2009年5月25日 (月)

「タクツァン僧院での一場面」

01ゴールデンウィークに「幸福の国、ブータン王国 8日間」のツアーに行って参りました。
ブータンは標高2000m以上の高地が多くなりますが、日中は日本と同じくらいの気候で
大変過ごしやすく感じました。また、ちょうどジャカランダの満開の時期に訪れることができ、プナカ・ゾンやチミラカンなどの歴史的建造物とともに大変美しい薄紫色のジャカランダの花を写真に収めることができました。

今回は旅のハイライトでもあるタクツァン僧院を訪れた際の様子をご紹介したいと思います。 02
タクツァン僧院はヒマラヤ地方に仏教を伝えた人物として今も多くの人々から敬慕されている、グル・リンポチェが建てたものとされています。伝 説によると、8世紀に彼は虎の背中に乗ってこの地に飛んできたことから、タクツァン「虎のねぐら」と呼ばれ、人々の信仰の対象となっています。
我々がこのタクツァン僧院を訪れた日は、ちょうどグル・リンポチェの大法要の日にあたっていた為、普段よりも多くのブータン人がお参りに訪れ、大変な賑わいを見せていました。
僧院のお参りといっても、このタクツァン僧院は山の斜面に張り付くようにして建てられている建物。
約3時間弱かけての登山道となります。勿論途中で休み休み行きながら、昼食をとるレストハウスで小休憩。
サービスで頂けるお茶やクッキーがとても美味しく感じます。こちらからもすでにタクツァン僧院の全景がご覧頂くことができます。さらに山道を登り展望台へ。少し下のほうに見えている僧院に辿り着く為には一度階段を下り、また上るという思わず顔をしかめたくなる道のりが続きます。
しかし、苦労してタクツァン僧院に辿り着いた時の喜びは忘れ得ない想い出になります!
僧院内部では、お参りに訪れた現地の老若男女誰しもが真剣にお経をあげる姿がとても印象的でした。
彼らの中にはおんぶされた赤ちゃんの姿もありました。登山道中に一番驚いたことは、赤ちゃんを連れた家族連れが大変多いということ。我々日本人にとってはリュックサックに登山靴という完全装備で挑んだ登山道であるにも関わらずです。しかし、現地の人々はとても楽しそうに赤ちゃんを歩かせたりおんぶしたりを繰り返しながら登って行きました。他にも歌を歌いながら登る女の子達、途中でお弁当を広げる大家族、など皆ピックニック気分で、ほのぼのとした風景に見ているこちらも登山の疲れを一瞬忘れることができました。
ブータンを語る際に必ず登場する「国民総幸福量」、このような何気ない幸福がちりばめられているブータンに是非一度訪れて体感してみて下さい。(足立香苗)
ブータンへのツアーはこちらから

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