2009年8月14日 (金)

千変万化のドロミテ山群(イタリア)

04e 先日「ヨーロッパアルプスの懐深く 13日間」のツアーより帰国致しました。懐深くと一言でいってもいまいちピンとこないと思いますが、国で言えばドイツ・オーストリア・イタリアの3カ国、主にドロミテやチロル地方を中心に壮大な自然を楽しむのがツアーコンセプトとなっています。

01 今回のツアーでお客様の多くが楽しみにされていたのが、新・世界自然遺産に登録された北イタリアのドロミテ山群の観光。まるで斧か何かでザクザクと切り裂いたかのように、凄絶な山容をあらわにした奇岩奇峰が林立する独特の風景は、一度はテレビや写真などでご覧頂いたことがあると思いますが、実際に目の前にギザギザと鋸の歯のように並び立つ岩峰群が現れると、その迫力に圧倒されると同時に、バスの中は感嘆の声が溢れました。切っ先鋭く天を突いている岩峰や垂直の絶壁をめぐらしている岩峰などその様相は千変万化で、ただただ造化の妙に魅惑されてしまいます。

03 ドロミテ山群の中に、日本語で「3つの尖った峰」と呼ばれる有名な岩峰、トレ・チメ・ディ・ラヴァレードという場所があります。草原からいきなりそそり立つ岩山は迫力満点!まさにドロミテのシンボル的存在です。ドロミテにはたくさんのハイキングコースがありますが、ここは道もほぼ平らな砂利道で非常に歩きやすく、初心者でも手軽に絶景ハイキングができる場所の一つです。スタート地点からは3峰に見えないトレチメですが、迫力ある岸壁を左に仰ぎ見ながらゆっくり歩きます。02

ハイキング道には高山植物も咲き乱れ、写真を撮りながら進みます。右手には深く落ち込む谷間の向こうに小さな村が見えたり、ギザギザの岩山が延々と続く素晴らしい景観。しばらく歩くと展望がひらけた峠に到着。ここはメインの3峰がダイナミックに見える絶景ポイント!よく見ると、垂直の壁に挑むクライマーの姿も豆粒のように見えます。見る角度により全く違う表情を見せる不思議な景色でした。四方に広がるドロミテの山々の雄姿はいつまで見ても飽きることのない絶景…いかにもドロミテらしい雄大な景観は、想像をはるかに超えた最高の眺めでした!(村上大嗣)

スイスへのツアーはこちら

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