2010年2月16日 (火)

インディヘナの文化とマヤ文明の謎(グアテマラ)

先日、「グアテマラ・ホンジュラスの世界遺産とインディヘナの里を訪ねる 9日間」より帰国しました。
年末・年始のツアーで、ティカルで迎えるお正月というサブタイトル付きのツアーです。

001  各地で訪れたインディヘナの村々では、漁師の村があれば、また織物の村など、それぞれがユニークな文化を守り続けています。そんな独特の文化の表れる象徴として、それぞれの民族衣装が特徴的です。形は大抵同じものが多いのですが、模様はそれぞれが違います。カラフルなところもあれば、2色のボーダー柄などシンプルなところも。そんなそれぞれの違いを感じながら歩くのも、インディヘナの村々の楽しみの一つです。民家訪問では、昔ながらの技術で織られる織物の技術や、伝統料理の調理風景などなど、マヤ時代から続く伝統のひとこまを見せてくれました。

インディヘナの村々を訪ねてから、ツアーはいよいよマヤ遺跡の世界へと入ります。ホンジュラスの世界遺産コパンや、コパンとの抗争の歴史を刻むキリグア、そして大晦日はティカル国立公園内に宿泊し、グアテマラの目玉となるティカルで迎えるお正月となりました。

003 まず皆様を驚かせるのは、何と言ってもスケールの大きさです。世界にはエジプトのピラミッドや、ローマ遺跡を初めとして、数多くの壮大な遺跡がありますが、マヤの遺跡はジャングルの中にあることが多く、そんなアクセスの厳しいジャングルのど真ん中に、壮大な神殿を作った技術にはいつもながら驚かされます。

壮大なピラミッドや住居群を歩きながら、元旦の観光を。お正月の迎え方は人それぞれかと思いますが、マヤ文明の中心で向かえるお正月は、格別な思い出となりました。神殿の階段を登り、ジャングルの中の遺跡群を望む。お正月の贅沢とはこういうことを言うのでしょうと感じてしまいました。

映画の影響もあり、最近は特に注目を浴びているマヤ文明。果たして本当に2012年に世界は滅びてしまうのか?なぜ、マヤ暦が2012年に途切れている本当の理由は?なんてことも今まで以上に気になりつつ、各地マヤ遺跡を訪ねました。

世界に数ある文明の中でも、歴史を記録する文化があり、遺跡のいたるところにマヤ文002_2 字が刻まれ、それにより当時の戦争の記録を初めとする歴史が残されてる点で、マヤ文明は特にユニークだといわれています。今では殆どのマヤ文字が解明されているといわれておりますが、まだ解明されていない部分もあることは確かで、常に新しい発見があったり、また今までの定説が覆されたりと、これからもまだまだ解明は続くと考えられています。多くの学者が日々研究を進め、「謎のマヤ文明」もいよいよ全てが明らかにされる日も近いとも言われております。映画の謎や、他にも人類発展の秘密など、新たな発表が待ち遠しいです。(関口)

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