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2009年1月

2009年1月30日 (金)

「うし」の国、インドで年越し

01301 遅ればせながら、あけましておめでとうございます。年末年始をインドで過ごしてきました。
  ジャイプールでマハラジャの旧居、「ラージパレス」に宿泊する今回の旅、見どころは宮殿に留まりません。
小説「深い河」の舞台としてもよく知られる聖地ベナレスは、何度行っても神聖なものを感じさせる場所。明け方、聖なるガンジス川での沐浴風景を見に出かけると、まだ真っ暗な中なのに、続々と人びとが川に向かっていきます。巡礼者たちが方々で打ち鳴らす楽器の音で辺りはずいぶんと賑やか。遠路はるばるガンジスの水を求めてやってくる人々に、信仰の力を実感させられました。
 ガンジス川の水は何年たっても腐らない、「聖なる水」と言われます。何ともいかがわしい話と思いますが、一説によると科学的な根拠もあるそう。ヒマラヤに端を発するガンジス川には流域で生育する薬草のエキスがたっぷり溶け込み、その中には防腐剤の役目を果たすものもあるのだそうです。

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2009年1月29日 (木)

高度な文明と古の教え

Photo1  年末年始にかけて、「ペルー、マチュピチュ・チチカカ湖とナスカの地上絵 10日間」の添乗に行って参りました。ペルーは日本とは反対の半球にある為、夏にあたりますが、日本ほどはっきりした四季はなく、一日の中での気温差が激しい国です。特に標高の高いクスコやプーノでは、朝晩は0度を下回ることもあり、暖かい服装が必要になります。
 

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2009年1月28日 (水)

魅力溢れる南アフリカへの旅!

Photo1  先日、「ビクトリアと喜望峰、南部アフリカ4カ国周遊 9日間」のツアーより帰国致しました。今回のツアーは、ザンビア、ジンバブエにてビクトリアの滝の観光、ボツワナにてサファリ、そして、南アフリカ共和国の観光と、南部アフリアカ4ヵ国の自然、動物、都市をバランス良く盛り込んだコースです。

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2009年1月27日 (火)

 カンボジア・アンコール遺跡群の隠れた名跡を求めて

01 この度「アンコール遺跡群を極める旅 9日間」の添乗から帰国致しました。
今回のツアーはアンコール遺跡が固まって残っているシェムリアップに5連泊しじっくり回り、プノンペンでも近郊の遺跡と市内観光とで2連泊ついているお得で、かつゆったりした日程でアンコールの魅力を堪能できるコースとなっております。
シェムリアップではもちろん、クメール文明の栄華が詰まったアンコール・ワットやアンコール・トムにご案内し毎日がハイライトなのですが、このツアーの目玉はクバルスピアン遺跡と5大遺跡の1つであるサンボール・プレイクックです。

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2009年1月26日 (月)

碧き地中海の小島で過ごす、とっておきの休日

先日、「碧き地中海と騎士団の島、マルタ島・ゴゾ島の休日 8日間」から帰国致しました。Sunrise_malta_3 このツアーで訪れるのは、人口僅か40万人の小さな国マルタ共和国です。しかし小さいながらもマルタは言わずと知れた歴史と自然の宝庫。聖ヨハネ騎士団の本拠地が置かれ激動の歴史を生き抜いてきた痕跡があちこちに残っています。 聖ヨハネ騎士団の栄光を紡ぐ首都ヴァレッタをはじめ、アラブの影響が色濃く残るイムディーナとラバト、ゴゾ島では先史時代に建造された巨石神殿などを巡り、奥深い歴史に触れます。
 歴史的な見所ももちろん沢山ありますが、この国のもうひとつの魅力はどこまでも続く碧き地中海の美しい景観です。(川人麻未)

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2009年1月23日 (金)

『青と白の世界!』~カルタゴの空~

Hp 先日チュニジアより帰国致しました。年末に出発し、年始を過ごすという年越しツアーです。今はチュニジアも冬に入り、寒い日はコートにマフラーをぐるぐる巻いて観光に臨みますが、晴れている日はやわらかい陽射しが青い空に映え、さわやかな空気がなんとも心地よいものでした。
今回のツアーは8日間で、首都チュニスから南部のサハラ砂漠へ向かい、そして青い空が広がる地中海沿岸都市を巡って頂きます。とにかく凝縮されたツアーですので、短期間でチュニジアを見たい、知りたい、食したい!という方にはお勧めのコースです。また、チュニジアには全部で7つのユネスコ世界遺産がありますが、そのうち5つの遺産を訪れます。
今回そのうちの1つ、『カルタゴ遺跡』についてご案内させて頂きます。首都チュニスから30
分ほど離えた郊外に、古代カルタゴの地が残っています。紀元前9世紀に海洋民族のフェニキア人によって建国されました。貿易・商業で繁栄し、絶大な力・富を蓄え、国は大きくなっていきますが、紀元前3世紀頃から、もう1つの大国ローマとの激しい争いが始まります。それがポエニ戦争です。戦いは3度も行われ、第3次ポエニ戦争では、ローマに敗れ徹底的に町は破壊されてしまいました。もう二度と復興しないよう、カルタゴの地に塩をまいたとも言われていますが、それほどローマにとってカルタゴの力は大きなものだったんでしょう。その後、ローマの支配下で、再び多くの建造物がこの地に建てられます。

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2009年1月22日 (木)

仏教国スリランカ

年末年始にかけてスリランカの添乗に行ってまいりました。皆様の中には、スリランカというよりもセイロンと聞くほうがピンとくる方もいらっしゃるかもしれません。1972年イギリスから独立した際に、「セイロン」からもともと国民によって呼ばれていた「スリランカ」となりました。スリランカとは光り輝く島(スリ:光り輝く・ランカ:島)という意味です。人口の約3分の2の人々が仏教を信仰しているスリランカは仏教国ですが、他宗教も共存しています。

1227dsr82_3 ツアーでは、主に仏教・仏陀にまつわる寺院や遺跡を訪れますので「仏教徒達の信仰心の深さ」を感じるとともに、他宗教と共存しているが故、同じ仏教国である日本とは違う雰囲気を感じる事が出来るのではないでしょうか。寺院へ行く際、露出厳禁はもちろんのこと、敷地内では裸足で参拝する決まりがあります。さらに仏像と一緒に写真を撮ることはご法度とされています。以前、仏像と一緒に写真を撮った外国人がいた為、その仏像を塗装しなおしたという例があるくらいです。寺院にはいつも多くの仏教徒の姿があります。中でも一際賑わいを見せるのは、キャンディにある仏歯寺。

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2009年1月21日 (水)

古代文明の叡智に驚嘆!(メキシコ)

Photo

先日、「メキシコハイライト8日間」より帰国しました。
今回の旅は、コンパクトな日程でメキシコシティ、テオティワカン遺跡、マヤ後古典期最大の遺跡チチェンイッツァなど数々の遺跡を巡る見どころが凝縮されたツアー。
さすがに乾季のメキシコ!だけあって毎日スッキリと晴れ、メキシコの熱い太陽と青い空の下で旅してきました。

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2009年1月20日 (火)

先進国社会にて失われた魅力をもつ大地・貴州省(中国)

Long_skirt_myao_2 先日、年末年始の「貴州省の少数民族を極める」のツアーより戻りました。中国最後の秘境と呼ぶことができる貴州省は、「地に三里の平地無し。天に三日の晴れ間無し」と昔から謳われています。まさにその言葉を体感できる究極の奥地!!少数民族ツアーと言えます。
21世紀の現代の先進国社会に生きる私たちに、同じ時代に、まだまだこのような日常生活を営んでいる民族が沢山いることを教えてくれる貴州の大地。
貴陽より東の地域では木造建築の家屋が並び、その中には高床式倉庫の様な建物も残る村もあります!!そして、貴陽より西の地域では石造りの家屋が並ぶので、このツアーでは、素朴で、映像でしか見たことのない様な古く、とても雰囲気のある木造と石造の町並みと田園風景とその奥地に住む少数民族の人々と、のんびりと生活を営む姿を楽しむことが出来ます。

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2009年1月19日 (月)

ボルネオ島で出会ったコウモリとボルネオ象

ボルネオ島ジャングル探険とブルネイ王国」より帰国しました。今回は、ボルネオ島で出会ったコウモリとボルネオ象をご紹介します。

111blogtemplate 「コウモリ」
国立公園入り口からコウモリが棲む洞窟まで、ジャングルの中に同化するように生息するナナフシや、木を登るリスに出会いながら遊歩道を歩いていきます。ここには沢山の鍾乳洞があるのですが、鍾乳洞の活動が終わってしまった洞窟は、コウモリの巣窟と化しています。ディアケイブと呼ばれる洞窟はキレイな水を湛えて、かつては鹿が集まっていたそうです。そして今では洞窟内の天井部は無数のコウモリたちで黒く覆われています。あまりにも広大なため、洞窟内を歩いていてもコウモリが近くまで降りてくることはもちろんありませんが、「棲んでいる」という雰囲気を感じながら、そして彼らのフンの匂いを感じながら洞窟内をぐるりと歩きます。
そして夕刻、エサを採るために洞窟から外へ飛び出すコウモリの群れを観察所から眺めるのですが、これがすごい!ひとつの列のような形を成して、コウモリが一斉に飛び出してきます。何グループもどんどん出て来るので、写真を撮り損ねてもチャンスが何度もあるのもおいしいところです。

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2009年1月16日 (金)

2008年、年末のチュニスとマルタ

先日「のんびりマルタとチュニス9日間」のツアーより帰国しました。2008年のクリスマスに成田を出発し、新年2日に帰国という年越しツアーでした。
 最初に訪れたチュニジアでは、首都チュニスで5つ星ホテルに3連泊。かつて地中海の広大な領域に勢力を誇ったカルタゴ遺跡、白と青の美しい街並みのシディブサイド、そして中世アラブの生活が息づくチュニスの旧市街など、チュニジのハイライトを観光しました。 Valletta_3
 そして後半は、地中海の十字路マルタ共和国です。マルタは淡路島の半分の大きさのマルタ島、東京都大田区と同じ位の大きさのゴゾ島などの小さな島々で構成された共和国です。地図で場所を確認するならヨーロッパとアフリカの間を見てください。地中海の中央部、長靴形のイタリアのつま先の先にあるシチリア島よりも南93㎞にぽつんと浮かぶ小さな島が見つかると思います。そんな小さな島ですが見所は意外にたくさんあります。エジプトのピラミッドよりも古い時代の遺跡タルシーン神殿やハイポジウム地下神殿、聖ヨハネ騎士団が築いた城塞都市ヴァレッタ、そして神秘的な青の色が美しいブルーグロットなど。歴史、自然、美しい街並みなど、どこに行ってもそれぞれ違う魅力に触れる事ができます。しかも、小さい国ならではの短い移動時間も魅力のひとつです。
   

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2009年1月15日 (木)

5000年の歴史の神髄に迫る~エジプト~

Photo  平成も気づけば21年目、この新たなる年を壮大な歴史を持つ国エジプトで迎える8日間のツアーより、先日帰国致しました。
 日本ではちょうどこの年末年始にエジプトを取り上げたテレビ番組が大々的に放送されていたようで、まさに今、注目度NO.1の国となっています。しかも、10月~3月頃がシーズンといわれる中でもこの12月~2月はシーズンの中のシーズン!どこへ行っても、エジプトの古代遺跡を一目見ようという観光客の人々であふれかえっていました。人混みをかき分けながらの観光とはなりましたが、それでも数々の歴史的遺産を目の前にしたときには「ここまで来た甲斐があった」「順番待ちに並んだ甲斐があった」と思わずにはいられませんでした。
 今回のような8日間ツアーは、現地滞在5日半という限られた時間で「エジプトへ行ったらこれだけは見ておかなくては!」というハイライトに絞ってのご案内となります。まずはアブシンベル神殿。エジプトの南、ヌビア地方で発見された遺跡のひとつです。もともとは別の場所にありましたが、アスワンハイダム建設に伴うナセル湖の出現に危うく水没しそうになり、ユネスコの呼びかけによって救済された遺跡です。現在、ユネスコが世界遺産を毎年選定して、歴史遺産の保存に努めていますが、この制度が生まれるきっかけとなったのは、このアブシンベル神殿の救済計画でした。“最強のファラオ”と言われたラムセス2世の命により建てられたこの神殿のそこかしこに王自身の像が飾られ、当時の彼の権力の大きさがうかがいしれます。ちなみに、入り口に並ぶ4体の座像も全てラムセス2世だそうで、青年期から老年期までを表すそうですが・・・・・どれも同じ顔に見えてしまったのは私だけだったのでしょうか。
(写真をご覧いただいて、皆様はどのようにお感じになりますか?)

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2009年1月14日 (水)

豪華絢爛!ウィーンフィル・ジルベスターコンサートの夕べ

  先日「ウィーンフィル・ジルベスターコンサートと中欧三都巡り 8日間」のツアーより帰国致しました。01141
 日本でもウィーンフィルのニューイヤーコンサートは年明けにテレビ放映されており、ご存知の方も多いか思いますが、ジルベスターとは、独語で「大晦日」を意味し、ニューイヤーコンサートの前日にウィーンフィルの本拠地・楽友協会で、同じ曲目が演奏されます。今回で37回目を数えるこれらの演奏会が初めて行われたのは、1939年の大晦日のこと。ヨーロッパ全体が第二次世界大戦の暗い渦の中にあった時代に、ウィーンフィルが、ウィーンの人々が愛してやまなかったシュトラウス・ファミリーの曲目を並べて演奏会を開催したのが始まりとなります。つまり、ニューイヤーコンサートの元祖とも言えるのが、この「ジルベスターコンサート」なのです。

 さて、今回の指揮者は、ベルリン国立歌劇場音楽監督であり、ピアニストでもある、ダニエル・バレンボイム。円熟期を迎える名指揮者のタクトと、それに合わせホールに響き渡るウィーンフィルの音色は、決して優雅の膜は破らないものの、華やかで、情熱的で、一年あった嬉しいことも悲しいことも全て昇華させ てくれるほどのものでした。
 また今回のコンサートでは、バレンボイムらの演出に、驚かされ、そして思わずクスリと笑ってしまう場面が度々ありました。コンサートのラスト、オケのメンバーが徐々に減っていくというパフォーマンスで知られる、ヨーゼフ・ハイドン作曲の『交響曲第45番「告別」から 第4楽章』 では、通常最後に残ったヴァイオリン奏者が静かに演奏を終える…のですが、そこはさすがのバレンボイム。「まだ終わってないよ!」というバレンボイムの声が今にも聞こえてきそうなくらい、ユーモアたっぷりなコミカルな演技で聴衆を沸かせてくれました。そして、アンコールの定番曲『美しく青きドナウ』では、可愛らしい妖精たちも加わり、『ラデッキー行進曲』では、聴衆も手拍子で演奏に加わり、その瞬間はまさに、楽友協会の黄金のホール全体が一体となり、これ以上ない幸福感で包まれたひと時でした。

 

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2009年1月13日 (火)

革命50年。キューバを感じる旅

Lc08_1  2009年1月1日、革命から50年の節目を迎えたキューバ。
先日この国で年始を迎えるツアーより帰国しました。

島をバスで移動するとよくわかる、舗装状態があまりよくない道路。
路傍でヒッチハイクの車を求める人・人・人…。
すれ違う車はクラシックアメリカンカー、旧ソ連や欧州製のオールドカー。
椰子の木が茂る。サトウキビ畑が延々と続く車窓の景色。

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2009年1月 9日 (金)

「素朴」の魅力 中国・雲南省

Shilin 先日、「麗しの雲南ハイライト」の添乗より帰国致しました。今回の旅では、雨期の為10月までの日程には含まれていなかったシーサンパンナの観光を交え、椰子の木が生い茂る村と、それとは対照的に雪が時折ちらつく麗江と、9日間で春夏秋冬を感じるような旅となりました。

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2009年1月 8日 (木)

アンコール遺跡の特別な見方

Blogtemplate111_2 「クメール文明徹底鑑賞 7日間」のツアーより帰国しました。上智大学学長、石澤良昭先生が現地で5日間ご案内してくださるという特別企画です。2003年末から毎年石澤先生にご協力いただき出発しているコースで、こつこつと回を重ね今回で14回目となり、初めてのカンボジアの方からリピーターの方まで多くのお客様にご参加いただきました。毎回コースの中にポイントとなる訪問地を入れており、今回はカンボジア第二の都市、バッタンバンへ宿泊して周辺の遺跡を訪ねました。まず、シェムリアップからバッタンバンへ向かう途中に立ち寄ったバンテアイ・チュマールはアンコール・トムの建立者、ジャヤヴァルマン7世が息子の為に建てたと言われています。北の砦であったと考えられ、寺院は広い環濠に囲まれておりその規模が大きいことが想像されます。まるで探険隊になったように、崩れた遺跡の中を進むと巨大な祠堂に残った四面仏があり圧倒されました。Blogtemplate222 
祠堂を囲む回廊にはアンコール・トムのバイヨン寺院の回廊のように王の軍とチャンパ軍との戦いの場面や伝説を描いたもの等、躍動感あるレリーフが刻まれて見ごたえたっぷり。中でもこの遺跡にしかないという二十二手の観世音菩薩のレリーフは大変美しく、その手のなめらかな動きが石とは思えない柔らさで表現されています。

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2009年1月 7日 (水)

シチリア島で年越し

Cefalu_3先日、「シチリア島の休日 8日間」より帰国いたしました。12月27日の出発で、年越しのツアーとなりました。

地中海で最大の島、シチリア島。地中海の真ん中に位置しており、古代よりたくさんの民 族が行き交い、様々な文化が交錯しています。まさに文明の十字路と言われているように、ギリシアやノルマン、アラブなど様々な遺産を見ることができます。パレルモのパラティーナ礼拝堂やモンレアーレ大聖堂などのノルマン時代の荘厳な建築物、アグリジェントのギリシア神殿群、カルタジローネやラグーサなどのバロック様式の街々、島の中に見所が満載です。また、このツアーでは映画「ニューシネマ・パラダイス」のロケ地になったパラッツォ・アドリアーノやチェファルー、「ゴット・ファーザー」で縁の深いコルレオーネ村やロケ地のマッシモ劇場なども訪れました。

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2009年1月 6日 (火)

碧い絶景(南極クルーズ・その②)

昨日、南極のペンギン達のことを書きました。今日は物言わぬ南極の景色をご案内したいと思います。南極といえばペンギン。というくらい、ペンギンへの熱い想いが先走ってしまった添乗員でしたが、南極半島一、美しいといわれる景色を晴天で見ることができたとき、視力があってよかったなぁと思いました。
Photoそこはルメール海峡という狭い海峡なのですが、朝7時、デッキに出てみると、そこにはカメラやビデオを手に美しい景色を少しでも手元に残そうとする熱い想いの人々であふれていました。こういうとき、体があまり大きくないと、前方にひょいひょいと行けてしまいまして、私もちゃっかり先端から、美しいルメール海峡の景色を堪能致しました。

今回乗船したフラム号は、家具の国ノルウェーの船です。Photo_3そのため、探検船であるにもかかわらず、とてもお洒落でした。私はデッキ5から外へ出て、防寒しながら写真を撮っていたわけですが、寒いのが苦手な方にはデッキ7の展望室から同じ景色をご覧頂けます。しかも、クッションのいい一人掛けソファーで!これは私も夜中にこっそり寝そべりましたが、ベッドみたいに心地よかったです。

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2009年1月 5日 (月)

ペンギンにあいたい!!(南極クルーズ・その①)

Photo 先月、南極半島クルーズより帰国しました。誰もが、一体どんなところ?何があるの?と思うのではないでしょうか。

世界の果ての町、アルゼンチンのウシュアイアからノルウェー船籍のフラム号へ乗船。この船は、探検船の中ではかなりおしゃれで、船内生活も快適です。・・・・しかし!南極圏の手前にある魔のドレイク海峡では、どんな船も揺れるのは同じ。情けないことに私、添乗員も約1.5日グッテリとしておりました。永遠に続くかと思ったこの揺れが、高波が、南極圏に入った途端にぴたっと止まるのですから自然とは不思議なものです。激しい揺れの後に、早速、デセプション島に上陸しました。

ここは南極半島にある唯一の火山帯。そのため、岸の一部がとっても暖かいのです。世界一寒いはずのところに火山帯があるとはなんとも意外な・・・とは思いましたが、異国の猛者達は、なんとマイナス一度の、しかも吹雪き始めた海の中に、次々と入っていきます。しかも水着!負けてはいけないと思い、東洋人代表として有志のお客様と南極の海に飛び込み・・・もとい、入ってきました。冷たかった~。

地熱の関係か、この島は雪が積もっていません。ペンギンの営巣地ではないので、迷子のあごひげペンギンやジェンツーペンギンがチョコチョコ歩いています。彼らは人間を恐れません。人間はペンギンに5m以上近づいてはいけないし、ペンギンの通り道を邪魔してはいけないためです。チョコチョコ歩く姿が、2歳くらいの幼子みたいで、その愛らしさに思わず近づきそうになりました。

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