2010年3月 4日 (木)

圧巻!アブシンベル大神殿へ(エジプト)

Seti

先日「エジプト物語 15日間」のツアーより帰国いたしました。エジプトのベストシーズンが到来し、暑すぎず、寒すぎない今の時期は日中も過ごしやすく、アスワンに咲くブーゲンビリアの花がきれいで印象にのこりました。
エジプトはナイルの賜物、といわれています。ナイル川に沿って残る神殿郡や墓、街の跡をみていると5000年前からナイルの恵みで繁栄してきたエジプトの凄さを感じることができます。
雨も少なく、乾燥している気候ということもあり、数千年も前の建造物がひしめいているエジプト。本日はその中でも私が一番好きな『アブシンベル神殿』をご紹介します。

Absimbel

古代エジプトの英雄の一人「ラムセス2世」は各地に巨大な建築物を建造しました。その中でも、南部ヌビア地方にある「アブシンベル神殿」は最大のもので、4000年もの時を経てもなお世界中の人々を魅了し続けています。
入り口でチケットを提示し、5分ほどナセル湖沿いを歩いていくと、だんだんと巨大な神殿の姿が現れ、その規模の大きさにしばし圧倒されてしまいます。大神殿の入り口には、巨大なラムセス2世の巨像とその足元には人の大きさくらいの第一王妃ネフェルタリや子供たちの立像。
実は、この遺跡は19世紀に発見されるまで砂の中に埋もれていました。偉大なる神殿は、再び人々にその姿を現したのです。その後、現在エジプトの電力源ともなっているアスワンハイダムの建設にともない一度水没の危機に見舞われますが、ユネスコの救済により現在60メートルほど高い場所に移築されています。
アブシンベルでは夜に光と音のショーへご案内しますが、ラムセス2世と王妃ネフェルタリの話や、神殿の移築についての話も盛り込まれているので必見です。音楽と光りとナレーションによってドラマティックに仕上がっています。夜はやや冷え込みますので、上着のご用意も忘れずに!
「エジプト物語」ではアブシンベルに宿泊します。青い空の下に広がるナセル湖の景色を楽しんだり、北部の町とはまた違う暖かい南部の風を感じ、ほんのりと幸せを感じたひとときでした。(吉田)

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