2009年9月25日 (金)

心うばわれるもの(ペルー)

001  先日、『ペルー、マチュピチュ、チチカカ湖とナスカの地上絵 10日間』のツアーより帰国致しました。
タイトル通り、ペルーのハイライトをしっかりご覧頂く長年のベストセラー。
ですが、ペルーの見所は、ツアータイトルに謳われているような、ナスカの地上絵やマチュピチュ遺跡だけではありません。
他にもとっておきの見所があります。
それは、やっぱり自然。

003  私が、初めてペルーに訪れた際、、何よりも心に残ったのは、その緑の深さ。
ちょうど木々の緑が深まる3月だったこともあるでしょうが、
生命力溢れる、緑々しい緑がとても印象的でした。
そして、そこにインディヘナの人たちのカラフルな民族衣装が色を添えた時の絵は
非常に美しく、私にとってはマチュピチュよりも心奪われるものでした。

 そして今回は、アンデスの田園風景が癒しを与えてくれました。
日程だけみると『クスコ~プーノへの移動日』と捉えられがちな第7日目の日程。
確かに、ロングドライブであることは間違いありません。
しかし、このロングドライブで目にすることのできる車窓からの風景は、マチュピチュの遺跡にも引けをとらないと私は思います。
高山列車、アンディアン・エクスプローラー号の路線とほぼ平行する、ペルー人自慢のハイウェイ。アンデスの山並みの中を走り抜けてゆきます。
ペルーでは、9月は種まきの時期。
 民族衣装のインディヘナの人たちが牛を引き、畑を耕し、
アルパカやリャマが草を食んでいる姿は時が止まったようで、
青く、広く、高い空がどこまでもどこまでも突き抜けるように続き、
そこに雪を抱いたアンデスの山が変化を加えてくれる。
そして、この雄大な景色を眺めながら、車内でフォルクローレの音楽を流す。
なんとも贅沢な時間に感じます。

 002 この旅行だけではなく、どんな旅行も観光地を巡ることで日程が組まれています。
この旅行だったら、タイトル通り、マチュピチュに、ナスカの地上絵に、チチカカ湖。
そして、インカ帝国時代の遺跡の数々。
しかし、どの国をとってみても、心に残る場所は決して観光地ばかりではないはずです。
ふとした光景、ふとした瞬間。心にぐっとくるものが人それぞれあるのでしょう。
私にとってそれは、そこでしか見ることのできない、美しい自然の姿でした。

(尾形)

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コメント

はじめまして
ペルーの日系3世です。
ペルーについて調べ物をしていたら
このブログにたどり着きました。
Muchas gracias por los
comentarios tan lindos del Peru.

投稿: Kitsutani Hernan | 2009年10月 4日 (日) 23時25分

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