2008年12月29日 (月)

「伝統と現代芸術のフランスクリスマス」

02 12月14日発「アルザスのクリスマスと輝くパリ8日間」のツアーより戻りました。パリから北東部のワインやドイツと歴史関わり深いアルザス地方を巡り、最後に大都市パリへの旅。
アルザス地方とパリのクリスマスという雰囲気や伝統の異なるクリスマスマーケットを見たことは非常に面白いものがありました!

01 アルザス地方では中世の木組みの家がびっしり建ち並ぶ可愛らしい町コルマールとアルザス地方の大都市ストラスブールのクリスマスマーケットを見てきました。コルマールでは、木組みの家で生活してきた人々は木は自分達を守ってくれる存在であり、そこから木に感謝する意味をこめて飾り付けをしたのが今のツリーへの飾り付けの発祥。また木組みの家ももちろん木材で、三角屋根の家はツリーに見えることから、この辺りの人々は木組みの家にも飾り付けをするのだそうです。だから、木組みの家が建ち並ぶコルマールは、家の飾りもとっても可愛らしい。サンタクロースやハンジィのイラスト、白熊のぬいぐるみ、雪だるま、聖人などの飾りをひとつひとつ見ていくのも楽しい。夏はベゴニアで窓辺を飾る木組みの家も、冬はクリスマス装飾で鮮やかに華やかに彩られていました。特にアルザス地方ではアダムとイブのリンゴを表す丸い球のクリスマスツリーの飾りつけの発祥地。ツリーも家にもカラフルな丸い球の飾りがあちこちで見られました。ごくたまに元となった本物のリンゴを飾りとする家もあったりと伝統を大切にしているアルザス地方ならではのクリスマスが見れて非常に嬉しい気持ちも湧き上がってきました。
屋台や食品を売るお店も見ているとおなかがすく美味しいものぞろい。アルザス発祥の帽子のような形のパンケーキクグロフや∞型のシュニッツェル。シナモンなどのスパイスが入ったホットワインのヴァン・ショー、お酒が駄目な人は、やはりシナモンなどのスパイスが入ったホットオレンジ(オレンジ・ショー)やホットリンゴ(ポム・ショー)は、スパイスのおかげで寒いときでも体をぽかぽかにしてくれました。美味しそうなソーセージやチーズ、フォアグラ、トリュフと地元の人もクリスマスには豪勢な食事を家族と楽しむのでしょうか、お肉屋さんのショーウィンドウも賑やかに見えました。 03
可愛らしいコルマールから同じアルザス地方でも大都市のストラスブールのクリスマスマーケットは町の4箇所ほどの広場にてマーケットがでていて、規模としては大きく、また都会ということもあり人の賑わいはすごいものでしたが、それがまた活気あるクリスマスマーケットの雰囲気を生み出し、クリスマスを楽しもうとする地元の人たちの笑顔を見ているとこちらも心ほっこりしてきました。欧州一の高さ28mのクリスマスツリー、クリスマス飾りや甘いお菓子の屋台、仮説スケートリンク・・・。有名なストラスブールの大聖堂内にはクリスマスの時期だけ出される13世紀のタペストリーが飾られ、キリスト生誕の場面を表現した人形クレッシュがでていたりと、クリスマスの雰囲気漂う大聖堂を見学できました。
そこから、TGVにて首都パリに移ると、それはまたお洒落なパリのクリスマス。04 パリには何度も来ていますが、クリスマスイルミネーションやクリスマス装飾が施されたあちこちの有名観光地は普段とは違ったものに見えました。美しいイルミネーションのシャンゼリゼ通り、クリスマスの時期だけに現れたコンコルド広場の観覧車からの素晴らしいパリの夜景、青く輝くエッフェル塔(来年からは白くなるそうです)、どの教会にも祭壇にはクリスマスツリーにクレッシュの人形。ノートルダム寺院では、内部のキリストの生涯にライトが当てられ、光の芸術のような展示がされていました。05 またパリの2大デパートギャラリーラファイエットとプランタンの毎年のテーマに沿った飾りやデパート内に飾られたツリー、クリスマスプレゼント売り場の品々もパリのクリスマスに訪れたら見ておきたいところ(残念ながら今回は某事件により立ち入らずでしたが・・・)。
伝統的なアルザス地方のクリスマスに斬新で現代的な技術で彩られたお洒落なパリのクリスマスと2つ見比べたからこそ楽しいフランスクリスマス。ドイツも有名ですが、フランスのクリスマスもフランスらしさ満開の見ごたえあるものでした!
ドイツのクリスマスに行った方も、パリには何度も訪れている方も、クリスマスの時期のフランスは訪れれば新たなフランスの一面や光景に出会えることでしょう!(髙橋景子)

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