2010年2月 1日 (月)

ネパール・アンナプルナ遊覧飛行にて

Pokarapewako_6

先日、ネパール・ヒマラヤの初日の出とアンナプルナ遊覧飛行のツアーから帰国いたしました。

ネパールと聞いて何をイメージされますでしょうか。
「ヒマラヤの山々」と答える方が多いのではないかと思います。それもそのはず。世界には8000m級の山が14座ありますが、その内なんと8座がネパールにあり、まさにヒマラヤの国と言えるのです。
ヒマラヤの山々を楽しむ方法は色々とありますが、長時間のハイキングやトレッキングには体力的に自信がないけれど、是非近くで山々を見たいと言う方には遊覧飛行がお勧めです。
遊覧飛行では、それまで下から見上げていたヒマラヤを目の高さ、もしくは眼下に臨む事が出来、また違った角度からスケールの大きな山並を楽しむことが出来ます。

Annapurunayuranhikou アンナプルナの遊覧飛行は、ヒマラヤの懐の街ポカラから出発です。出発が早朝であるためもあり、薄暗い曇り空。今回は天候が整うまでの間、空港にてしばし待機しました。山が見えるのかどうか期待と不安で胸が高まります。
いよいよ飛行機に乗り込み、いざ出発。プロペラは大きな音を立てて回り始め、その振動が体中に伝わり高鳴る胸の鼓動は早くなるばかりです。さあ、滑走路から飛び立ちポカラの大空へ!
心配した曇り空でしたが、雲の上にはスカイブルーの空が広がっていました。ポカラの街が小さくなるにつれ、朝日に赤く照らされて輝くヒマラヤ山脈の頂が、どんどんと近付いてきます。
窓の外をのぞくと目の高さに、サンスクリット語で白い山という意味のダウラギリ(8167m)が。昨日までの眺めとは全く違う迫力が間近に迫り圧倒されます。その後もアンナプルナⅠ(8091m)や魚の尻尾のような形をしているマチャプチャレ(6997m)、日本人によって初登頂されたマナスル(8156m)などの峰々を眼下に、そして間近に見ながら飛行機は進みます。
遊覧飛行の間、今回は順番に前方の窓を覗かせてもらうことが出来ました。フロントガラスからの視界は横の窓からとはまた違う光景が目の前に広がります。青い空と白い雪を湛えたヒマラヤのコントラスト。どこまでも続くその様は、神々が座すると信じられていることを納得するのに十分すぎるほどでした。
約30分のフライトはあっという間に過ぎていき、またポカラへ。滑走路に降り立ち、後ろを振り返るとそこにあるヒマラヤ。ついさっきまであの近くを飛んでいたのだと不思議な、そして名残惜しい気持ちになりました。

お天気や場所によって様々な表情を見せるヒマラヤ。何度見ても見飽きることのないその想像を超える壮大な光景が、この地に世界中から多くの人々を惹き付けてやまない理由なのではないかと思います。

神々の座する国ネパール。是非一度その足で大地を踏みしめ、空の上からも、その目に、胸にヒマラヤを焼き付けてください。(津波)

ネパールのツアーはこちら

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