2009年6月24日 (水)

ウロス島NOW(ペルー・チチカカ湖)

001  先日、「謎の空中都市マチュピチュと南米大紀行18日間」のツアーより帰国致しました。
マチュピチュ、ナスカの地上絵、イグアス、リオ・デ・ジャネイロにマナウス、そしてブエノス・アイレス・・・有名な観光地が目白押しの毎日でしたが、今回はチチカカ湖に浮かぶウロス島のご紹介をしたいと思います。

002  ウロス島で生活するアイマラ族は、もともと陸地で生活をしていました。しかし、ケチュア族がプーノへやってきて、端へ、端へと追いやられ、最後にチチカカ湖まで到達してしまったのです。なにしろ浮島ですから、ウロス島には正確な地図というものがありません。大抵、どの島でも数家族が一緒に生活していますが、大喧嘩した時などは、島を切り離して別々の生活をスタートさせることもできるのです。彼らの生活は主にチチカカ湖での漁業と観光業。観光客に売るお土産や、チチカカ湖で捕れた魚を近くの村で売ることで現金を得ています。そして、なんと、ウロス島のある一帯にはいるのは、入場料がかかるのです!
 入場した後は、好きな島を訪問する訳ですが、島には観光客に見せる為のデモンストレーションに使うウロス島の作り方の道具や、お客様に座って頂く為のトトラ葦のベンチ、チチカカ湖の地図等がそろっています。お客様に試食して頂くトトラ葦ももちろんあります。島で暮らす彼らは免税されているし、フジモリ学校もあるし、週に3日お医者さんが来る診療所もあります。彼らにとって、今のウロス島での生活は快適そのもの。
しかし、問題点もあります。まず、湿ったトトラ葦の上に座る生活をしていますから、多くの人がリュウマチになります。また、特に女性は、小さい島からあまり出かけることがなく、歩くのは小さな島の中に限られているので、運動不足による肥満という問題も抱えています。
ウロス島での生活は、私達日本人にとって、大変興味深いものです。スローペースですが、近代化しつつあるウロス島にはできるだけ早くお出かけ下さい!

(古橋)

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