2010年2月15日 (月)

パルミラ遺跡で2009年大晦日(シリア)

Palmira_3

先日「薔薇色のペトラと、巨大遺跡パルミラを訪ねる旅 9日間」のツアーより帰国致しました。
年末年始をシリアのパルミラ遺跡で過ごすツアーです。

12月31日大晦日、気分も高まりツアーはシリアの世界遺産パルミラ遺跡へと向かっていました。どこまでも続くシリア砂漠を横断する国道を通り、かのパルミラ王国の栄華を見に東へ東へ進みます。周囲は人の気配もなく、ときどきベドウィンという遊牧民たちが放牧をし、テントの近くに座り込んで姿が見られます。「こんな砂埃の多い砂漠のど真ん中に巨大遺跡があるなんて信じられないね」そんな声が響いていました。

Sunset

2009年最後の日の入りは真っ赤に染まるパルミラ遺跡を遠望して終えました。遠くから見ると、そこには何もない果てしなく続く砂漠の中に、ポツンとローマ式の柱廊が見えます。ロマンチックな夕焼けに後ろ髪を引かれつつ2009年大晦日の夜へ突入です。年末年始を祝うべく、ホテルではガラディナーと呼ばれる盛大な晩餐会が開かれます。外国人とシリア人が混ざり合い、豪華な食事がスタートです。

「3・2・1 ハッピーニューイヤー!」

全員に配られたクラッカーを天に向け、2010年の年明けです!会場がディスコとなり派手な音楽の中で腕を組み合い踊り明かしました。イスラム教もキリスト教も仏教も関係なく宗教を超え、笑い合いました。

そして賑やかな夜は更け、ご来光をのぞみに朝はパルミラ遺跡へ向かい2010年の初日の出を見に行きます。クレオパトラの生まれ変わりだと自称していた絶世の美女、ゼノビア女王。彼女が造り上げた都市を目の前に美しい朝日を望みました。

「長い人生の中のたった1度の年末年始だけど、こんなに感動した1日はなかった」
そんな言葉をお客様が下さいました。世界の絶景で特別な日を過ごした2009年の大晦日、世界中に素晴らしい景色が広がりますが、皆様来年はどちらで過ごされますか? (坂岸)

シリア・ヨルダンのツアーはこちら

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