2008年8月27日 (水)

夏のアルジェリアを満喫

Arujekou 先日「アルジェリア探検隊8日間」のツアーより帰国しました。アルジェリアは、東のチュニジアとリビア、西のモロッコに挟まれた北アフリカマグレブ諸国の1つ。
いつか行ってみたいけれど、何となくチャンスがない、と考えている方も多いのでしょうか?
アルジェリアは、まだ観光地化されていないけれど観光資源がとても豊富。1930年代の映画「望郷」の舞台となったアルジェのカスバは、時間が止まったかのごとくその姿を現代に残し、古代ローマ植民市として繁栄をした遺跡群、立方体住宅が密集するムザブの谷のユニークな建築様式など、今回の短いツアーでも見所目白押しでした。

Muzabu まず、観光は首都アルジェから始まります。
フランス系アルジェリア人の作家、アルベール・カミュは「アルジェの街は海から見るのが一番美しい」と話したと事。それも行ってみて納得。「城塞」を意味する旧市街カスバは、急斜面から地中海に向けて街が広がり、紺碧の海と空、白い街並みのコントラストが、暑い夏だからこそよりその青さが際立ちます。
北アフリカ周辺は、夏が暑いというイメージがありますが日本の様な湿度はなく、乾燥しているので同時期の日本よりよほど清々しい印象。実際に、参加したお客様からは「夏のアルジェリア、思ったより暑くないし、観光客も全くいないし穴場ね!」という声を多く頂きました。
そして、「イスラム教の清教徒」と呼ばれるイスラム教イバード派の人々が住むムザブの谷も、他の国では出会えない個性的な風景が広がります。建築家ル・コルビジェがインスピレーションが枯渇するとこの場所を訪れた、というのも頷ける独特の景観。実際に街を歩くと、暑い夏を涼しく過ごす工夫がいたる所になされており、外気は40度を越すのに体感温度は30度位。とても不思議な感覚を味わいました。

アルジェリアも他の地中海世界同様、保存状態の良いローマ遺跡が数多くあり、特にユニークだったのがティパサの遺跡でした。バスが遺跡近くなると、急に車窓に飛び込むのは何とビキニを売る店の数々!敬虔なイスラム教徒が多くいる一方、地中海で西洋諸国のようにビキニの水着を着て泳ぐ女性達の姿が何とも印象的でした。 Chepasa

アルジェリア、まだまだ皆様の知らない魅力に溢れた国ですよ。是非、季節の良い秋に訪れてはいかがですか?
(峯島)

アルジェリアのツアーはこちら

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