2009年6月11日 (木)

私の好きなイタリアの景色

Sangimignano この度「イタリアルネッサンス芸術と古都を巡る」10日間の添乗より戻ってまいりました。
このツアーはミラノ・ヴェネツィア・フィレンツェ・ローマの主要都市に連泊し、パドヴァ・ラヴェンナ・アッシジなどの心安らぐ小さな町にも立寄るという、イタリアが始めての方でも何度目でも楽しめるコースです。

5月のイタリアは太陽がキラキラと輝き、濃い緑と爽やかな風がとても気持ちよい、思わずウキウキしてしまうような気候でした。いつ訪れても素晴らしい景色に出会え、何度同じ景色をみても飽きないのがイタリアの魅力だと思います。何度も歩いた町なのに「あれ?こんな可愛い小路があったかな?」といった新しい発見も沢山ありました。

Florence フィレンツェ滞在中に、ドゥオモの横にある「ジョットの鐘楼」に上りました。約400段の階段です。最初は、陽射しの強い日中に階段を400段も上るとバテてしまうかなぁと少し心配でしたが、ご一緒していただいたお客様と励ましあい、汗をかきながら階段を一歩一歩上がってゆきました。鐘楼の中は螺旋階段になって、少し薄暗く、時々ある小さな窓から少しの光が入ってくるだけです。最後の一段を上りきって扉をくぐると突然視界が開け、オレンジ屋根の美しいフィレンツェの街が目に飛び込んできました。気持ちの良い風に汗も引いてゆき、青空の下に広がるフィレンツェの街と目の前のドゥオモのクーポラにただただ見とれていました。

Sangimingano2 サンジミニャーノではポポロ宮殿(市庁舎)の塔に上りました。この日もとても暑かったのですが、フィレンツェの鐘楼よりは段数も少ないし、あの感動をもう一度味わいたくてみんなで頑張りました。サンジミニャーノの家の屋根はフィレンツェより少し薄いオレンジです。そして街の周りには緑の草原が広がっていて、とても美しい絵のような眺めです。
パンフレットやガイドブックでは見慣れた景色ですが、自分の足で上ってみた景色は格別です!そして、その後に食べたジェラートも・・・!

Arno 昼の明るく楽しい景色とは対照的に、フィレンツェのアルノ川沿いの夜の景色も落ち着いていてとても素敵でした。夕食の後、ホテルに帰る途中でアルノ川のほとりに行ってみると、地元の人々も川沿いに集い友達同士で語り合ったりしています。夕陽が沈んで辺りが暗くなる頃から家々の明かりが灯されてゆきます。この時間になると昼の暑さも和らいで涼しい夜の散歩が楽しめました。ずーっと見ていると、空の青色がどんどんと濃くなりオレンジ色の優しい光は輝きを増してゆきます。このまま時間が止まってしまえばいいのにと思ってしまう、そんな美しい景色でした。

添乗員としてはお勧めの景色は数え切れないほどありますが、時には自分だけのお気に入りの景色を探してみるのも楽しい思い出になるでしょう。(関根)

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コメント

突然に訪問しちゃいました。ついつい、懐かしく読ましてもらいましたよ。ワールドカップでイタリアが優勝して、大騒ぎのミラノに。
フレンツェの階段は私の数えたんでは459段でしたよ、等等。。
書いてあることが目に浮かんできますね。このツアーの思いでは
(5人の仲間と全体が40人)一人が「はぐれて」大騒ぎしたことと
道を尋ねていつものように、「どうも」と歩きかけたらドーモはこっちだと叱られたり。。。楽しかったです。来年当たり、またヨーロッパを探しています。

投稿: doi | 2009年6月19日 (金) 20時09分

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