2010年3月31日 (水)

モアイと暮らす人々(チリ・イースター島)

タハイ村のモアイ/イースター島

先日、「謎のイースター島探訪と魅惑のタヒチ 8日間」の添乗に行ってまいりました。

モアイで有名なイースター島。
滞在中は「モアイ製造工場」ラノ・ララクや日本のクレーンメーカー「タダノ」の協力によって15体のモアイが復活を遂げた「トンガリキ」などで、たくさんのモアイと出会い、不思議な歴史と、ユーモラスなのにどこか哀愁漂う姿を目にすることができました。

写真は、夕日を背に佇むタハイ村のモアイです。
厚い雲が風に流れ、水平線に沈む太陽を島が横切っていく…
そんな情景を眺めていると、
太陽が沈む西に背を向けて、太陽が生まれる東の海へと船を進めた、遥か東南アジアからこの島へ渡ってきたという、彼らの先祖たちに思いを馳せずにはいられませんでした。

モアイが見守るハンガロア村の海岸

モアイの島、イースターと聞いて、モアイだけが取り残された無人の孤島を想像する方も少なくないそうですが、現在、島には4000人ほどの人々が暮らしています。
島には、ディスコもテレビ局も発電所も学校もあります(大学は残念ながらないそうです)。
海辺では海水浴の家族連れ、サーフボードに興じる若者たち、夕方にはサッカーコートで熱くなる人々。島の中だけでもサッカーチームが幾つかあり、リーグ戦もするほどとか。

ハンガロア村で出会ったパイナップルウリの女性

観光の合間の昼下がり、村を歩いていてふと目に留まったのはパイナップルの小山。
脇にはジューサーと、サングラスのちょっと怖い顔のおばちゃん…と思いきや、カメラを向けるとにっこりと笑ってくれました。

3ドルそこそこの生絞りパイナップルジュースの美味しいこと!
多少ぬるいのは、ご愛嬌。

果肉たっぷりのジュースを飲みながら考えます。
キンキンに冷えた飲み物もなく、村の電力も小さい島なのに、いったいどうやって過去の人々はあんな巨大なモアイを作ることができたのか…。
汗だくの体にたっぷりのビタミンと糖分を補給しても、まだまだ、モアイの謎は解けそうにありませんでした。

(山岸)

>イースター島の旅はこちら

|

オセアニア情報」カテゴリの記事

世界の文化情報」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。