2008年7月18日 (金)

新しい年のはじまり、乾期のマチュピチュ

Machupichu 先日、南米周遊の旅より帰国しました。18日間と大変長い日程でしたが、一日も雨に降られることなく、南半球特有の強い日差しの下、空や大地、水と緑の大地が鮮やかに目に飛び込んできました。

Igazu  南半球に位置するペルーやボリビア。ちょうど今回の旅が始まった6月下旬は冬至にあたり、一年で一番大きな太陽の祭りインティ・ライミが盛大に行われます。束の間の休息の後、またすぐに植付け準備作業など新しいシーズンに向けて忙しい日々が農民たちを待っています。町や村はどことなく、そんな安堵感と静けさに包まれていました。
3,000m以上の標高にあるクスコ。飛行機が到着すると、空気がなんとなく薄く感じ、随分と寂しいところへ来たような気分になりました。しかし日が差してくると、あちこちに掲げられた虹色の旗がアクセントとなり、木と精巧なインカの石組み、コロニアル建築が調和したインカ帝国の首都はキラキラと輝きはじめました。
マチュピチュには2連泊。終日手ぶらでゆったりとハイキングを楽しみましたが、謎の空中都市の魅力はつきることがありません。
チチカカ湖はなんと琵琶湖の12倍、悠久のときを越えてなみなみと青い水を湛えていました。葦で作られた島がゆったりと浮かび、葦舟が行き交います。今回はこのトトラ舟乗船体験もしました。この辺りでは古来、大地に水を張って星の動きを観察しました。なかでも重要な意味をもっていたのは南十字星だとか。昔と変わらぬ満天の星空に古代へのロマンを掻き立てられました。
 雄大な雪のアンデスに抱かれた大地を駆け抜けたり、迫力溢れるイグアスの滝をしぶきのなか散策したり、アマゾン川ではピラニアを釣ってみたり。思い出いっぱいの旅になりました。乾期の南米へ、ぜひ一度お越し下さい。

(添乗員 石堂佐和)

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コメント

昨年8月にマチュピチュ、クスコ、ナスカ、チチカカ湖の旅をしました。マチュピチュではワイナピチュに登りました。体力的に無理かと半分諦めていたのですが同行した妹に大丈夫と言われ登りました。登ったかいがありました。本当にすばらしい景色でした。マチュピチュを見下ろす事が出来感激でした。次回はクスコに連泊しゆっくり遺跡を見、再度マチュピチュに行き、こんどはマチュピチュの遺跡の中のホテルに泊まって夕日を見たいと思っています。そして最も行きたいイグアスの滝に行き堪能したいと思っているのですが、この行程ですと個人旅行になるのかなと思い、その内にご相談させていただこうと思案中です。

投稿: 生野由実子 | 2008年9月 1日 (月) 10時19分

生野様
お返事が遅くなってしまい、大変申し訳ございませんでした。
昨年ペルーを訪問されたとのこと、大変すばらしいご旅行だったようですね。
思い出の地を再訪、さらにイグアスの滝も訪問するようなご旅行をご計画中とのこと、南米にお越しになられるようでしたら少し無理をしてでも本当に足を伸ばす甲斐のあるところです。
弊社では、様々なツアーも取り揃えておりますし、またお客様のご希望で世界に一つだけのプランのお手伝いさせていただくこともできます。ぜひ一度、ご相談下さいませ。

投稿: 石堂佐和 | 2008年9月 8日 (月) 17時50分

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