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2008年11月

2008年11月28日 (金)

神々の棲む山嶺(ネパール)

001 先日、「ヒマラヤ眺望リゾート、ジョムソンの休日 10日間」の旅から帰って参りました。

世界の8000メートル峰の全てが集まるヒマラヤ山系。地球上でここより高い場所はありません。その上にあるのはひたすら続く宇宙だけという神々の棲む山嶺。美しくコーティングされた白銀の頂、そこには想像を絶する苛酷な環境が存在するといいます。
1800年代から世界中のクライマー達を魅了し登頂に駆り立て、そしてそれを拒み続けてきた山々。その雄大にして麗美なヒマラヤの懐に抱かれて日常の喧騒を忘れる、それが今回の旅の目的です。

ネパールの首都カトマンズや古き良き田舎町ポカラ、美の都パタンなどの街を歩き人々の生活を垣間見ることはもちろん、旅のメインはやはりヒマラヤの麓町ジョムソンでの連泊ハイキングです。
朝の澄み切った空気の中、ホテルを出ればヒマラヤの峰々を縫って吹き込む冷たい風が身体と心を引き締めます。

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2008年11月27日 (木)

「サハラの真珠ガダメス」訪問、リビアにて

Photo 先日、「サハラのオアシスガダメスとリビア探訪12日間」の添乗から帰国しました。

リビアは長い年月に渡り、サハラ砂漠の砂に埋もれていたため、世界でもトップクラスの保存状態が大変良いギリシア遺跡・ローマ遺跡を見ることが出来ます。

このツアーはまずリビアの東側にあるベンガジを拠点にギリシア時代の遺跡であるキュレーネやアポロニア、そしてトクラ、トルメイダにご案内します。
そして、リビアの西側にある首都のトリポリを拠点にローマ時代の遺跡であるサブラタやレプティス・マグナへのご案内と遺跡好きには堪らないツアーです。
しかし、見所がまだまだ尽きないのがリビアの魅力です。
遺跡の他にも「サハラの真珠」と比喩される、オアシス都市ガダメスにもご案内します。このガダメスは城壁に囲まれた旧市街の部分が世界遺産に登録されています。この旧市街は2ヘクタールほどの土地に約6000人程の住人が住んでいましたが、水源のアイン・エル・ ファラスの泉の水が枯渇し、住民は新市街へと移住していきました。1980年には住む人は0となった今でも、旧市街の約1200戸は元のオーナーの所有で管理されていて、夏場のセカンドハウスとして使われています。

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2008年11月26日 (水)

混沌としたインドを垣間見る

002  まさに乾期の今がベストシーズンのインド。私達のツアーも、一度も雨に降られることなく無事終えることが出来ました。
「インド」を旅するのは、海外を旅するのと同じと言われます。広大なインドは、国土面積が日本の約9倍。当然、東西南北では気候が全く違います。人口は政府の調査によると約10億人。実際には約11億とも12億とも言われていますが、たくさんの民族が住んでいます。農村部には少数民族も。ですので、場所が変われば、全く違う国に来たような感覚にすらなります。

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2008年11月25日 (火)

太陽の門を目指して

先日、「ペルー、マチュピチュ・チチカカ湖とナスカの地上絵 10日間」のツアーから帰国致しました。 Photo
 ペルーのツアーで最も楽しみにされている方も多く、世界遺産にも指定されているマチュピチュ遺跡。本日は、マチュピチュ遺跡のインカ道トレッキングにスッポットを当てご紹介したいと思います。
 インカ道は、聖なる谷からマチュピチュに向かう道であり、マチュピチュへの玄関口です。

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2008年11月21日 (金)

不思議体験 IN サウジアラビア

Photo   先日、サウジアラビアのツアーから帰国しました。

サウジアラビアは、アラビア半島最大の専制君主国家であり、国土の大半が不毛といわれる砂漠です。しかしながら、その砂漠の地下に眠る「黒い水」=石油のおかげで20世紀初頭、一気に近代化への道を駆け上り、いまや世界有数のお金持ち国家です。日本の車や電化製品、商社マンも多いそうです。そして同時に、イスラム教のワッハーブ派の教えを今も強く守る国でもある為、女性が素顔や肌を出して外へ出るのが困難な国でもあります。大きな間違いはなかったのですが、実際にサウジアラビアに行き、「百聞一見にしかず」ということを実感しました。

 リヤドには王族が建てた最新の携帯電話のようなフォルムを持つキングダム・タワーや、夜になるとガラス細工のようにキラキラとライトアップするアル・ファイサリア・タ ワーなど、近未来的な建物が建ち並びます。一方で、都市部を離れると古代の隊商の道で栄えた旧市街が残り、第一次世界大戦中にかの有名なアラビアのロレンスがPhoto_5破壊工作に勤しんだヒジャーズ鉄道跡や、ヨルダンのペトラの遺跡で有名な古代ナバテア人の墓所といわれるマダイン・サレ等、隠れた魅力がたくさんあります。巨大な奇岩がにょきにょきと生える渓谷と風紋が美しい砂丘の織り成す景色は、遥か古代から太陽の熱と激しい気温差、強風で作り上げられたものです。街が近代化しても、その広い国土ゆえに、街から街への移動に使う幹線道路以外は100年前とほぼ変わりません。時には、今も砂漠に生きるベドウィン達のテントを遠望したり、町へ定住したベドゥィン達が砂漠にピクニックへ来ている光景を垣間見ました。

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2008年11月20日 (木)

【穏やかなラオスが華やかに!タートルアン祭を満喫!】

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先日、「タートルアン祭とラオス周遊 10日間」の添乗より帰国致しました。
 タートルアン祭は、旧暦12月の満月の日を中心に行われるラオス最大のお祭りです。ラオスの象徴であるタートルアンは、このお祭りの期間中、華やかに輝き、普段は穏やかなラオスはにわかに活気付きます。期間は3日間で、今年は11月10日から12日まで開催されました。

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2008年11月19日 (水)

美しの北スペインへ!

Taul 先日、北スペインの旅から戻っていました。
12月でも雪が降るのはまれな北スペインなのですが、今年は10月の下旬に寒波が入り、テレビでは連日洪水や大雪を報じる大騒ぎでした。とはいっても、私たち一行はお陰さまでお天気に恵まれ、見所の一つピレネー山麓のタウールでは見事な快晴に、サン・クレメンテ教会が美しく映えていました。晴れれば抜けるように青い爽やかな秋空の下に、ポプラや樺の黄葉とナナカマドの真っ赤な実が街道を彩ります。バルセロナからサンティアゴ・デ・コンポステラへ、丁度イベリア半島の付け根を横断するような旅路。刻々と変わる秋の車窓は、絵画のように美しく流れていきます。。

北スペインの旅の半ば、ナバーラ地方に差し掛かると、ここで「日本で最も有名なスペイン人」縁の地に差し掛かります。

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2008年11月18日 (火)

幸福の国・イエメン

Sibamsunset_2 先日、「イエメン摩天楼紀行10日間」の添乗から帰国いたしました。イエメンといえば、世界最貧国の国の一つとも言われる国になりますが、古き良きアラビアの人々の生活や営みが今でも続く非常に魅力的な国でもあります。

10日間のツアーでは、サナアからアデン港までの景色は砂漠の国というイエメンを覆すような、山間や段々畑をご覧いただけます。ツアー後半では、ハドラモート地方と呼ばれる砂漠地域の観光をお楽しみいただけます。

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2008年11月17日 (月)

エベレストとご対面!ヒマラヤ・トレッキング

Everest1026先日「エベレストを仰ぐ、ヒマラヤトレッキング」のツアーより帰国致しました。

このツアーはエベレストが望める標高4000mのシャンボチェを目指して、6泊6日のロッジ泊で挑むトレッキングツアーです。

トレッキングがいよいよ開始!今回私たちの最終目的地であるシャンボチェは、世界最高峰エベレストの半分にも満たない高度ですが、それでも日本一の富士山より高い地点ですので、高所順応していくため、ゆっくりゆっくり歩を進めていきます。

少しずつ寒さを増す秋のヒマラヤ。この時期が一年の内で最も晴天率が高く、また空気も澄んでいるため、ヒマラヤを望むにはベストシーズンだと言われています。しかしながら、今回はいつまで経っても雲が取れず、ガイドさんも首を傾げるほどでした。目的地のチャンボチェに到着しても、霧は一向に取れず、「このままエベレストが見られなかったらまた来なくちゃな~」などと言いながら、シャンボチェでの最後の夜を過ごしていると、山小屋のスタッフが今夜は星がきれいだよと、声をかけてくれました。急いで食事を終わらせ外に出ると、空には満点の星空!無数の星がいっせいに瞬き、星座はおろか北極星を探すことすら困難で、全員で夢中になってヒマラヤに縁取られた星空を眺めていました。

そして、翌日。私たちの期待をはるかに越えるまっさらな青空と、真っ白に輝く360°パノラマのヒマラヤ山郡、そして今回の最大の目的であるエベレストが、見事な朝を演出してくれました。心待ちにしたこの景色を少しでも長く目に焼きつけるべく、少しだけ予定を延ばしシャンボチェでの散歩を楽しみました。途中、ぽかぽか陽気に誘われて、ネパールの国鳥である雉がつがいで丘の上にひょっこり姿を現してくれたのも、とてもラッキーな出来事でした。

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2008年11月14日 (金)

まだ残っていた動物たちの世界ガラパゴス(エクアドル)

Garapagos1  先日、「ガラパゴスクルーズとエクアドル周遊 9日間」の添乗に行ってまいりました。
ツアーでは、豪華客船サンタクルス号に乗って、いくつかの島々を回りますが、どの島にもその島独自に進化した動物たちがいて、毎回上陸が待ち遠しくてたまらない旅でした。

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2008年11月13日 (木)

ベストシーズン到来!中国・貴州省の少数民族を極める旅

Kokuryu_rosho 先日「谷隆の蘆笙祭・貴州省の少数民族を極める10日間」のツアーで中国より帰国致しました。人気コースの一つで通常は9日間の旅ですが、今回は谷隆での蘆笙祭観光が入った特別日程で、中国・貴州省の少数民族の村を11村訪問し、10回の歓迎式をお楽しみいただく盛りだくさんの内容でした。 歓迎式では、村の男性が蘆笙を吹き、美しい民族衣装に身を包んだ女性達が歌や踊りを披露してくれて、時にはお酒を振舞って歓迎してくれます。

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2008年11月12日 (水)

黄葉から白銀へ 移り変わる景色を求めて ドイツの旅

03  先日「ドイツ物語 15日間」のツアーより帰国いたしました。
このツアーは15日間かけてじっくりドイツ一国を半周します。ベルリンから入り、南ドイツを巡った後、ライン川下りをしながら北上し、ケルンへ抜けるといったコースです。

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2008年11月11日 (火)

美しく輝く青の世界(イタリア/青の洞窟)

Photo 先日、「シチリア島と南イタリア周遊 13日間」より帰国しました。今回の旅では、11月にも関わらず毎日お天気が良く晴れが続き、南ヨーロッパらしいイタリアの眩しい太陽と一緒に旅をしてきました。

見どころ満載のこのツアー。その中でもメインイベントの1つでもあるカプリ島の青の洞窟も中に入って見ることが出来ました。青の洞窟は入り口が大変狭いため、波が高い日や天候が悪い日などは洞窟内に入れないこともしばしば。一般的には夏の方が入れる確率が相対的には高いのですが、秋から春にかけての時期でも結構入れます。今回も波の状態も穏やかで無事に洞窟内に入ることができました!

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2008年11月10日 (月)

巨大遺跡、パルミラに残るのは…(シリア、ヨルダン)

Palmyra1 先日「薔薇色のペトラと巨大遺跡パルミラを訪ねる9日間」のツアーより帰国いたしました。 シリア・ヨルダンの見所を9日間で巡る、弊社のツアーの中でも人気のこちらのコース。今回は暑すぎることもなく、寒すぎることもなく、毎日快適に観光をお楽しみいただけました。

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2008年11月 7日 (金)

ヨーロッパ最後の秘境バルカンへ(アルバニア、マケドニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア、モンテネグロ、セルビア)

Dscn0828 先日、「西バルカン大紀行 18日間」のツアーより帰国しました。
このツアーでは、バルカン半島の西、アルバニア、マケドニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア、モンテネグロ、セルビアの6か国を訪れました。
まず向かったのはアルバニア。1990年まで鎖国状態であったため、まだまだ発展途上ではありますが、古代ギリシア・ローマの都市遺跡が残っていたり、オスマン・トルコ時の影響でイスラム文化が色濃く残っている国です。そして国中のいたる所にコンクリートでできたドームがぽこりぽこり。共産主義時代の遺物トーチカでした。

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2008年11月 6日 (木)

特別見学!ネフェルタリの墓(エジプト)

1先日、「エジプト物語 15日間」のツアーより帰国致しました。日本は秋風が吹き、とても気持ちのいいこの季節。エジプトでも暑さがやわらぎ、朝晩は涼しくて過ごしやすい時期となってきました。
今回は2006年に登録されたばかりの最も新しい世界遺産「ワディ・エル・ヒタン(くじらの谷)」や、一年に2度しか見ることの出来ないアブ・シンベル朝日の奇跡など、貴重な体験の多いツアーでした。中でも「王妃ネフェルタリの墓」はなかなか観光客の訪れることの出来ない場所で、現在公開されているどのお墓よりも当時のままの美しい壁画を見ることが出来ます。

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2008年11月 5日 (水)

あまり知られていない? 中央アジアの黄葉と自然美

イシククル湖畔の並木道先日、中央アジア4カ国(ウズベキスタン、トルクメニスタン、カザフスタン、キルギス共和国)12日間のツアーから帰国しました。

似たような名前の4ヵ国。しかしながら、その雰囲気は全くと言ってよいほど異なります。一回のツアーで4者4様のお国柄を比較し、楽しむことをできるのがこのツアーの醍醐味です。

さて、一般的に中央アジアと言えば、「シルクロード」とか「灼熱の地」といったイメージが強く、どちらかと言えば、爽やかで涼しげなイメージはないように思います。しかし、今回10月に訪れたカザフスタンとキルギス共和国は、水と緑に溢れる爽やかな地域なのでした!

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2008年11月 4日 (火)

秋色まっさかり、ワイン街道の旅(フランス)

001 先日「フランスワイン街道の素朴な町や村 13日間」のツアーより帰国致しました。
日本より、一か月ほど先の気候とでもいいましょうか、朝晩は息が白く木々の葉は黄葉が始まっていました。今回はアルザスワイン街道の小さな村、オベルネでのぶどう収穫祭を訪れ、秋まっさかりのアルザス、ブルゴーニュを満喫しました。

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秋色まっさかり、ワイン街道の旅(

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