2010年2月19日 (金)

ユーフラテス川のほとりで・・・(シリア)

Yuhrates

先日、「ユーフラテス川のほとり、古代メソポタミア文明マリ遺跡とシリア周遊 10日間」より帰国致しました。お隣のヨルダンと合わせてのご案内が多いシリアの国ではありますが、今回はシリアだけをじっくりと巡る10日間のツアー。シリアだけでもこんなに見所があったのか、というのが皆様の印象のようでしたが、今回はその中でも特に好評だった見所をご紹介させて頂きます。
 
まず一つ目は、「ユーフラテス川」。教科書でお馴染みのユーフラテス川は、かのメソポタミア文明を生み出した川です。今でも悠々と流れるユーフラテス川を実際に目にしたときは皆様これがあのユーフラテスか、と感慨深げでした。また、ユーフラテス川沿いに繁栄した伝説の王国、マリ王国があったとされるマリ遺跡にもご案内。泥レンガでできた都市は大部分が破壊され、巨大遺跡が残るというわけにはいきません。しかし、この地で泥の中から発見された宮殿は広さ2万5千㎡という中東では最大規模のもの。迷路のように張り巡らされた通路の中を通り、かつての姿を想像しました。また、ジッグラト跡と言われる小高い場所に上って遠くを見渡すと、8キロ先にあるイラクの街を見渡すこともできました。

Apamea

続いて二つ目は、シリア北西部にあります「アパメア遺跡」。シリアで最も有名なのは、中東三大遺跡の一つ、パルミラ遺跡ですが、アパメア遺跡はそのパルミラにも引けを取らない存在感でした。この地に残る列柱道路は何と1850mでシリア最長。斜めに筋模様が刻まれた柱は美しく、アパメア独自のもの。また、見学に来ていた観光客もこのときは私たちのみで、まだ知られざる遺跡といった雰囲気でした。

そして最後の三つ目は、「アレッポ」。シリア第二の都市であるアレッポでは、巨大なアレッポ城やスーク(市場)にご案内。アレッポのスークは中東一の規模と言われており、路地がいくつも入り組んで迷子になってしまいそうですが、その中を歩いてみるのも楽しいもの。特にアレッポはアレッポ石鹸といわれるオリーブ石鹸で有名です。「ベストクオリティ!」と店主が自負するお店で、皆様お肌すべすべになる石鹸を買われていました。

以上の3つの場所の他にもシリアには見所が沢山詰まっています。
皆様もご自身のお気に入りの場所を見つけてみて下さい。 (川井)

シリアのツアーはこちら

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