エーゲ海の青に出会うギリシアへ
先日「ギリシア周遊とエーゲ海クルーズ」の旅より帰国しました。春真っ盛りのギリシアはどこに行っても野花が咲き乱れ、古の遺跡を可憐な花が包む様子は神話の時代を髣髴とさせる美しさでした。
アテネのアクロポリス、エーゲ海のクルーズ、数々の神話を生んだ島々・・・と見所は盛りだくさんの旅でしたが、今回はその中でもメテオラに焦点を当ててご紹介します。
断崖の岩峰が連なるというメテオラはアテネから車で6時間ほど北上したテッサリア地方にあります。麓の町カランバカが近づく頃、正面に切り立った石峰が見えはじめす。高いもので海抜600メートルを超えるものもあるこの岩峰郡の頂上にあるのがかの有名なメテオラの修道院です。1988年に世界遺産に登録されたメテオラですが、実際に訪れて仰ぎ見たその姿は衝撃的でした。
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