2008年4月28日 (月)

北国、バルト三国の春

Kuressaare 先日、「バルト三国を極める旅 11日間の旅」より帰国致しました。北海道よりさらに北に位置する三国はまだまだ寒く、冬場のコートが必要な程でした。しかしながら、晴れた日の日中はぽかぽかと暖かく、冬と言うよりは、まさに春が訪れたばかりといったところです。今回はそんな「北国の春」の様子をお届けします。

Chiune 弊社としても今年第一本目のツアーでしたが、現地でもまだシーズン始めといった感じで、訪れる観光地はほぼ独占状態、露店のおばさんは私たちが訪れると慌てて飛び出して店をオープンさせたりということもしばしばありました。パジャイスリス修道院というところでは、今年初めての外国人観光客ということで、シスターが嬉しそうに直々に院内を案内してくれました。
バルト三国内では意外にも桜を目にすることもあり、約六千人のユダヤ人を救った日本のシンドラー・杉原千畝氏がかつて駐留していたリトアニアでは、その縁もあってか、特に多くの桜を見かけた様に思います。杉原領事が住んでいた旧日本領事館の裏庭の枝垂れ桜もちょうど見頃で、杉原領事もこうして日本を懐かしんだのかなぁと嬉しくなったものです。
また、このツアーは、「バルト三国を極める旅」ということで、中世の薫り溢れる旧市街だけでなく、北のサハラと呼ばれるクルシュー砂州や、エストニアの植物博物館とも言えるクレッサーレ島等の、自然豊かな土地も多く訪れます。これらは決して人々をあっとさせるようなど迫力の風景ではありませんが、豊かな自然とそれらと共に育んできた文化を大切に、大切に、受け継いでいこうとする、人々の姿勢に心を打たれます。大国の侵略を受け続けてきた国ならではのものでしょう。そして、そんな素朴な町にも、春はちゃんと訪れており、藁葺き屋根の家の下には、小さな黄色い花々がほころび、幸せな夏を約束すると言われているモンキチョウが私たちを迎えてくれたのでした。
(弥永 亜実)
バルト三国のツアーはこちら

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コメント

弥永亜実 様

お元気ですか?
先日のバルト三国を極める旅では、大変お世話になり有難うございました。
かねてより行きたいと思っていた希望が叶い、大変嬉しく思います。
本当に、毎日を満喫してしまいました!!!
あとは、現地ガイドさんやドライバーさんと、
もっとお話をすればよかったなぁ…とそれだけが心残りです。
でも、とても素晴らしい旅だったと思います。
やはり、東欧への旅は止められそうにありません。
まだまだ世界には、魅力的な所がたくさんあるので、
時間を作って行きたいと思います。

お体に気をつけて、これからも良い旅をたくさん作って下さい。
それでは、今後とも宜しくお願い致します。

emk

投稿: emk | 2008年4月30日 (水) 00時07分

emk様

先日のツアーでは大変お世話になりました。
毎日満喫されていたと知り、大変嬉しく思います。
私は、あの感動的なラストシーンを写真におさめることができなかったのが、何よりの心残りです(笑)

是非、また東欧でお会いしましょう!

投稿: 弥永亜実 | 2008年4月30日 (水) 18時57分

弥永亜実 様

あのシーンをバッチリ目撃されていたのですね。
相方も、「決定的瞬間を逃した」と話しておりました(笑)
私自身、あのサプライズは実に感動しました!
忘れられない一コマです。是非また、お会いしたいです。
きっとこういう感動が、次の旅へと駆り立てるんですね。

また、おすすめツアーなどございましたら、お知らせ下さい。
楽しみに致しております。

投稿: emk | 2008年5月 1日 (木) 22時03分

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