国境を7回越えた先に出会う感動、中央アジア5カ国の旅
各国それぞれの見所があります。
例えば、ウズベキスタンでは、ティムール帝国の首都として栄え、青の都と謳われたサマルカンドの美しい建築群。キルギスでは、万年雪の雪山を抱く天山山脈の雄姿。カザフスタンでは、広大な草原風景や草原に佇むや牛や羊などの遊牧風景。トルクメニスタンの見所は、パルティア王国の都市遺跡ニサや仏教が伝来した最西端のメルブ遺跡など、数々の都市遺跡・・・
各国境では、一見怖い顔をして国境を守る兵士たちですが、挨拶を交わせば、とても優しく笑顔で私たちを迎えてくれます。今回も各国の軍人さんと身振り手振りで会話を楽しむことが出来ました。また幾つかの都市でバザールを訪れるので、その国の生活風景を覗くこともできます。 また、ヨーロッパと中国に挟まれた中央アジアの広大な大地にかつて存在し、栄えた隊商都市の数々の都市遺跡は、私たちに文明の栄枯盛衰の歴史を教えてくれる素晴らしい人類の遺産です。
1991年に独立し、新しい国としてスタートを切った中央アジアの5カ国。その現状はやはり現地に赴いてこそ実感できます。それぞれの国に住む人々や遺跡との素敵な出会いがきっと待っています。
是非、この機会に中央アジアの5カ国を極めてみませんか?(深澤)
(中央アジアを訪問するツアーはこちら)
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