2008年6月16日 (月)

ここも中国?中国最西端カシュガルへ

Hotan この度「カシュガルから敦煌・楡林窟へ 15日間」より帰国しました。シルクロードの出発点西安より中国に入り、敦煌の莫高窟や楡林窟といったシルクロード仏教伝来の縁の地から、中国の西の果てカシュガルまで、中国のシルクロード部分を15日間かけて走破する旅です。
中国の大きさ・深さは自然と歴史と人です。今回のツアーではそれら全てを満喫する、欲張りな15日間でした。

まずは西安。中国の王朝がつぎつぎに都としたこの街は、今も中国内陸の一大都市です。縦横の道が整然と街を作り、十字に交わる大通りは、鐘楼を中心に華やかに賑わっていました。城壁の上を輪タクで移動。眼下に広がる西安の町は、懐かしさも垣間見られる素敵な景色が広がっていました。 

敦煌では莫高窟・楡林窟。中国独特の色使い、線使いとともに、中央アジアやインドの影響も多分に見られる迫力の壁画群には、驚嘆のため息。歴史的にも中国中央からの影響の薄いこの辺りから、徐々に人々の顔も変わってきます。

そしていよいよ新疆ウイグル自治区。ホータンに着けばそこは外国!!(まあもともと中国も外国ですが・・・)すれ違う人は皆中国人らしからぬ顔立ちばかりですし、身を包む衣装も異国情緒たっぷり。街をふらつけば、ナンの香ばしい香りがして、色彩豊かな果物が街に鮮やかに彩を添えます。さらに、オアシスの出入口、ポプラの並木道をロバ車が通れば、なんと絵になることでしょう。

中国西の果て、カシュガル、町は独特の賑わいをみせ、中国最大のイスラム寺院エイティガール寺院を中心にイスラム一色。更にバスを走らせ高度3600Mの地に広がるカラクリ湖へ。カラクリ湖の雄大な景色はもとより、その道程に広がる景色にはバス車内からたびたび歓声が聞こえました。

中国のシルクロードの魅力が盛りだくさんのこのツアー、大自然や大遺跡もさることながら、町並みや生活の息吹も魅力的。古い町並みに遊ぶ民族衣装の女の子や伝統工芸にいそしむ老職人たち。ただ街をぶらつくだけでも「絵になる景色」が溢れています。
中国古代の最も長命な都西安から民族の坩堝であり、文化の交差点心境ウイグル自治区を満喫するこのツアー。あまりにも欲張りな15日間も終わってみれば皆様の口から「あっという間だったねぇ」の一言。
あまりにも巨大な国「中国」で、その大きさをあらゆる角度から感じることができる今回の旅。皆様も一緒に多種多様な文化に触れて埋もれてみませんか?

(山岡 哲也)

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