2009年12月21日 (月)

巨大遺跡 IN リビア

Leptis 先日「サハラのオアシス・ガダメスとリビア探訪 12日間」のツアーより帰国いたしました。リビアは地中海の海岸線が北アフリカで最大で、なんと2000キロ以上も続いています。そんなリビアの海と空の青さは強烈で、どこまでも続く地中海の景色はとても美しく、印象深いものがありました。国土の90パーセント以上が不毛な大地といわれているリビアは、主に地中海沿いに人口が集中しています。リビアの人口の約4分の1を占める、第2の都市ベンガジ近郊には、なつめやしやオレンジ、リンゴなどの畑が広がり、オリーブの木もあちらこちらでみかけました。オリーブは、例年収穫が10月頃から始まりオリーブオイルや、食用にされることが多いです。時期が良かったのか、今回ホテルのビュッフェで食べたオリーブの塩漬けは、実が大きく引き締まっていて味もなかなかのものでした。

Medusa 東部のベンガジに3連泊し、近郊に点在するキュレーネやトクラ、トルメイダなどのギリシャ・ローマ遺跡をじっくり回るのはこちらのツアーの魅力の1つです。
リビアの遺跡はとにかく大きくて見応えがありますが、首都のトリポリから1時間30分ほどの場所にある、レプティス・マグナ遺跡は長い間砂に埋もれていたため保存状態もトップクラス。1982年にはユネスコの世界遺産にも登録されています。
地中海沿いには、ギリシア・ローマ時代の劇場がきれいに残っていますが、30段ほど劇場の席段を上部へ上がって頂くと、美しすぎるほどの地中海の景色が一面に広がっていて感動的です。ただ、あまり周囲の観察に気をとられると、足をとられるのでご注意ください。今回、私は劇場のステージ中央に出来ていた小さな穴に気づかず、片足が見事に穴にはまってしまいました。
遺跡の敷地は広大ですが、現在発掘されているのは本来の都市の10分の1程といわれ、まだ発掘作業は続いています。リビア最大のローマ遺跡といわれ、国内のみならず海外からも注目を浴び続けています。
オイルマネーで経済的には潤っているリビアですが、外国人観光客の受け入れが再会してからはまだ数年が経ったばかり。最高指導者である、カダフィ大佐の後継者の話題も上がっており今後のリビアからも目が離せません。(吉田)

リビアのツアーはこちら

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