2009年1月23日 (金)

『青と白の世界!』~カルタゴの空~

Hp 先日チュニジアより帰国致しました。年末に出発し、年始を過ごすという年越しツアーです。今はチュニジアも冬に入り、寒い日はコートにマフラーをぐるぐる巻いて観光に臨みますが、晴れている日はやわらかい陽射しが青い空に映え、さわやかな空気がなんとも心地よいものでした。
今回のツアーは8日間で、首都チュニスから南部のサハラ砂漠へ向かい、そして青い空が広がる地中海沿岸都市を巡って頂きます。とにかく凝縮されたツアーですので、短期間でチュニジアを見たい、知りたい、食したい!という方にはお勧めのコースです。また、チュニジアには全部で7つのユネスコ世界遺産がありますが、そのうち5つの遺産を訪れます。
今回そのうちの1つ、『カルタゴ遺跡』についてご案内させて頂きます。首都チュニスから30
分ほど離えた郊外に、古代カルタゴの地が残っています。紀元前9世紀に海洋民族のフェニキア人によって建国されました。貿易・商業で繁栄し、絶大な力・富を蓄え、国は大きくなっていきますが、紀元前3世紀頃から、もう1つの大国ローマとの激しい争いが始まります。それがポエニ戦争です。戦いは3度も行われ、第3次ポエニ戦争では、ローマに敗れ徹底的に町は破壊されてしまいました。もう二度と復興しないよう、カルタゴの地に塩をまいたとも言われていますが、それほどローマにとってカルタゴの力は大きなものだったんでしょう。その後、ローマの支配下で、再び多くの建造物がこの地に建てられます。

Hp_2 さて、チュニジア一美しい、といわれるチュニジアン・ドアの町『シディ・ブ・サイド』で昼食をとり、陽射しの暖かい午後にカルタゴ観光は始まりました。町の中心地に『ビュルサの丘』があり、ここにはカルタゴ時代の住居跡や、ローマ時代の神殿跡などが残ります。なんといっても丘の上からは、カルタゴ市街地や地中海が臨めてとっても気持ちがよく、空気もとってもおいしい。空は透き通るように青く、雲は白、遠方に見える地中海も深い青、そんな強烈な色のコントラストが今でも頭に残っています。
 これからチュニジアは日も少しずつのびて行き、冬から春にかけてぽかぽか陽気のチュニジアを楽しんでいただけるベストシーズン!特に、3月下旬から4月にかけては日本の春と同様の「うららか」なチュニジアをお楽しみいただける、1年を通して最も人気の高い季節となります。8日間でも十分チュニジアを満喫することができますが、10日間ツアーではローマ遺跡に残る美しいモザイク画をご覧いただけ、14日間ツアーではさらにサハラ砂漠でのテントホテル宿泊体験もお楽しみいただけます。是非皆様も、ベストシーズンを迎えるチュニジアへ足をお運びいただき、美しい『青と白の世界』を体感してください!!(吉田 理恵)

チュニジアへのツアーはこちら!(2009年5月以降のツアーも順次発表します!)

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