2008年11月17日 (月)

エベレストとご対面!ヒマラヤ・トレッキング

Everest1026先日「エベレストを仰ぐ、ヒマラヤトレッキング」のツアーより帰国致しました。

このツアーはエベレストが望める標高4000mのシャンボチェを目指して、6泊6日のロッジ泊で挑むトレッキングツアーです。

トレッキングがいよいよ開始!今回私たちの最終目的地であるシャンボチェは、世界最高峰エベレストの半分にも満たない高度ですが、それでも日本一の富士山より高い地点ですので、高所順応していくため、ゆっくりゆっくり歩を進めていきます。

少しずつ寒さを増す秋のヒマラヤ。この時期が一年の内で最も晴天率が高く、また空気も澄んでいるため、ヒマラヤを望むにはベストシーズンだと言われています。しかしながら、今回はいつまで経っても雲が取れず、ガイドさんも首を傾げるほどでした。目的地のチャンボチェに到着しても、霧は一向に取れず、「このままエベレストが見られなかったらまた来なくちゃな~」などと言いながら、シャンボチェでの最後の夜を過ごしていると、山小屋のスタッフが今夜は星がきれいだよと、声をかけてくれました。急いで食事を終わらせ外に出ると、空には満点の星空!無数の星がいっせいに瞬き、星座はおろか北極星を探すことすら困難で、全員で夢中になってヒマラヤに縁取られた星空を眺めていました。

そして、翌日。私たちの期待をはるかに越えるまっさらな青空と、真っ白に輝く360°パノラマのヒマラヤ山郡、そして今回の最大の目的であるエベレストが、見事な朝を演出してくれました。心待ちにしたこの景色を少しでも長く目に焼きつけるべく、少しだけ予定を延ばしシャンボチェでの散歩を楽しみました。途中、ぽかぽか陽気に誘われて、ネパールの国鳥である雉がつがいで丘の上にひょっこり姿を現してくれたのも、とてもラッキーな出来事でした。

Namuche1026 このトレッキングの見所はもちろん、エベレストやローツェ、アマ・ダプラムな どのヒマラヤの雄大な景色ですが、それと同じく足を運ばれる方の印象に残るのが、このトレッキング街道で暮らす人々の姿でしょう。私たちが快適にトレッキングを行うために同行してくれるスタッフを始め、世界各国のトレッカーを迎えるロッジのスタッフ、尋常ではない量の荷物を背負い高地へ商売にでかけるシェルパ族の人々。彼らは心からヒマラヤに敬意を抱き、その自然を壊さない為に敢えて自分たちの足を使って生活を創り上げているのです。ツアーでは、エベレスト初登頂を達成したヒラリーとテンジンが出会った、シェルパ族の郷・クムジュン村へも訪れ人々の暮らしを垣間見ることが出来ます。ヒマラヤの麓で自然と共生しながら静かに佇むとても澄んだ村で、ヒマラヤでトレッキングを行う人には是非訪れてみて欲しい場所です。

 これから2月にかけて冬が始まるため、次に狙うは3月のお花の時期!足に少し自信のある方は是非一度お出かけ下さい。いつまでも飽きることのないヒマラヤの雄大な景色をお約束します。

(弥永 亜実)

ネパールのツアーはこちら

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