケットやカーディガンを羽織るような気温でした。寒すぎず暑すぎず、本当に良い時期です。
全体には暖かい気候でしたが、阿里山だけはまだまだ寒かったです。
阿里山とは台湾嘉義県にある最高峰玉山(3952m)の西側に連なる2000m級の山々18座の総称です。ツアーでは標高30mの嘉義駅から2216mの阿里山まで森林鉄道に乗車しました。 

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2008年4月 9日 (水)

神秘のマチュピチュ

Machu_picchu 先日、「謎の空中都市マチュピチュと南米大紀行 18日間」の添乗から帰りました。
毎日がナスカ、マチュピチュ、ティティカカ湖、イグアスの滝、アマゾン川といったお馴染みのハイライトが続く大人気のツアー!勿論それぞれが今回のお客様にとって思い出深い場所になったことと思いますが、それでも今回のツアーから一つあげるとすれば、「マチュピチュ」が特に印象的でした。ただでさえ日本人から大人気のマチュピチュですが、今回はただのマチュピチュでは無かった・・・

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2008年4月 8日 (火)

少数民族の宝庫・雲南省へようこそ(中国)

Himatsuri 3/7発「雲南省少数民族物語 15日間」のツアーより帰国致しました。今回は弥勒で火祭り、大姚で挿花節の2つのお祭りを見学する特別日程でした。
火祭りはイ族の一派である阿細人の原始的なお祭りです。民族ダンスや昔の民族衣装!?(草や葉っぱ、果物に動物の皮などを組み合わせたもの)のファッションショー、そして楽器の演奏で盛り上がった後、クライマックスには全身に泥を塗った男性たちが、会場の中心にある火の上をジャンプしたりと、どんちゃん騒ぎになりました。女性たちも、カラフルに顔などをペイントして思い思いに楽しんでいました。 最後には見学者も参加する様な形になり、中には泥を塗られてしまい、楽しい思い出となったお客様もいらっしゃいました。

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2008年4月 7日 (月)

ベトナム第5の世界遺産!フォンニャケバン

P1110875 このたび「ベトナム物語16日間」の添乗から戻りました。ベトナムと中国・雲南省との国境の町ラオカイから北部の大都市ハノイ、中部のフエ、ホイアン、そして南部のホーチミンとメコンデルタをめぐる大縦断の旅でした。日本のように南北に伸びている弓長の国土。北部・中部・南部でそれぞれ特徴ある気候、文化、人々の暮らしがあり、見所有りで毎日がハイライトでした。北部の少数民族、ハロン湾の水墨画の世界、古都フエの兵どもの夢の跡のような王宮や帝廟、南部メコンデルタの豊かな恵みを感じる市場、活気溢れるホーチミン・・・。様々な見所と思い出のあるベトナムですが、本日はベトナムで一番新しい、2003年世界遺産登録されたフォンニャケバン鍾乳洞についてお話します。
フォンニャケバン鍾乳洞のあるフォンニャケバン国立公園までの道のりは、中部フエから北上して約4時間半のバス移動。その道のりは長く感じるかもしれません。しかしその途中にはベトナム戦争激戦地のクアンチ県や非武装中立地帯の北緯17度線(軍事境界線)を通過し、いまではこうして観光バスが走ることが不思議に思いながら車窓からさほど遠い昔のことではない激戦地だった町々を見て、復興しつつもまだ枯葉剤の影響を受けている人々が多く、まだまだ貧しくもある状況に様々な思いがこみ上げたものでした。

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2008年4月 4日 (金)

バレンシアの火祭り

Valencia_fallas2 3月、バレンシアの火祭りの添乗に行ってまいりました。
旅はマドリッドから始まり、アーモンドの花咲く中東部スペインの小村にゆっくり滞在したり、ドン・キホーテ縁の土地土地を巡って、バレンシアを目指します。
地中海に面したバレンシアに近づくにつれ、道路わきに見えるアーモンド畑の景色はオレンジ畑へと姿を変えます。この季節のオレンジ畑には、艶やかな緑の葉の中に鮮やかなオレンジ色の果実が実り、同じ枝には新しい白い花がほころび、あたりに甘いにおいを漂わせています。

そんなバレンシアの町が一年で一番盛り上がる一夜が、聖ホセ(聖母マリアの夫ヨセフ)の日の火祭りの夜です。

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2008年4月 3日 (木)

ようこそ、聖書の世界へ(イスラエル)

Photo 先日、「聖地イスラエルの全て 10日間」のツアーより帰国致しました。
イスラエルと聞くと、中東諸国の中でも難しい立場にあり、さぞかし治安も悪いのではと敬遠される方もいらっしゃるかと思います。しかし実際に訪れて見ますと、テルアビブ国際空港の出入国の検査こそ厳しさはありましたが(逆に言えばそれだけ安全であるといっても過言ではないと思います)、観光地は欧米人も沢山訪れており、本当に新聞で報じられているような危険な国なのかと思うほど安心して旅行を楽しむことができました(実際には危険な地域もありますが、弊社ではそういう地域へはご案内致しません)。

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2008年4月 2日 (水)

フランキンセンスレイル「乳香の道」

Photo_8 「オマーン周遊とアラブ首長国連邦 9日間」の添乗より戻りました。オマーン滞在中、一人として日本人にあう事がありませんでした。お隣のアラブ首長国連邦にはたくさんの日本人が訪れていますが、まだ日本人にとって馴染みの薄い国なのかもしれません。しかし、アラビアの情緒溢れる建物や、壮麗なモスク、古くから残る砦、美しい海に砂漠・・・かつては海上貿易で繁栄していた国。千夜一夜物語ではシンドバットが出航した港があり伝説として語り継がれています。

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2008年4月 1日 (火)

モアイ、モアイ、モアイ

Easter_island 先日「謎のイースター島探訪と魅惑のタヒチ 8日間」のツアーより帰国しました。“モアイ”と呼ばれる石像がある島として知られるイースター島は、今から300万年前~400万年前までの間の海中火山の噴火により形成された火山島。

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