2008年4月 3日 (木)

ようこそ、聖書の世界へ(イスラエル)

Photo 先日、「聖地イスラエルの全て 10日間」のツアーより帰国致しました。
イスラエルと聞くと、中東諸国の中でも難しい立場にあり、さぞかし治安も悪いのではと敬遠される方もいらっしゃるかと思います。しかし実際に訪れて見ますと、テルアビブ国際空港の出入国の検査こそ厳しさはありましたが(逆に言えばそれだけ安全であるといっても過言ではないと思います)、観光地は欧米人も沢山訪れており、本当に新聞で報じられているような危険な国なのかと思うほど安心して旅行を楽しむことができました(実際には危険な地域もありますが、弊社ではそういう地域へはご案内致しません)。

Photo_2 さてイスラエルといえば、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地であることで知られていますが、今回はその中でも新約聖書にも書かれているイエス・キリストのエピソードのまつわる箇所(特にそれをテーマにして造られた教会)をいくつかご紹介致します。

まず、マリアが天使からイエスを妊娠していることを宣告されたシーンをもとに造られたナザレの「受胎告知教会」。この教会のおもしろいところは世界諸国から送られた聖母と子のモザイク画がありますが、それぞれその国の特徴を醸し出しています。例えば我が国日本から送られたものは聖母が着物姿ですが、韓国からのものはチマチョゴリを着ています。

また、イエスの起こした数多くの奇跡のうち最初に起こしたのが、カナという町での出来事です。この町で結婚式に招かれたイエスは、ブドウ酒が尽きてしまったことを母マリアから告げられます。そこでイエスは給仕係に空の石瓶に水をたっぷり入れて、それを杯に注いで主賓のもとへ持っていくよう指示します。そして主賓がその水を口に入れた瞬間、それが極上のブドウ酒に変わっていたのです。現在この町には「婚礼教会」がありますが、教会の正面にお店があり、そこにはなんとそのブドウ酒を再現した「カナワイン」が売られています。買わなくとも試飲だけでも楽しむことができます(どうやら甘口のようです)。

他にも、イエスが湖面の上を歩いたというガリラヤ湖や、5つのパンと2匹の魚を5千人の人に分け与えたという奇跡をもとに造られた「パンと魚の奇跡の教会」などにも訪れます。

Photo_3 聖書というと、非常に難しいイメージがありなかなか取り掛かりにくいのではないかと思いますが(実際私もそうでした)、現在本屋さんや図書館に聖書の入門書のような本が沢山ありますので、ご自身にあったものを見つけてそれを読むと意外とすんなり読めるのではないかと思います(私個人としてはマンガになっているものがおすすめです)。もちろん聖書に興味がなくても、死海で浮遊体験や、ローマ帝国との戦いでユダヤ人の最後の砦となったマサダなど他にも見所がたくさんありますので、ぜひ一度イスラエルへ足をお運び下さい。

(添乗員:斉藤信)

イスラエルへのツアーはこちら

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