2010年4月12日 (月)

「海が割れるのよ~」韓国でモーゼの奇跡!?

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先日、「済州道周遊と韓国歴史の宝庫嶺・湖南8日間」のツアーより帰国いたしました。今回のツアーでは、天堂よしみさんの歌「珍島物語」でも有名な珍島の海割れ祭を見学。また済州島では春の訪れを告げる菜の花や、釜山ではまだ4分咲きでしたが桜の花も見ることができました。陽気も暖かく、春の韓国を満喫しました。

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今回の旅行のメインはやはり「珍島の海割れ」。海割れというのは海水が引いたとき、周囲より高い地形が海面より上に現れ、海に道が出来たように見える現象です。海底地形や干満の差など様々な要因が揃わないと起こらない珍しい現象で、特に、珍島の海割れは対岸の芽島里まで約2.8kmと非常に長い海道ができ、もちろん割れている海の道を渡ることもできます。

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海割れは、1975年にフランス大使が海割れの現象を目撃し、母国フランスの新聞で「東洋のモーゼの奇跡を見た!」と紹介したことら有名になったといわれています。当日は韓国の人をはじめ、日本からのお客様もたくさん来ています。私達は、今か今かと海が割れるのを待ち、割れた海道を踏みしめてその奇跡を体感します。展望台から見ていると徐々に人の流れが沖へ沖へと進んで行き、ついには二つの島は一本の道で繋がるのです。人の流れが繋がった瞬間、展望台では「おぉ~」という感嘆の声があちらこちらで出ていました。会場では膝まであるビニールの長靴を販売しており、足が濡れたらどうしようという心配は無用です。その長靴を履いてしまえば、道がまだ完全に出来ていなくても全然平気。先導する人と一緒にじわりじわりと浅くなっていく海道を歩くこともできます。ワイワイ言いながら道なき道を進んでいくのもとてもエキサイティングです。海道が出来てからしばらくすると、普通の運動靴でも海道を歩くことができます。普段は海の底である場所をこんな風に足で踏めるなんてとなんだか嬉しくなります。歩いて見て気付いたことは・・・わかめやら潮干狩りをしている人の多いこと!大きなビニール袋にとったわかめや貝類を詰め込む姿が見られます。お客様の中にはタコを捕まえたという方もいらっしゃいました。帰りがけにはビニール一杯につめた海産物を満足げに運ぶ女性達にも出会いました。楽しみ方はいろいろ。一年に一度の珍島の海割れと春の景色を楽しみました。(前田)

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