2009年1月15日 (木)

5000年の歴史の神髄に迫る~エジプト~

Photo  平成も気づけば21年目、この新たなる年を壮大な歴史を持つ国エジプトで迎える8日間のツアーより、先日帰国致しました。
 日本ではちょうどこの年末年始にエジプトを取り上げたテレビ番組が大々的に放送されていたようで、まさに今、注目度NO.1の国となっています。しかも、10月~3月頃がシーズンといわれる中でもこの12月~2月はシーズンの中のシーズン!どこへ行っても、エジプトの古代遺跡を一目見ようという観光客の人々であふれかえっていました。人混みをかき分けながらの観光とはなりましたが、それでも数々の歴史的遺産を目の前にしたときには「ここまで来た甲斐があった」「順番待ちに並んだ甲斐があった」と思わずにはいられませんでした。
 今回のような8日間ツアーは、現地滞在5日半という限られた時間で「エジプトへ行ったらこれだけは見ておかなくては!」というハイライトに絞ってのご案内となります。まずはアブシンベル神殿。エジプトの南、ヌビア地方で発見された遺跡のひとつです。もともとは別の場所にありましたが、アスワンハイダム建設に伴うナセル湖の出現に危うく水没しそうになり、ユネスコの呼びかけによって救済された遺跡です。現在、ユネスコが世界遺産を毎年選定して、歴史遺産の保存に努めていますが、この制度が生まれるきっかけとなったのは、このアブシンベル神殿の救済計画でした。“最強のファラオ”と言われたラムセス2世の命により建てられたこの神殿のそこかしこに王自身の像が飾られ、当時の彼の権力の大きさがうかがいしれます。ちなみに、入り口に並ぶ4体の座像も全てラムセス2世だそうで、青年期から老年期までを表すそうですが・・・・・どれも同じ顔に見えてしまったのは私だけだったのでしょうか。
(写真をご覧いただいて、皆様はどのようにお感じになりますか?)

 第2のハイライトはルクソール・王家の谷です。なんといっても目玉はツタンカーメンのミイラでしょう。そもそもツタンカーメンは歴史上、知名度の高い王ではなかったとのこと。その彼を一躍有名にしたのは、彼の墓から見つかった莫大な数の財宝でした。これらの財宝は、カイロにある考古学博物館にてご覧頂けます(ユーラシアのエジプトツアーでは全ツアーでご案内します)が、彼のミイラだけはこの王家の谷の墓に残され、2007年11月から一般公開も始まりました。今も残るミイラを見ていると、「人間って何千年も姿・形を留めていることができるんだなぁ」と不思議でならず、一瞬現実とは思えなくなってしまうほどです。一見の価値は大いにあります!!Photo_2
 そして、エジプトといえば・・・・ピラミッド!ピラミッドといえばエジプト・・・・と言っても過言ではないでしょう。ギザに残る三大ピラミッドを見ていると、「エジプトに来たんだなぁ」という思いが誰の胸にもこみ上げるに違いありません。ありきたり過ぎるのかもしれませんが、ピラミッドこそ、エジプトでの旅の思い出で真っ先に思い浮かぶ場所なのではないかと思います。それほどまでに強い印象を与えてくれる場所ではないかと感じます。

 ユーラシアで行くエジプトへの旅は、ご予定や目的に応じて充実のラインナップ!2月~3月のツアーも順次満席となる中で、残席が僅かに残っているツアーもございます。「思い立ったら即出発だ!!」という方も、ぜひお問合せ下さい。4月以降は8日間・10日間ツアーのみの設定となりますが、人混みを避けてゆっくり観光をお楽しみいただきたい方にはお勧めです。確かに月を追うごとに暑くなり、8月頃には日中40度!ということもございますが、からっからに乾燥していますので日本の夏のように不快感がありません。砂漠の夏を体感していただける貴重な体験になるかもしれません。

 さらにさらに、年に2回しかご覧いただけない「アブシンベル大神殿の朝日の奇跡」を、今年10月にご案内するツアーを現在作成中です。2月にもご案内していますが、10月の方が観光客の数が少なくてお勧めです!

メディアの影響もあり、年々エジプトへの観光客数が年々増えてきました。「いつかはエジプトへ」とお考えでしたら、ぜひお早めに足をお運び下さい。(江間 菜穂子)

エジプトへのツアーはこちらをご覧下さい

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