マチュピチュに想いを馳せて
まずはビスタドーム号に乗って、オリャンタイタンボ駅からマチュピチュ(アグアスカリエンテス)駅に向かいます。
右手には高く聳え立つ山々、左手にはアマゾン川まで流れるウルバンバ川を見ることができ、ゆっくりと自然を満喫できます。列車内では、軽食と飲み物のサービスもあり、また帰りには、踊りとファッションショーが催され、楽しませてくれる。
さて、いよいよマチュピチュ村に到着。日本の温泉街のようななんだか懐かしく、情緒のあるこの村は、人も優しく、子供達も元気。マチュピチュ遺跡までは、この村からバスで向かいました。日光のいろは坂のようなくねくねの道をバスはゆっくり登って行きます。ちなみにこの道は、マチュピチュ遺跡発見者、ハイラム・ビンガムの名にちなんで、”ハイラム・ビンガム・ロード”と言われています。入り口付近は、人でいっぱい。さすがに乾季のこの時期は、観光客が多い。遺跡の中では、リャマがお出迎え?!間近で見ることができました。午前中いっぱいゆっくり観光し、午後は写真を撮ったり、インカ道を歩いたりと思い思いの場所で過ごします。本当にゆっくりと時が流れ、なんとも贅沢な時間です。
今回の旅行では、2日間マチュピチュ観光ができたので、じっくりこの遺跡を楽しんで頂けたのではないでしょうか?
乾季の今、実際に目で見て、インカの遺跡を感じてみてはいかがでしょうか。
(石井)
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