2009年9月30日 (水)

北イタリアから空中散歩で「モンブラン」を目指す!

Eguille_de_midi 先日「北イタリアの美しき自然とリヴィエラの真珠チンクエテッレ」の旅より帰国しました。
この旅は数あるイタリアのツアーの中でもとてもバラエティに富んだコース。訪問したのは2009年に世界遺産に登録されたばかりのドロミテの荒々しい山並み、美食の街パルマやバイオリンの町クレモナ、美しい湖畔の町コモなど。山、海、湖、街など、様々なイタリアの魅力が詰まったツアーでした。

今回のツアーでは北部イタリアにあるアオスタを訪問しました。アオスタはヨーロッパ・アルプスを隔ててフランスに隣接しています。この国境にある有名な山がモンブラン(4810m)です。「モンブラン」とは「白い山」という意味のフランス語で、イタリア語では「モンテビアンコ」と言います。

アオスタからバスで50分ほどのところにラ・パリュという小さな町があり、今回はそこからロープウェイを使ってモンテビアンコの展望台へと向かいました。

Monte_blanc 山を望むのに心配なのがお天気。ロープウェイを3つ乗り継いで展望所まで行ってはみたものの、モンテビアンコは白い霧の中。余程の恥ずかしがりやなのか、なかなか姿を現しそうにありません。ツアー参加者の皆様の顔色も曇り模様。そこにフランスからロープウェイを使って国境を越えてきた人がやってきました。話を聞くと、フランス側の展望台エギーユ・デュ・ミディからは、モンブランが良く見えたとのこと。そこで急遽、ロープウェイを更に乗り継ぎフランスへ向かいました。可愛らしい赤いゴンドラのロープウェイに乗り、しばらくすると霧が晴れてきました。雄大なヨーロッパ・アルプスの景色と眼下には大氷河が広がっています。そしてついに真っ白なモンブランが姿を現しました。念願のモンブランの雄姿が間近に迫り、大興奮の空中散歩となりました。

帰りには同じ道を引き返しイタリアへ戻ると、モンテビアンコは再度、霧の中へ隠れてしまいました。先ほどまで見えていたモンブランは遠くなり、なんだか幻の山に出会ってきたような気がしました。
憧れの山との一時の逢瀬が思い出深い旅となったのでした。(斉藤さ)

イタリアのツアーはこちら
(モンブランに迫るツアーは夏季のみの設定です)

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