2008年11月 6日 (木)

特別見学!ネフェルタリの墓(エジプト)

1先日、「エジプト物語 15日間」のツアーより帰国致しました。日本は秋風が吹き、とても気持ちのいいこの季節。エジプトでも暑さがやわらぎ、朝晩は涼しくて過ごしやすい時期となってきました。
今回は2006年に登録されたばかりの最も新しい世界遺産「ワディ・エル・ヒタン(くじらの谷)」や、一年に2度しか見ることの出来ないアブ・シンベル朝日の奇跡など、貴重な体験の多いツアーでした。中でも「王妃ネフェルタリの墓」はなかなか観光客の訪れることの出来ない場所で、現在公開されているどのお墓よりも当時のままの美しい壁画を見ることが出来ます。

ネフェルタリの壁画ネフェルタリは、約3200年前の古代エジプトに生きた女性です。歴代エジプトのファラオの中で最強と言われ、60年以上も在位したラムセス2世の第1王妃でした。彼女はラムセス2世の寵愛を最も受けた人物で、かの有名なアブ・シンベル大神殿のすぐ横にも、アブシンベル小神殿がネフェルタリのために建てられています。この王妃のお墓は、ルクソール西岸、エジプト新王国時代の王妃さま達が葬られている王妃の谷の一角にあります。壁画の保存のため、見学時間は僅か10分に制限されています。見学時間も、人数も厳しい制限がありますが、それだけの価値がある素晴らしいお墓です。
右のお写真をご覧下さい。本当に3千年も前に描かれたものとは思えません。実際にお墓の中に入ると、色彩豊かでこの写真以上に美しい壁画が目の前に広がります。古代エジプトの人々が信仰した神々がいきいきと再現され当時の人々の生活の様子がありのままに見えてきます。
エジプトの観光というと、ピラミッドや、アブシンベル神殿など壮大で、圧倒的迫力のものばかりと思われがちです。しかし、この小さなお墓の中にはそれにも負けない感動的があります。
今年も多くのツアーで「ネフェルタリの墓特別見学」予定しています。エジプトにご旅行されるのであれば、是非ともこの壁画を目の当たりにし、感動を味わってください。(吉筋)

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