2009年7月17日 (金)

意外に近い!?エベレスト・ベースキャンプへの道

Ev  少し前になりますが・・・「青海チベット鉄道とヒマラヤ大縦断 15日間」より帰国しました。このツアーはそのタイトルが如く、鉄道としては世界最高所を走る天空列車・青海チベット鉄道でチベット自治区へ入り、チベット文化にどっぷりと浸かりつつ、荒漠としたチベットの大地を走り、いくつもの峠を越え、最終的には世界最高峰エベレストのベースキャンプを目指すという、なんとも壮大な旅。最大目的はなんといっても、エベレスト。そして最大のポイントとなるのが、「山登りせずに」エベレストを間近で望めると言うことです。

 中国とネパールに跨る世界最高峰エベレスト。山好きならきっと誰しもが憧れる、唯一無二の聖峰へは、ネパール側からならば、2週間程のトレッキングでようやくベースキャンプへ到着するところ、このツアーではラサから4WDに乗り、比較的「楽に」ベースキャンプを目指すことができます。今回ご参加された方の言葉を借りるならば、「ハイヒールでもエベレストが間近で望めるルート」を行くのです。勿論そうは言っても、ベースキャンプの標高は5200mもあり、途中も日本では決して体験しえない標高での宿泊が続きますので、決して生易しいものではありません。けれども、今回のツアーでもそうでしたが、たとえ高山病の症状が出ていたとしても、エベレストを望む前日の夕食時には、エベレストに初登頂したイギリス隊の話や、日本の登山隊の話で盛り上がり、体調不良なんてなんのその、私を含めた全員が湧き上がる期待を抑えきれない状態でした。Brkr
 そして当日。ようやくたどり着いたベースキャンプでは、文句の付け所のない晴天の下でエベレストが静かにその威光を放っており、これ以上ないお土産を目に焼き付けてくることができました。個人的には、ベースキャンプ近くにあり、1920年代、かのマロリーが参加した遠征隊の記録にも残っているロンボク・ゴンパが、今日も静かにエベレストを見守る姿もまたとても印象的でした。
 エベレストばかりを語ってしまいましたが、途中に見るチベット世界も、雄大な自然もこのツアーの見所です。個人的なおススメは、車でヒマラヤ越えした後、カトマンズからラサへ向かう飛行機での第二のヒマラヤ越え!これは見た人にしかわからない感動だと思いますが、「ヒマラヤはかつて海だった」ということを裏付けてくれる景色です。今年は秋のツアーも順調にお集まり頂いており、先日急遽追加設定を行いました。晴天率も高まるこの機会に是非、世界一の景色へ!

(弥永 亜実)

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