「こんな絶景見たことない!プレーケストーレン!」
前日からの天気予報は雨でしたが、当日見事に予報を覆した我々は、ノルウェー第4の都市スタヴァンゲルからカーフェリーでフィヨルドを渡り、ハイキングの出発地点となるヒュッテまで行きました。念入りに準備体操をし、いざ目的地プレーケストーレンへ出発!高低差334m、全長3,8kmの道のりは想像以上に大変です。いきなり急なじゃり道の上り坂から始まり、岩のゴロゴロした道、木道、時には手をつくほどの大岩の急坂(最難関)、千畳敷のような所など、片道2時間弱の道のりを経て、ついに到達!
憧れのプレーケストーレンです!ノルウェー語で「教会の説教壇」を意味するプレーケストーレンは、決して崩れる事がないと学術的に証明されている、フィヨルドに向かって突き出す一枚岩です。海抜604mの断崖絶壁から下を覗き込むと、眼下には全長40kmのリーセフィヨルドの美しい青と緑が果てしなく広がり、その中にクルーズ船が豆粒のように小さく浮かんで見えます。ここまで苦労して自分の足で登ってきた人だけが見れる、神様からのご褒美のような最高の絶景でした!
他のハイカー達も写真を撮ったり、崖っぷちに寝転びスリルを体験したりと皆笑顔を浮かべ、贅沢な時間を満喫しています。我々も岩の上でお弁当を食べ、たっぷり写真も撮りました。ここからさらに高台へ登ると、25m×25mの岩が平らな事もよくわかりました。なんとここで結婚式やコンサートなども催されるそうです。最高の舞台ですね。
ノルウェーの一般的なコースの場合、フィヨルド観光はクルーズ船に乗って行く為、下からしか見る事ができません。太陽の光線具合により刻々と色を変化させるさまは、上から眺めないことには決して見る事ができないのです。蒼く深い、地球の魂の水をたたえたフィヨルドの美しく壮大な景色。言葉が出なくなる程の絶景をあなたも見に出かけませんか?(村上大嗣)
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