2009年3月23日 (月)

20億年前の扉を開けた瞬間・・・・(ベネズエラ)

Roraima001  先日、「20億年前の台地 ロライマトレッキングとエンジェルフォール」の旅から帰国しました。今回のハイライトは、やはりロライマ。地球の裏側にある失われた世界、ギアナ高地に100あるといわれるテーブルマウンテン。

Roraima002  その中でロライマは最も高く偉大な山と昔から崇められていた。何人をも寄せ付けない断崖絶壁、10分続かない天候は常に不安定で頂上は大抵雲に覆われ、その全景を見るのも容易ではない。雲の隙間から覗く頂上は奇妙な岩が林立。『うそっ、この頂上に本当に行けるの?』そんな感想も聖なる山、ロライマを前にし、その存在感を肌で感じれば当たり前かもしれない。
 青空が広がり目の前にその姿がはっきりあらわれた。臆することなく一歩、また一歩とロライマに近づく。少しずつ大きくなってくる姿に足取りは軽く?笑顔は絶えず、鼻歌が聞こえてきたり・・・夜は満天の星空。降り出しそうな星のキラキラにまじり蛍の光まであちこちで光る。一日の疲れを忘れさせてくれるほどに癒され眠りについた。
Roraima003  山頂へは1884年、ロライマ初登頂に成功したイムトゥルムの通った道。その道を使って私達も頂上へ。息をきらせながら、手を使って大岩をよじ登る。途中、ロライマの岩壁から直接流れ出すロライマの聖水をペットボトルに入れてゴクリッ、更にパワーアップ!!段々と霧につつまれ、まるで異次元の世界の入口かのように急にあたりは真っ白になった。おしゃべりや鼻歌はいつのまにか聞こえなくなりただひたすら頂上を目指す。自らの足で越える時空の旅は決して楽ではない・・・。岩がごろごろ動く最難関ポイントをクリアし最後の登り。突如目の前が開けた瞬間、息を呑む。想像する事しか出来なかった太古の世界が広がる。自分の足で歩いて辿りついたからこその達成感に皆酔いしれた瞬間だった。

(岩間)

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