2009年10月23日 (金)

秋の旅情、スイス里山ハイキングを楽しむ

01 「黄葉のスイスアルプス・ベルザスカの谷とソーリオ村」の添乗から帰国いたしました。スイスといえば、マッターホルンやユングフラウヨッホといった雪山をイメージするかもしれませんが、今回は有名なスイスの場所を訪れるのではなく、知られざるスイスの里山の秋をじっくりと堪能する旅です。

02 日程は、スイス最後の秘境と言われている「ベルザスカの谷」から始まり、古来よりアルプス越えの拠点となったベリンツォーナを訪れ、北イタリアの景勝地コモ湖を通り世界遺産に登録されたばかりのベルニナ線に乗車し高級リゾートで名高いサンモリッツ周辺にてハイキング。旅の終わりは世界経済フォーラムの会場として有名なダヴォスにて3連泊という内容でした。自然を愛し、スイスを愛する総勢8名様のお客様と共に秋色に染まったスイスの山里を大満喫することが出来ました。
 
 特に印象に残ったのはスイス東部のグラウビュンデン州南部、イタリアとの国境沿いにあたるソーリオからカスタセーニャまでヨーロッパ屈指の栗の森の中をゆったりハイキングしたことです。この散策路、葉や枝が落ちている地表には実の重さに耐えかねて落ちたたばかりの栗がごろごろ転がっています。栗は古来より厳しいアルプスの暮らしに欠かせない主食の一つ。ハイキングの途中、地元の人々が家族でやってきて楽しそうに栗拾いを行っていて、今でも人々が栗と暮らす伝統が変わらず受け継がれていることを実感しました。そんな光景を眺めながら、深く息を吸うと、木々の葉や大地が放つ森の薫りが体内にゆき渡り、歩いていると身体は自然とほぐれ、頭の中もすっきり。心も身体もリフレッシュし、至福の時間を味わうことができました。

 03 さて、栗についてもう一つ。スイスの街のあちこちに登場する焼き栗屋台は秋から冬にかけての風物詩です。グラム単位に、気軽に買って歩きながら頬張れば、寒い日でも暖かくなり、忘れかけていた栗本来の素朴な味な甘さを楽しむことが出来ます。 (伊藤 暁子)

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