2009年4月
2009年4月30日 (木)
2009年4月28日 (火)
2009年4月27日 (月)
リンゴの花咲く美しいフランスの田舎町ブルターニュへ


ブルターニュは、夏の別荘が多い地域で、冬の時期と夏の時期では人口が3~5倍にも変る町や村が多く、今の時期はのどかな雰囲気が漂っていました。近代化されてない自然と調和した町や村、美しい海岸、ケルトの歴史・風習・遺跡など、ブルターニュ地方はフランスの中でも独特な色彩や空気を持っている地域だと感じました。

2009年4月24日 (金)
2009年4月23日 (木)
花!花!花!~春爛漫のトルコ~
先日、「トルコ周遊とカッパドキア 10日間」のツアーより帰国致しました。
今回のツアーはまずトルコ中部に位置する首都アンカラから始まり、キノコや煙突のような形の奇岩が林立するカッパドキア。そこからはひたすら西へ移動し、イスラム神秘主義の一派メヴレヴィー教団発祥の地コンヤ、「綿の城」と呼ばれる純白の石灰棚を有するパムッカレ、古代ローマ都市エフェソスへ。さらにそこからはエーゲ海岸を北上し、ヘレニズム文化の中心として栄えたペルガモン、ギリシア神話のトロイ戦争やシュリーマンの発掘で知られるトロイ。そしてアジアに別れを告げ、フェリーにてダーダネルス海峡を渡りヨーロッパへ。最後は東西文明の十字路と呼ばれているイスタンブールへご案内するという、トルコの西側半分の魅力を10日間で存分に味わって頂くというものです。
今回トルコを訪れたのは、3月の終わりから4月上旬。まさにお花のシーズンでした。
ではどんなお花が見られるのでしょうか?
2009年4月22日 (水)
シーズン到来!!クロアチア、スロヴェニアの旅!!
先日、「アルプスの懐スロヴェニアとアドリア海の至宝クロアチア、モンテネグロへの旅」より帰国しました。
4月のスロヴェニア、クロアチアは、暑くもなく寒くもなく、とても過ごしやすい気候で、アドリア海沿岸地域では既に海水浴を始める西洋人の姿も見かけました。
道沿いには、ハナズオウ、エニシダ、杏の花などが咲き誇り、春らしい陽気に春らしいお花の景色が続き、そして、太陽が照らすアドリア海の海の青さがとても印象的でした。
今回の旅は、カトリック教徒の多いスロヴェニア人、クロアチア人にとって、重要な祭日イースターの期間と重なり、町中やホテルやレストラン内など至る所に、綺麗にデコレーションされた大小イースターエッグが飾られており、可愛らしいイースターの景色をも楽しむことができました。
2009年4月21日 (火)
2009年4月20日 (月)
2009年4月17日 (金)
パロツェチュ祭を見て来ました!
先日、「ブータンの懐深く、ブムタン地方とパロとティンプー10日間」のツアーより帰国致しました。今回は通常の観光に加え、ブータン最大の祭りである、パロのツェチュ祭の見学がありました。
ツェチュとは、「月の十日」という意味です。グル・リンポチェ(パドマサンバヴァ)の身に起こった重要なことが全て十日であったことが由来しています。グル・リンポチェはヒマラヤ地方に仏教を伝えた人物として今も多くの人々から敬慕されています。ツェチュ祭は踊り・劇などで構成され、日中の一番の盛り上がりをみせるのは閻魔大王の舞の時です。 そして、最終日には「トンドル」と呼ばれる大きな「タンカ(掛仏画)」のご開帳を早朝に行います。まだ真っ暗なうちに開き、太陽が昇るとトンドルの保存の為、すぐしまってしまいます。僅かな開帳の時間に、是非トンドルに触ってご利益を得ようという信心深い人々が大勢集まってきます。
2009年4月16日 (木)
2009年4月15日 (水)
チューリップ揺れる春のトルコ
先日、「トルコ自然・歴史遺産と古都サフランボルを訪ねる」より帰国いたしました。
オスマン朝時代からの町並みの残る世界遺産の町・サフランボルや、奇岩・キノコ岩で有名なカッパドキア、パムッカレでは、石灰棚や古代都市ヒエラポリスの遺跡、信仰の篤い町・コンヤや、ヘレニズム文化の中心として栄えたペルガモン遺跡などなど。トルコを代表する観光地を織り交ぜた見所たっぷりの12日間でした。
トルコと聞いてまず思い浮かべる場所と言えば、やはりカッパドキアだと思います。
アナトリア高原の火山の噴火により降り積もった火山灰が積もり、それが長年風と雨に浸食され続け、出来上がった景観はまさに地球が作り出したアートと言えます。写真やテレビで観るカッパドキアは、青空の下、白い石灰岩の上にちょこんと乗った岩とのコントラストが印象的だと思いますが、今回のカッパドキアは少し様子が違いました。
2009年4月14日 (火)
近くて遠い国から近い国へ(韓国)
日本の隣りに位置し、飛行時間わずか2時間半で到着する韓国。最近はウォン安の影響を受けて、日本人の海外旅行先ナンバー1にもなったそうです。時差もなく、気候も日本に近いので、私が訪れた頃はちょうど桜が咲き始めたところでした。ガイドさんによると、最初に訪れた町、慶州の桜は済州道原産だそうです。
今回の旅は南の慶州から始まり、古刹を訪れながらソウルまで北上して行きました。世界遺産の観光の際に必ず出てくるのが日本との関わり。朝鮮半島から伝わった仏教、豊臣秀吉の時代の文禄・慶長の役、韓国併合などなど、現地を訪れて日本と韓国は歴史的にも深い繋がりがあるとわかったことで、より韓国を身近に感じるようになりました。
2009年4月13日 (月)
2009年4月10日 (金)
2009年4月 9日 (木)
2009年4月 8日 (水)
2009年4月 7日 (火)
リビア・サハラ砂漠を駆け抜ける!
先日「リビアの神髄10日間」より帰国致しました。
このツアーはの醍醐味は、リビアの保存状態の良いローマ遺跡であるサブラタとレプティスマグナ、そして砂漠の真珠と呼ばれるガダメス旧市街、そして何といっても、目玉は4WDで広大なサハラ砂漠を駆け抜け、サハラでテント泊をすることです!
本日は2泊3日のサハラツアーについてお話をしたいと思います。
砂漠ツアーはセブハという街から始まります。今回は4WD3台とコック車1台の計4台のチームでした。 チームはファミリー!ボスは4WD1号車のドライバー・ガナイさんです。
身長が2メートル近くある彼の存在感は抜群!なんとも頼りになる兄貴です。まずはアカクス山中に向かいますが、セブハから460キロの舗装道路を走っていきます。車窓からはずっと沙漠が続きます。広大な大地を体感! (リビアの国土の9割は沙漠です。)
エルアナットで最後のWC休憩をしてから、(文明地帯はここで終わりです。冷たい飲み物もここで終わりです)いよいよワクワクのサハラに入っていきます。
一泊目はアカクス山中の手前でまるで、原始の地球のような場所にテントを張りました。
テントも自分で、皆さんで協力して張ります。沙漠での旅は「自分のことは自分で」ということで皆様にご協力をお願いしています。日が沈み、辺りが暗くなってからの食事。トゥアレグ族のコック、ハサンが作ってくれたのは、ショルバ(スープ)、ミートソースパスタでした。 星空の下で、食べる食事は最高!夜が更けると、次に待っているのは夜空のショーです。星座を結べないほどの無数の星が夜空に瞬きます。大地に寝そべって、物思いに更ける皆様と私でした。
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