2009年5月 8日 (金)

郷愁、木の文化。フォークロア感じるルーマニア

Erb0romaniablog_3   先日「ルーマニア周遊10日間」より戻りました。 この旅行ではルーマニアを満遍なく一周してその魅力に迫るというものです。 今回は特に北西部のマラムレシュ地方に関してレポートしたいと思います。
マラムレシュ地方は、ルーマニアの北西部にあり、 カルパチア山脈や丘陵、高原、谷、川で構成され、 のどかな田園と農業地帯の伝統が息づいている場所です。 チャウシェスク共産主義体制時代にも産業化の波にさらされなかったことがフォークロア文化(農耕文化)が保たれた要因です。 木の文化が息づき、われわれ日本人もどこか郷愁を覚えます。
バスでの移動の際には、写真のような、長閑でゆったりとした風景が続きます。 鶏も放し飼いですし、馬車、ロバ車が行き交うのもここの日常の風景です。 今回は春の訪れと共に、りんごやチェリープラムの花々が まるで桜のように咲き誇っていましたし、 目にも鮮やかな菜の花やタンポポ、 また、新緑が青々と茂っていて、爽やかな風景を毎日車窓から楽しむことが出来ました。

Erb0romaniablogtall そして、木の文化が息づくこのマラムレシュ独特なものというと、この写真の木の教会です。
当時は釘を一本も使わずにこのような教会があちらこちらに建てられました。 絶えまない民族紛争により、敵から追われても、すぐに解体できるように、 また、すぐに組み立てが出来るようにとの知恵から、このような木の教会が作られました。 内部はマラムレシュ独特の刺繍が飾られています。 ぜひ内部は現地でご自身の目でお確かめ下さいませ。
これから初夏がやってくるルーマニアも観光シーズンが続きます。 是非とも、長閑で、ゆったりとしたルーマニアを訪れてみてください。
(高山)

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