2009年6月23日 (火)

新緑のまぶしいロシアへ

Tsuha2 先日、ロシアの原風景、黄金の環と二大帝都9日間より帰国致しました。今回、モスクワでは小雨がぱらついたり、曇ったりというお天気でしたが、サンクト・ペテルブルグに入ってからは晴天に恵まれました。この時期のロシアは、まだ肌寒いと想像される方も多いと思いますが、陽が射すとポカポカ暖かく、また木々も黄緑色に輝く綺麗な、そしてすごしやすい季節です。この様な陽気の中、夏の宮殿の庭園を散歩したり、スズダリののどかな道を歩いたりととても気持ちがいい時間をお過ごし頂けます。スズダリのまわりでは、“まさにロシアの原風景とはこれだ”と言うような景色に出会う事が出来ます。野花が咲き草が青々と茂り、時間がゆっくりと流れ、心地よい風が吹く・・・スズダリとはそんな場所です。また、こういった原風景とは対照的な場所となるのが、モスクワやサンクト・ぺテルブルグといったロシアを代表する大都市です。正反対のロシアを一度にご覧頂くことが出来ます。

Saint_vaziri さて、ロシアの代表的な建物と聞いて一番最初には何を思い浮かべるでしょうか。モスクワ・クレムリン、エルミタージュ美術館、エカテリーナ宮殿。様々あるかとは思いますが、その一つに挙げられるのが、モスクワ・赤の広場にある、9つの小さな教会から成り立つ聖ワシリー寺院ではないでしょうか。ロシア正教の教会で、色とりどりの葱坊主が印象的です。ロシア正教の葱坊主は、信徒がお祈りをする際に使用する蝋燭の火を表しているといわれています。時の皇帝・イワン雷帝は、建築家がこのようなすばらしい建物を二度と作れないようにと、建築家の目をくりぬいたと言われています。それほど素晴らしい建物が、聖ワシリー寺院なのです。聖ワシリー寺院のある広場は赤の広場と呼ばれていますが、どうして赤なのかご存知でしょうか。 “赤”とは、古代ロシア語で“きれいな”という意味があります。ロシアの首都モスクワにあるきれいなすばらしい広場、それが赤の広場です。この広場は、クレムリンの高い壁がずっと続き、聖ワシリー寺院の他にもグム百貨店や、レーニン廟などもあり、ロシアの歴史を見てきた場所と言えます。今回のコースでは、ちょうど高校の卒業式ということで沢山の高校生がこの場所に来て写真撮影をしていました。今も昔と変わらず大切な場所といえると思います。ロシアの美術館は、エルタージュ美術館だけではありません。つい最近まで東京・渋谷でも作品の一部が展示されていた、トレチャコフ美術館。ここは、ロシア美術が展示されている美術館で、イコンから近代美術まで様々な絵画を見ることができます。この美術館は商人をしていたトレチャコフのコレクションを公開していますが、イコン画家・アンドレイ・ルブリョフの聖三位一体は有名です。当時、若い画家からも沢山の絵画を買い取り支援をしたことから、沢山の画家は絵を描き続けることが出来たそうです。所蔵している絵画は約13万点にものぼるそうです。ロシア美術をゆっくりとご覧頂きました。 ロシアに対するイメージは様々なものがあると思いますが、ロシアは豪華・壮大ながらも自然の風景がいまも残っている素敵な国です。おとぎ話に出てきそうなカラフルな教会や民家。広い草原の中に立つ教会やクレムリン。きっとお気に入りの場所が見つかると思います。このコースでは9日間という日数で、効率よくロシアの見所を押さえて観光いたします。これからの季節、太陽の輝く緑あふれる夏、または木々が黄金に輝く秋に、是非、ロシアへ足をお運び下さい。
(津波みのり)

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コメント

突然のコメント失礼致します。
失礼ながら、相互リンクしていただきたくて、コメントさせていただきました。
http://sirube-note.com/russian/

もしよろしければ、こちらのページから相互リンク登録していただけましたら幸いです。
http://sirube-note.com/russian/link/register/
今後ともよろしくお願い致します。
tZUmhmmI

投稿: sirube | 2009年6月23日 (火) 16時42分

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