2009年9月24日 (木)

ヨルダン バラ色の旅 ~ラマダンも体験~

Petra 先日「薔薇色のペトラと巨大遺跡パルミラを訪ねる9日間」のツアーより戻りました。
真っ青な空とローマ遺跡のコントラストが素晴らしく、まだまだ終わらないイスラムの夏を体感してきました。
ご存じの方も多いでしょうが、イスラムの国々ではちょうど断食月“ラマダン”でした。ラマダンはイスラム行事の中でも大切なものの1つで、太陽があるうちは飲食や異性との接触が禁じられています。今回のシリアのガイドさんは敬謙なムスリムでした(ドライバーさんも)。気温が日中30度近い中、日中も飲まず食べず・・・。心配になって大丈夫?と聞いてみると「慣れてるから大丈夫だ」とのこと。

El_khazne そして日が沈み、いよいよ御夕食が始まると、彼らは友人や家族とテーブルを囲んで沢山食べておしゃべりもして幸せな時を過します。テーブルには必ずといっていいほど、色鮮やかなラマダン特別ドリンクが並んでいました。ヨルダンでは濃い橙色をした、とろみのあるアプリコットジュースが多かったですね。
「ラマダンの時期は食べ物の消費量が1年で最も高いんだ」と驚きの話をガイドさんが教えてくれました。
意外な話ですが彼らの食べっぷりを見ていると思わず納得してしまいます。

3日目にヨルダン南部にあるペトラ遺跡を見学しました。毎日がハイライトの遺跡の中でも、これを楽しみにお越し頂く方は多いです。
ペトラには、古代ナバテアと呼ばれた謎めいた民族によって築かれた、謎めいた王国が残ります。エルカズネ(宝物殿)は、当時ペトラで暮らしていたベドウィンの宝物として大切にされてきました。現代では1985年にユネスコの世界文化遺産に登録され、「インディージョーンズ 最後の聖戦」の舞台にも使われたことでも有名です。
シークと呼ばれる岩の裂け目の間を歩き、薔薇色の宝物が見えた瞬間!この感動はなかなか言葉に出来ず、思わず「あ!!」と叫んでしまう人も少なくないはず。皆様一緒にこれほど心ときめかせる瞬間ってなかなかないのではないでしょうか。ご一緒した皆様、たくさん歩いてたくさん笑いましたね。大変お疲れ様でした。 (吉田)

シリア・ヨルダンのツアーはこちら

|

中近東・北アフリカ情報」カテゴリの記事

世界の宗教情報」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。