« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »

2009年7月

2009年7月31日 (金)

チェコを味わい尽くす

Telc 先日、「チェコ一周とプラハの休日 10日間」のツアーから帰国しました。
歴史、文化、世界遺産、食べ物、ビール・・・このツアーは10日間でチェコを骨の髄から味わい尽くす、とっておきの旅です。
まずは、「百塔の街」といわれる首都プラハから入ります。30体の聖人像がずらりと並んだカレル橋、その先に聳えるプラハ城と壮麗な聖ヴィート教会。うっとりするような美しいプラハの街をたっぷり堪能します。

その後、華やかな回廊が続く温泉保養地カルロビ・バリへ。ここでは国際的に有名な映画祭がちょうど開かれており、街は賑やかなムードに包まれていました。高級ホテル、「グランドホテル・プップ」には有名な映画スターが滞在しているとか。ちょっとホテル内のカフェを覗き見すると、インタビューが行われ、お祭り気分で湧き立ち普段とちょっと様子の違うカルロビ・バリもなかなか楽しげでした。そして、隠し扉や秘密の通路、魔法の鏡・・まるでおとぎの国から飛び出てきたようなフルボカ城、「農村バロックの真珠」と呼ばれるとっても可愛らしいパステルカラーの家が並ぶホラショヴィツェ村、最も保存状態が良いと言われるトシェビーチのユダヤ人地区、スメタナの故郷のリトミシルなど、小粒ながらも珠玉の村や街を周り、緑多くのどかな田園風景の中バスを走らせてゆきます。

続きを読む "チェコを味わい尽くす "

| | コメント (0)

2009年7月30日 (木)

ライオン王国、マサイマラ!!

Photo 先日、「ケニア・タンザニアとアフリカ大周遊 14日間」のツアーより帰国しました。サファリのケニア、タンザニア。アフリカ大陸最西南端の喜望峰。世界三大瀑布のひとつビクトリアの滝。ツアーのハイライトとも言える観光地が目白押し!!
その中でも今回一番の大興奮だったのがマサイマラのサファリです。

続きを読む "ライオン王国、マサイマラ!!"

| | コメント (0)

2009年7月29日 (水)

森の奥にひっそり佇む、秘密の絶景(中国・四川省)

Gokakai_jiuzaigou_2 先日、「まだ見ぬ別天地、九寨溝・黄龍とパンダ8日間」の旅より戻りました。去年は地震の関係で行けなかった九寨溝・黄龍ですが、今年は地震の影響も全く無く、心機一転、心待ちにしていた観光客で賑わいその活気を取り戻していました。ツアー中は天候に恵まれ、特に九寨溝では快晴の空の下爽快なハイキングを楽しむことが出来ました。このコースでは、九寨溝3泊、黄龍2泊のゆったり日程の為、二つの世界遺産を、時間をかけて楽しむことが出来ます。

続きを読む "森の奥にひっそり佇む、秘密の絶景(中国・四川省)"

| | コメント (0)

2009年7月28日 (火)

欧州と中東の交差点、キプロスへの旅

Pangia 先日、「南北キプロス島を極める8日間」より帰国しました。キプロスというと日本ではあまり馴染みのない国で名前は聞いたことがあるが、どこにあるかも定かではない方も多くいらっしゃいます。
キプロスはトルコの南の東地中海上に位置している地中海に浮かぶ島国です。四国の約半分ほどの大きさという小さい国ではありますが、昔からヨーロッパ、アジア、アフリカを結ぶ中継地として歴史的に重要な役割を果たしてきました。

諸外国からの支配が幾度となく繰り返えされたキプロスはヨーロッパと中近東の文化が混ざりあい独特の文化を生み出しました。
特に他では見ることが出来ない珍しいものの1つに内陸部の山岳地帯、トロードス地方にある壁画聖堂群があります。
この壁画聖堂群と呼ばれている一帯にはギリシア正教会が沢山建てられていて、それぞれの教会内部の色鮮やかなフレスコ画の美しさからユネスコの世界遺産にも登録されています。
実はこの壁画聖堂群は一見すると素朴な民家のような外観で石造りか木造の外壁にこけら葺きの切り妻屋根という実に質素な造り。実際に教会の目の前に立って見てもその印象は変わりません。ですが、ひとたび中に足を踏み入れれば内側の壁には色鮮やかなフレスコ画がびっしり。聖書の場面が連絡で描かれているものや細かい描写まで丁寧に描かれている大きな大天使ミハエルなど、さすがに世界遺産に指定されるだけのことはある素晴らしい壁画で埋め尽くされています。

続きを読む "欧州と中東の交差点、キプロスへの旅"

| | コメント (0)

2009年7月27日 (月)

知られざる秘境!四川省の大自然(中国)

Norgai_senshuji_2 先日、「九寨溝・黄龍と大草原に花湖を訪ねて 7日間」の添乗より帰国致しました。

さて、四川省に位置する九寨溝・黄龍といえば、ここ10年程の間で中国の一番の観光スポットとなりました。またあとを追うように、四姑娘山や貢嗄山(ミニヤコンカ)なども四川省の大自然の観光地として知名度を上げてきました。しかし、その四川省には日本人に限らず中国人の間にもまだまだ知名度はありませんが、素晴らしい大自然がございました。それが花湖であり、九曲黄河第一湾なのです。

続きを読む "知られざる秘境!四川省の大自然(中国)"

| | コメント (0)

2009年7月24日 (金)

氷の国グリーンランド

3homeblogtemplate先日、「火の国アイスランドと氷の大地グリーンランド12日間」のツアーより帰国致しました。 今回のツアーでは、毎日お天気に恵まれ、観光中に一度も雨に降られることがありませんでした。厳しい自然条件のアイスランド・グリーンランドでこれは大変珍しいことです!  1boatblogtemplate
今回はグリーンランドのアンマサリクについてご紹介したいと思います。アンマサリクは丁度北極圏の真下に位置しているので、北緯66度にあります。夏とはいえ、日中でもセーターやウィンドブレーカーが必要なくらい肌寒いのですが、地元の先住民イヌイットたちは、短い夏を謳歌しようと元気いっぱい!子どもたちは庭先のトランポリンで飛び跳ねて遊んでいました。村を散歩すると、冬にソリをひいて大活躍する犬たちが、小屋に繋がれてのんびりしています。その中の1匹が食べていた餌は、アザラシの内臓でした。 4fishblogtemplateアザラシはイヌイットの人々にとっては大切なビタミン源。ヨーロッパからの入植者たちは、この生肉を食べることに抵抗感を持ち、食べなかったことから病気になって亡くなったとも言われています。

続きを読む "氷の国グリーンランド "

| | コメント (0)

2009年7月23日 (木)

キャンディアンダンス

| | コメント (0)

セイロン、スリランカの古都キャンディ

先日、「スリランカ世界文化遺産のすべて」8日間から帰国しました。現在はスリランカ「光り輝く島」と呼ばれているセイロン島へ行くツアーです。日程第4日目に訪れる可愛らしい名前の都市キャンディは16世紀後半に栄えたシンハラ王朝最後の都。コロンボから車で約3時間、スリランカ中部の標高300メートルほどのなだらかな山の中腹にあります。日本の京都にあたるスリランカの古都です。
キャンディには仏陀の犬歯があるとされる仏歯寺(ダラダー・マーリガーワ寺院)があり、仏教徒が多数を占めるスリランカではは現在も精神の首都です。仏教の聖地として、1988年に「聖地キャンディ」の名前で、ユネスコ世界遺産に登録されました。
スリランカらしさいっぱいのこの街は旅行者にも人気があり、街のあちこちで観光客を見かけます。マーケットのお兄ちゃんも日本人を見ると「ヤスイ」と日本語?で話しかけてきます。
Kandyandance_2そのキャンディ名物といえば、仏歯寺と「キャンディアン・ダンス」。キャンディアンダンスをみるべく夕方文化センターに行くと、客は私たちだけ。少し早く来すぎたようで誰もいません。まだ時間があるからと紅茶を出してくれました。セイロンの紅茶は色が美しく味も良い。このキャンディ近郊も紅茶の産地の一つである。

続きを読む "セイロン、スリランカの古都キャンディ"

| | コメント (0)

2009年7月22日 (水)

アフリカの大地を駆け巡って(ケニア・タンザニア)

001  先日、「ケニア・タンザニア悠々サファリとキリマンジャロと樹上ホテル 12日間」のツアーから帰国致しました。
 このツアーは、ケニアとタンザニアの主要な国立公園や保護区をサファリカーで駆け巡るサファリツアーです。
 サファリツアーというだけあって、ケニア・タンザニアに生息する野生動物達に出会う為にある様なコースで、タンザニアのンゴロンゴロ、マニヤラ、ケニアのアバーディアに宿泊し、マサイマラ、アンボセリに関しては2泊し思う存分動物観察をすることが可能です。
 今回は、その中でも樹上ホテルとラストサファリに相応しかったタランギーレ国立公園についてご紹介させて頂きます。

続きを読む "アフリカの大地を駆け巡って(ケニア・タンザニア)"

| | コメント (0)

2009年7月21日 (火)

九寨溝、黄龍の自然美とマイナスイオンに癒される旅

先日、「中国アルプス四姑娘山ハイキングと九寨溝・黄龍 11日間」の旅より戻りました。この時季の四川省の旅の見所は、中国が誇る自然遺産九寨溝、黄龍、四姑娘山の自然美とそこに咲き誇る沢山の高山植物です。ポピー、アツモリソウ、さくら草、オダマキ、シャクナゲ、ケマン、コリダリス、エーデルワイスなどなど本当に沢山のお花を見る事ができました。Kyusaikoblogtemplate_3

九寨溝・黄龍は、空港ができてから国外の観光客もですが、特に、中国国内の観光客数の増加には目を見張るものがあります。しかしその増加傾向も納得してしまうのが、広大な台地を誇る中国ならでは!!とってもスケールが大きい世界自然遺産!!
エメラルドグリーン色の湖は全て底までくっきり見る事が出き、また綺麗な湖だからこそ、周囲の景色を反射させ、更に幻想的な光景を目に収めることができます。九寨溝の湖の透明度と緑豊かな景観は、何度見てもとても美しいものです。
また、沢山の木々と湖からなる為、マイナスイオンたっぷり!!日常では、こんな自然に囲まれることがない為、心も体もリフレッシュできました。

続きを読む "九寨溝、黄龍の自然美とマイナスイオンに癒される旅"

| | コメント (0)

2009年7月17日 (金)

意外に近い!?エベレスト・ベースキャンプへの道

Ev  少し前になりますが・・・「青海チベット鉄道とヒマラヤ大縦断 15日間」より帰国しました。このツアーはそのタイトルが如く、鉄道としては世界最高所を走る天空列車・青海チベット鉄道でチベット自治区へ入り、チベット文化にどっぷりと浸かりつつ、荒漠としたチベットの大地を走り、いくつもの峠を越え、最終的には世界最高峰エベレストのベースキャンプを目指すという、なんとも壮大な旅。最大目的はなんといっても、エベレスト。そして最大のポイントとなるのが、「山登りせずに」エベレストを間近で望めると言うことです。

続きを読む "意外に近い!?エベレスト・ベースキャンプへの道"

| | コメント (0)

2009年7月16日 (木)

知る人ぞ知る?エーゲ海の島々(ギリシア)

ギリシア、ナクソス島にて「エーゲ海7島大周遊」より帰国しました。
海が青くて、空も青くて、まさにベストシーズンを迎えたエーゲ海。そこに浮かぶ7つの島・・・シロス島、ミコノス島、ディロス島、パロス島、ナクソス島、サントリーニ島、クレタ島を、フェリーで巡りました。どこも明るい雰囲気とおいしそうなシーフード料理が私たちを迎えてくれて、島でのんびりとした時間を過ごしました。
 今回は、あまり知られていないナクソス島についてご紹介します。今ではエーゲ海屈指のリゾート地としてヨーロッパでは有名な島ですが、実はかつては良質な大理石の産地として名を馳せていた場所なんです。ルーブル美術館にある「サモトラケのニケ」もナクソス島出身なんですよ。

続きを読む "知る人ぞ知る?エーゲ海の島々(ギリシア)"

| | コメント (0)

2009年7月15日 (水)

歴史ある世界遺産の町サフランボルへ(トルコ)

Safranbol 先日、「トルコ自然・歴史遺産と古都サフランボルを訪ねる12日間の旅」より帰国いたしました。
旅は首都のアンカラから始まり、かつてサフランの花が群生していたことから名づけられた街・サフランボルや、キノコ岩で有名なカッパドキア、旋回舞踊で知られるメブラーナ教の聖地コンヤ、白い石灰棚で有名なパムッカレ、他にもエフェソス、ペルガモン、トロイ、ブルサ、そして最終目的地であるイスタンブールまで西トルコをぐるっと周遊します。
移動は全てバス移動。なんと総走行距離は2500kmにもなります。「こんなに長いバス移動は退屈だわ・・・」とお思いの方もいらっしゃることでしょう。しかし実際に走ってみると、右に左に、黄色や青色の名前もない小さな野花や一面に広がる向日葵畑が私たちの目を楽しませてくれます。
今回は、このツアータイトルにもされている「サフランボル」についてご紹介させていただきたいと思います。

続きを読む "歴史ある世界遺産の町サフランボルへ(トルコ)"

| | コメント (0)

2009年7月14日 (火)

のどかなロシア・スズダリを訪ねて

Suzudali 先日、「ロシア二大帝都と黄金の環スズダリを訪ねる8日間」より帰国しました。ロシア二大帝都と言えば、知らない人はいないほど有名なモスクワとサンクト・ペテルブルク。サンクト・ペテルブルクは、ロシアがヨーロッパ化を目指しピョートル大帝が造った町で、西欧の町並みに匹敵するほど美しく壮大な建物が林立する町として知られています。それに対し、モスクワは政治色・民族色が強く、またスターリン時代の香りが残る大都会です。では、スズダリはどんな印象でしょうか。私の受けた印象と今回訪れた場所の紹介をしたいと思います。
スズダリの歴史は11世紀には年代記に現れます。モスクワより古く、もちろんサンクト・ペテルブルクよりも古いものです。しかし、大都市として発展しなかったこの町は、ロシア中世の町並みをよく残した町として知られるようになりました。また最近では、ユネスコ世界遺産に登録された建築物がある町としても注目を集めています。

続きを読む "のどかなロシア・スズダリを訪ねて"

| | コメント (0)

2009年7月13日 (月)

花咲くカナディアン・ロッキーハイキング

Photo 「こんな花畑を見てしまったら、どこへ行っても感動出来ないわね。」

今回ご参加頂いたお客様から歩きながら漏れた一言です。

先日「カンディアンロッキー四大国立公園ハイキング9日間」のツアーの添乗より帰国致しました。

続きを読む "花咲くカナディアン・ロッキーハイキング"

| | コメント (0)

2009年7月10日 (金)

万里の長城を訪ねて、中国・河北省の旅

Jinshanling 現存する万里の長城を訪ねて、中国は河北省の旅へ添乗してまいりました。万里の長城、と言えば中国を代表する世界遺産ですが、東西総延長8,851.8kmに渡るこの遺跡を一目で見渡す、ということはできるわけもなく、この度は北京近郊から東の部分の8ヶ所の長城を訪れてきました。訪れたのは東から順番に、老龍頭長城、山海関、黄崖関長城、司馬台長城、金山嶺長城、古北口長城、慕田峪長城、八達嶺長城です。
かつてはちょっとした登山だった長城観光ですが、最近ではある程度まではケーブルカーで登れる場所も多くなりましたので、比較的どなたにも長城を訪れて頂くことができるようになりました。が、やはり実際に自分の足で歩いてこその長城の旅です。自然の山並みにそって石が積まれているので、場所によってはその勾配や距離になかなか苦労することも。建築時の苦労も偲ばれます。けれど楼閣の高みに登り、連なる山並みに延々と伸び行く長城を眼下に見下ろした時の感動といったら!中国の広大な大地を這う、まさに万里の龍たる光景です。

それにしても大地に壁を造って領土を区切るというこの発想の、何という大胆にして雄大なことか。そしてそれ程までに歴代の帝国に脅威を与えた異民族の勃興の歴史に思いを馳せずにはいられません。

続きを読む "万里の長城を訪ねて、中国・河北省の旅"

| | コメント (0)

2009年7月 9日 (木)

天才モーツァルトのお父さん?!ヨーゼフ・ハイドンを訪ねて(オーストリア)

005blogtemplate この度、「オーストリア、世界遺産巡りと湖水地方の旅13日間」の添乗より帰国致しました。
芸術の街ウィーン、音楽の都ザルツブルグ、オーストリア一美しい地方チロルや湖水地方と今回のツアーはぐるっと国内を一周するスタンダードコース。
中世の頃、ここオーストリアだけではなく、ハンガリー、スペインなどとヨーロッパ諸国に手を伸ばし、果ては中南米までをも手中にし、一大帝国を築いたハプスブルク家の厳かな建造物が国中に建てられており、当時の栄華を偲ぶことができます。
また、天才モーツァルトの故郷ザルツブルグには劇場やシアターがたくさんあったり、街中ではバイオリンやハープを気軽に弾いている現地の方の姿を見かけたりと、音楽が生活の一部であることがうかがえます。
歴史的な建物だけではなく、国土の半分以上は山岳地帯であるオーストリアは景観美も素晴らしいものがあります。特にチロル地方は大きな家のバルコニーを彩る花々が周辺の緑とのコントラストをより際立たせます。

続きを読む "天才モーツァルトのお父さん?!ヨーゼフ・ハイドンを訪ねて(オーストリア)"

| | コメント (0)

2009年7月 8日 (水)

奇妙?可愛!面白い!! イギリスのロマネスクを巡る旅

イギリスのロマネスク芸術を巡る旅より帰国しました。
ロマネスクというとフランスやスペインが有名ですが、英国にも多くのロマネスクが存在します。Durhamcathedral
1066年のノルマンコンクエストをきっかけに、イギリスにロマネスクが入ってきました。ノルマン様式と呼ばれるイギリスのロマネスク教会は、アングロ・サクソンが建てたサクソン様式の教会やケルト人の流れを汲む教会の跡に建てられました。その為、大陸のロマネスクとは違った特徴が多くみられ、大変興味深いです。
今回のコースではノーザンブリア地方、ウェルシュボーダーズ地方、コッツウォルズ地方、サウスダウンズ地方、サウスイースト地方を、大聖堂から小さな村の小さな小さな聖堂までロマネスクを求めて北から南へ旅しました。
イギリスではヘンリー8世の宗教改革やその後に続く清教徒革命により、多くの教会建築が壊滅的なダメージを受けました。しかしながら、都市から離れた農村には難を逃れたノルマン・ロマネスク教会が、村人たちの生活に溶け込みながら900年の時を超えて存在しています。今回訪れた教会があるのは、かなり詳しい地図でも名前が載っていないような小さな村が殆どでした。緑の丘がどこまでも連なる農村の道を走る私たちのバスがよほど珍しいのか、村人だけでなく羊や牛までびっくりして振り返ります。バスが通れるぎりぎりの幅しかない道をいくつも通って辿り着いた村の教会はどれも素晴らしく、とても甲乙つけることは出来ませんが、そのなかでも特に面白かったいくつかをご紹介します。

続きを読む "奇妙?可愛!面白い!! イギリスのロマネスクを巡る旅"

| | コメント (0)

2009年7月 7日 (火)

ヨーロッパの最北端、ノールカップへ!~真夜中でも太陽が沈まない?!~

07ok_4 先日、「北欧物語 15日間」より帰国致しました。

 今回のツアーは、ノルウェー、フィンランド、スウェーデン、デンマークの4カ国を寝台列車や豪華客船、フェリーなど、さまざまな乗り物を駆使して回ります。弊社が取り扱っている数ある北欧ツアーの中でも、例年最も人気のあるツアーです。 特に、個人ではなかなか訪問することが難しい、ヨーロッパの最北端ノールカップの訪問は、本ツアー自慢の観光地となっています。

  北欧諸国はまさに今、厳しい寒さの冬を終え、夏のベストシーズンを迎えています。北欧といえば、冬のオーロラ観測で有名ですが、この時期の魅力は、何と言っても「真夜中の太陽」です。

朝になれば日が昇り、夕方になれば日が沈む。こうした自然のサイクルを当たり前のこととして生活している私たちには、少し想像しにくいことですが、北欧、とりわけ北極圏以北では、この時期、真夜中になっても太陽が沈みません。この神秘的なまでの自然現象は、北の大地、北極圏に足を運んでこそ実感頂けます。

今回のツアーは、ヨーロッパ大陸の最北端、ノールカップで真夜中の太陽をご覧頂くことが最大の魅力。ノールカップは、ヨーロッパの大地が、北海へと消える北の果て、マーゲロイ島の最北に位置する岬です。北緯は71度10分21秒。札幌が北緯43度0分、東京が35度45分ですので、ノールカップがいかに地球の北に位置しているかお分かりいただけるでしょう。このノールカップでは、今年は5/11~7/31までの約3ヶ月弱、太陽の沈まない夜をお楽しみ頂けます。05ok_3

ノールカップに向かうための拠点は、北部ノルウェーの重要な漁港、ホニングスボーグ。ノールカップ地方自治体の中心地となっている、人口2,800人の小さな町です。1954年にノールカップまでの34kmの道路が開通したおかげで、ノールカップ観光はかなり楽になりました。

それでも、さすがにここまで来ると、バスの車窓から見える景色はどんどん殺風景になります。森林限界を超えているため、木も緑もなく、生命観がまるでありません。灌木とツンドラ地帯が続き、時々トナカイが現れるだけの荒涼とした大地が広がるのみ。ところどころに点在する小さくカラフルな家々は、まるでおもちゃの置物ようで現実味がなく、とても人が住んでいるとは思えません。このままバスで走り続けると、やがて大地がプツンと切れて、地の果てに落ちてしまうのではないかという恐怖感さえ覚えてしまう、そんな地です。今でこそ、観光客で賑わいますが、かつては、先住民族サーメ人たちが生贄を捧げていたとされる神聖な地でもあります。11ok

続きを読む "ヨーロッパの最北端、ノールカップへ!~真夜中でも太陽が沈まない?!~"

| | コメント (0)

2009年7月 6日 (月)

遺跡と現代が混在する町・スプリット

Plitvice 先日、「スロヴェニア・クロアチア周遊とボスニア・ヘルツェゴビナ 13日間」のツアーより帰国いたしました。ドブロブニクなどの青く輝くアドリア海沿いの趣のある街々やマイナスイオンたっぷりの森林浴のできるプリトヴィツェ国立公園、ヨーロッパ最大級のポストイナ鍾乳洞、激動の歴史の刻まれたボスニア・ヘルツェゴビナのモスタルやサラエボなど見所たっぷりのツアーです。

続きを読む "遺跡と現代が混在する町・スプリット"

| | コメント (0)

2009年7月 3日 (金)

2泊3日、シベリア鉄道の旅

 先日、バイカル湖とシベリア鉄道の旅より帰国しました。Sibirien42
ノボシビルスクからウラジオストクまでを走るシビリャーク号。私たちは、今回イルクーツクからハバロフスクまでの区間を乗車しました。6月20日。気温は5度で小雨がぱらつく肌寒い朝となりました。6時14分、列車は予定通り入線。いよいよ2泊3日の鉄道の旅のはじまりに胸が高鳴ります。Sibirien11
朝食を食べた後、バイカル湖が車窓に現れてきました。列車は大きくカーブを繰り返しながら湖のほとりをぐるりと走ります。世界最深の湖は、長さ600キロと台湾と同じくらいの大きさ。走れども走れども途切れることがありません。実は鉄道建設のとき、この辺りは険しい断崖が多いため一番の難関だったため、開通したのは、一番最後の方で、それ以前はなんと冬季完全に凍結するバイカル湖の湖上にレールを敷いて走らせていたのだそうです。

続きを読む "2泊3日、シベリア鉄道の旅"

| | コメント (0)

2009年7月 2日 (木)

絶景!!美しきシチリア・南イタリアの海岸線

Lberobello この度、南イタリアとシチリア島10日間のツアーより帰国しました。6月のシチリア・南イタリアは、日本の梅雨時期とは違って毎日カラっとした晴天続きでした。

シチリア島は地中海の中央に浮かび、古代より数多くの文明に影響を受け、それを元に独自の複合的な文化を育んできました。ゲーテに「世界一美しいイスラム都市」と讃えられたパレルモ、古代ギリシア神殿が残るアグリジェントの神殿の谷や、多様なタイルを使った142段の階段が印象的なカルタジローネ、そして地中海の女王と呼ばれる美しい景観のリゾート地タオルミナなどを観光します。多彩な魅力に溢れていて、ローマやフィレンツェなどの北イタリアとはまるで別の国のような印象を受けました。
南イタリアでは、トゥルリというとんがり屋根の家の集まるおとぎの国のようなアルベロベッロ、サッシと呼ばれる洞窟住居のあるマテーラ、そしてポンペイ遺跡で有名なナポリ、美しい青の洞窟・カプリ島など、各地の見所をじっくりと回りました。

続きを読む "絶景!!美しきシチリア・南イタリアの海岸線"

| | コメント (0)

2009年7月 1日 (水)

「こんな絶景見たことない!プレーケストーレン!」

01_2 先日「ノルウェーハイキングと5大フィヨルドの旅」の添乗より戻って参りました。今回のツアーは文字通り毎日ハイキングをしましたが、一番印象に残ったリーセフィヨルドのハイキングについてお伝えします。

続きを読む "「こんな絶景見たことない!プレーケストーレン!」 "

| | コメント (0)

« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »