2008年6月 2日 (月)

南西フランスの絵のような風景へ

Conque 心惹かれるツアータイトル「南西フランス、絵のような風景へ」。そのタイトルから抱く期待を決して裏切らない、タイトル通りの魅力溢れる街々と“絵のような風景”が続く、南西フランスのツアーから、先日帰国いたしました。そして、帰国した今も、私の心はうっとり南西フランスに囚われております。華やかなイメージのパリ。それとは対照的で“素朴”な街が多い南西フランスの田舎。特に今回は「フランスの最も美しい村」に認定されている小さな街(村)を7つも訪れました。

さて、ここで。そもそもこの「フランスの最も美しい村」というものはなんなのだろうか?という疑問を持たれる方がいらっしゃるかもしれません。この「最も美しい村」というのは、観光による村おこしを目的に1982年に創立された“フランスの最も美しい村々”という全国組織が厳しい評価を行い、数ある条件をクリアできた村のみに与えられる称号のようなもの。その条件のほんの幾つかをあげてみると…

●人口が2千人未満であること
●史跡建造物の認定を受けた建物がある地域、風致地区と認められた地域のいずれか、あるいは、両方が2箇所以上存在すること
●村の建物の外観(大きさ、屋根や窓の形や色等)に均一性と調和があること
●電線を地下埋め込みにする、花や植物による装飾等、村全体の美化の努力がなされていること

Stanthon と、いう感じです。この4つだけをみてもなんだか魅力ある街に思えませんか??それなのに、更に数々の条件に渡って審査され、更には一度その村にお仲間入りをしても、何年間に1度のペースで再審査が行なわれ、その称号を剥奪されることもありますので、努力を怠るわけにはいきません。ですから、この称号を得た村が“美しい村”であることは間違いありませんよね。そして、今回はその“美しい村”に7つも訪れたというわけです。

7つの美しい村々…どれも本当に心躍るような街ばかりでした。小さい街ばかりですから、30分、40分の自由時間でも十分に見て回れます。ご自身の足で、気の向くままに。お写真を撮られる方なら被写体となりえるものが非常に多いですので、どこを収めていくか迷うほどかもしれません。陽だまりでくつろぐご老人、バラで覆われた家、村の中心で見守るように佇んでいる素朴な教会、そして私たちを見に来た猫たちも…。すべてが絵になります。また、この時期の南西フランスの新緑の美しさと言ったら!単に緑と一言で言っても、その緑のヴァリエーションは富んでいて、更に太陽に照らされてまた変化していきます。移動中のバスの車窓からのなだらかなにどこまでも続く緑も、街(村)を飾る緑も、そして特に、「美しい村」のひとつであるラ・ロック・ガジャックでお楽しみ頂くドルドーニュ川のクルーズから見渡す川沿いの緑も、この時期ならではの輝き放っております。

そして、新緑の木々も秋になれば色づき始めます。黄葉の南西フランスもさぞ美しいことでしょう。是非、訪れてみてください!!(尾形美絵)

南西フランスを訪ねるツアーはこちらから

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