2009年7月22日 (水)

アフリカの大地を駆け巡って(ケニア・タンザニア)

001  先日、「ケニア・タンザニア悠々サファリとキリマンジャロと樹上ホテル 12日間」のツアーから帰国致しました。
 このツアーは、ケニアとタンザニアの主要な国立公園や保護区をサファリカーで駆け巡るサファリツアーです。
 サファリツアーというだけあって、ケニア・タンザニアに生息する野生動物達に出会う為にある様なコースで、タンザニアのンゴロンゴロ、マニヤラ、ケニアのアバーディアに宿泊し、マサイマラ、アンボセリに関しては2泊し思う存分動物観察をすることが可能です。
 今回は、その中でも樹上ホテルとラストサファリに相応しかったタランギーレ国立公園についてご紹介させて頂きます。

002  私達は、順調にビック5の内の豹以外の動物達に出会え、5日目に宿泊のアバーディアにやってきました。
 いよいよ樹上ホテルへ宿泊です。この樹上ホテルでは、ホテルに居ながら目の前の水場に集まる様々な夜行性の動物をホテルのテラスやガラス越しからいつでも好きな時に観察できるわけです。まさに、動物達に囲まれながら過ごす一夜です。
 我々がホテルに到着した夕方には、早速、目の前の水場に5、6頭の象達が集まっており、今夜更に現れるかもしれぬ様々な動物達にも胸が躍り始めました。
 夕食時には、更に子象も増え10頭程にもなっており、夜のライトに照らされた親子の象達は、いつまでも見ていたい程愛らしかったです。
 その後、バッファロー、イボイノシシまでも現れ、ナイトサファリをしているようで、幸せなひと時を過ごすことができました。
 残念ながら、豹等の大物動物は現れませんでしたが、象を始め、様々な動物達と夜を共に過ごすという貴重な素晴らしい体験はきっと忘れられない1日になったと思います。
 そして、思い出深いサファリとなったのが最終日のタランギーレ国立公園です。タランギーレを耳にするのが初めての方も多いでしょうが、名前の由来は、国立公園内を流れるタランギーレ川からきています。
 1年中枯れることのないこの川の水を求めて、様々な動物達がやってきます。
 他の公園に比べ、水が潤っている為、緑豊かな公園であり、至る所に点在するバオバブの多さから、別名「バオバブ公園」とも呼ばれています。
 そして、そのバオバブの木が大好物な象が多く生息していることでも有名です。
 象は、バオバブの木の樹皮を剥がして食べる為、多くのバオバブは木の半分程が剥き出しになっていたり、大きな穴まで開いているものまで見受けるので少々痛々しい物も多いですが、象達が生きていく栄養分になっていると思うと、仕方がないとも思います。 そんな複雑な思いもしつつ、最後のサファリへの期待と、不安の中のサファリのスタートでありましたが、暫くすると、キリンが現れました。至近距離で優雅に歩く姿を見れるのは、久しぶりであった為、歓喜の声が上がります!
 そして、やはり出会えました、象の群れ!その後も、幾度となく象の群れに遭遇!小象同士が戯れている姿や、母親に甘える姿等とても愛らしい光景に何度も出会えました。
 サファリもほぼ終盤に差し掛かってきた頃です。前方から、バリバリッ!!と音が!何と、今まさに目の前で、好物のバオバブの樹皮を象が剥がしている所に遭遇したのです!目の前で大きな音を立てながら樹皮を食べる象の姿に私達も、暫しあっけに取られ見入ってしましました。
 実際にバオバブの樹皮を剥がすシーンを間近で見れたとは、本当にラッキーであり、最後のサファリを飾るに相応しいプレゼントでした。
 今回のツアーでは、残念ながらビック5まではあと一歩でしたが、天候にも恵まれ、キリンや象、そして、ライオン等のビック5の動物達を間近で幾度となく見れただけに留まらず、ヌーの大移動やシマウマを食べるライオン達を見ろこともでき、弱肉強食の世界を垣間見れた、感動多いサファリツアーであったと思います。
 皆様も、アフリカの大地に野生動物を追い求めてサファリをしに行きませんか!?

(井手)

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